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山田太郎さんのプロフィール

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[2022/09/28更新]こんにちは。非喫煙者です。自家用車”未”所有(普通運転免許(MT: 9tまでの中型車)及び大型特殊は取得)。丁寧な対応を心がけます。「あげます・売ります」では、JR郡山周辺までがエリアとなります。


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ニックネーム
山田太郎

認証
身分証1点 電話番号 facebook

評価
31 0 0

性別
男性

登録日時
2022/03/02

居住区
福島県西白河郡

職業
会社員



投稿一覧 投稿一覧
評価一覧 評価一覧
売ります

[ワンコイン] 泉鏡花 歌行燈・高野聖(文庫)

100円 仙台市 青葉区
(状態) ・中古並品です。 <所感> ・あえていうなら「ジャパニーズ・ファンタジー」です。 ・日本の非現実世界を感じたい方におすすめ。 _作品概要_ 幽玄神怪、超理念の領域へ。 浪漫、神秘、「鏡花」の世界。 飛騨天生(あもう)峠、高野の旅僧は道に迷った薬売りを救おうとあとを追う。蛇や山蛭の棲む山路をやっと切りぬけて辿りついた峠の孤家(ひとつや)で、僧は匂うばかりの妖艶な美女にもてなされるが……彼女は淫心を抱いて近づく男を畜生に変えてしまう妖怪であった。 幽谷に非現実境を展開する『高野聖』ほか、豊かな語彙、独特の旋律で綴る浪漫の名作『歌行燈』『女客』『国貞えがく』『売色鴨南蛮』を収める。詳細な注解を付す。 本書収録「高野聖」より (おお、御坊様)と立顕(たちあらわ)れたのは小造(こづくり)の美しい、声も清(すず)しい、ものやさしい。 私(わし)は大息を吐(つ)いて、何にもいわず、 (はい)と頭(つむり)を下げましたよ。 婦人(おんな)は膝をついて坐ったが、前へ伸上がるようにして黄昏にしょんぼり立った私が姿を透かして見て、 (何か用でござんすかい) 休めともいわずはじめから宿の常世(つねよ)は留守らしい、人を泊めないと極(き)めたもののように見える。 本書「解説」より 月光に輝やく山頂の谷川、陰森の気漲る破れた孤家、肌の色匂うばかりの裸体の美女、いずれもさながらドイツの浪漫派の情景である。この神秘幽怪な書き割りの中に、作者はデモーニッシュな感情の奔騰(ほんとう)に身を任せ、狂熱的に苦しみ、叫び、泣き、狂う。蛭の林や、滝の水沫(しぶき)や、「動」を写して神技に近い作者の筆致には、妖魔を実感し、神秘に生き切った作者の体験の裏打ちがある。日本文学史上、上田秋成の『雨月物語』をのぞいては、絶えて無くして稀にある名作というべきである。 ――吉田精一(国文学者) 泉鏡花(1873-1939) 金沢生れ。本名・鏡太郎。北陸英和学校中退。1890(明治23)年上京、翌年より尾崎紅葉に師事。'95年発表の「夜行巡査」「外科室」が"観念小説"の呼称を得て新進作家としての地歩を確立。以後、「照葉狂言」(1896年)、「高野聖」(1900年)、「婦系図」(1907年)、「歌行燈」(1910年)等、浪漫的・神秘的作風に転じ、明治・大正・昭和を通じて独自の境地を開いた。生誕百年の1973(昭和48)年には金沢市により泉鏡花文学賞が創設された。
04/12
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伊藤比呂美 女の一生(新書)

200円 仙台市 青葉区
(状態) ・中古並品〜美品です。 (2018年第4刷) <所感> ・タイトルにとらわれず、男性にもおすすめしたい一冊です。 ・LGBT、ジェンダーなど一言で済まされがちな内容をわかりやすく著者の観点で記載。 ・ビジネスなどでも役立つ印象です。 _作品概要_ 「月経とは?」「摂食障害について教えてください」「セックスが苦痛です」「むなしくてたまりません」「子どもがひきこもっています」「別れたい」「恋をしました」「一人で死ぬのが怖い」……。年を経ても尽きない女の悩み。いくつもの修羅を引き受け、ひたすら生き抜いてきた著者が、親身に本音で語りかける人生の極意とは。
04/12
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大江健三郎 死者の奢り・飼育(文庫)

0円 仙台市 青葉区
差し上げます。 他の出品物にもお目通しくださると幸いです。 (状態) ・中古並品です。 _作品概要_ 屍体処理室の水槽に浮き沈みする死骸群に託した屈折ある抒情「死者の奢り」、療養所の厚い壁に閉じこめられた脊椎カリエスの少年たちの哀歌「他人の足」、黒人兵と寒村の子供たちとの無残な悲劇「飼育」、バスの車中で発生した外国兵の愚行を傍観してしまう屈辱の味を描く「人間の羊」など6編を収める。学生時代に文壇にデビューしたノーベル賞作家の輝かしい芥川賞受賞作品集。
04/12
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[ワンコイン] 中山健次 千年の愉楽(文庫)

100円 仙台市 青葉区
(状態) ・中古並品〜美品の範疇です。 _作品概要_ 熊野の山々の迫る紀州南端の地を舞台に、高貴で不吉な血の宿命を分つ若者たち―色事師、荒くれ、夜盗、ヤクザら―の生と死を、神話的世界を通して過去・現在・未来に自在にうつし出し、新しい物語文学の誕生と謳われる名作。
04/12
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内田百聞 東京日記 他六編(岩波文庫)

200円 仙台市 青葉区
(状態) ・中古並品〜美品の範疇です。 _作品内容_ 日常の中に突如ひらける怪異な世界を描いて余人の追随を許さない百閒文学。後期の傑作七篇を収録。水が電車道にあふれだした日比谷交叉点を牛の胴体より大きな鰻がぬるぬると這ってゆく描写に始まる連作短編「東京日記」をはじめ、「白猫」「長春香」「柳撿挍の小閑」「青炎抄」「南山寿」「サラサーテの盤」を収録
04/12
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[無料] 夏目漱石 こゝろ(文庫)

0円 仙台市 青葉区
差し上げます 他の出品物にも目を通していただけると幸いです。 (状態) ・中古難品です。 ・平成10年:1998年発行で劣化が進んでいます。 ・読書には問題ありません。 教科書などでお馴染みかもしれませんが、今一度名著を手にどうぞ。 _内容概要_ 遺書には、先生の過去が綴られていた。のちに妻とする下宿先のお嬢さんをめぐる、親友Kとの秘密だった。死に至る過程と、エゴイズム、世代意識を扱った、後期三部作の終曲にして漱石文学の絶頂をなす作品。
04/12
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横光利一 日輪・春は馬車に乗って 他八編(岩波文庫)

200円 仙台市 青葉区
(状態) ・中古並品〜美品です。 _作品概要_ 新感覚派の驍将として登場した横光は、つぎつぎと新しい小説形式に挑戦したが、戦争によって不幸にも挫折した。だが現在の文学状況の中で、横光の試みは今もなお課題たりうる多くのものを含んでいる。表題二作のほか「火」「笑われた子」「蝿」「御身」「花園の思想」「赤い着物」「ナポレオンと田虫」の初期短篇と「機械」を収める。
04/12
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[ワンコイン] 森敦 月山・鳥海山(文庫)

100円 仙台市 青葉区
(状態) ・中古並品〜美品です。 (2017年新装版第1刷です。) _作品概要_ 月山の麓にある注連寺に居候した「わたし」は、現世と隔離されたような村で冬を越す。此の世ならぬ幽明の世界を描いた芥川賞受賞作。 <目次> 月山 ー月山★第70回芥川賞(昭和48年下半期)受賞 ー天沼 鳥海山 ー初真桑 ー鷗 ー光陰 ーかての花 ー天上の眺め
04/12
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[ワンコイン] 太宰治 文庫2冊「人間失格」「ヴィヨンの妻」

100円 仙台市 青葉区
(状態) ・中古並品です。 (「ヴィヨンの妻」について、裏表紙に中古価額シール貼り付けあります。  ご了承ください。) _作品概要_ ●人間失格 「恥の多い生涯を送って来ました」。そんな身もふたもない告白から男の手記は始まる。男は自分を偽り、ひとを欺き、取り返しようのない過ちを犯し、「失格」の判定を自らにくだす。でも、男が不在になると、彼を懐かしんで、ある女性は語るのだ。「とても素直で、よく気がきいて(中略)神様みたいないい子でした」と。ひとがひととして、ひとと生きる意味を問う、太宰治、捨て身の問題作。 ●ヴィヨンの妻 新生への希望と、戦争を経験しても毫も変らぬ現実への絶望感との間を揺れ動きながら、命がけで新しい倫理を求めようとした晩年の文学的総決算ともいえる代表的短編集。 家庭のエゴイズムを憎悪しつつ、新しい家庭への夢を文学へと完璧に昇華させた表題作、ほか「親友交歓」「トカトントン」「父」「母」「おさん」「家庭の幸福」「桜桃」、 いずれも死の予感に彩られた作品である。
04/12
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[ワンコイン] 穂村弘 エッセイ3冊「本当は違うんだ日記」「整形前夜」「現実入門」

100円 仙台市 青葉区
(状態) ・中古並品です。 ・バラでのお渡しも可能ですが、別個相談となります。 (基本的に3冊同時にお渡しでご検討ください) <所感> ・ユーモア、笑いのあるエッセイ集です。 _作品概要_ 「本当は違うんだ日記」 この世に生まれて四十数年、いまだ人生リハーサル中。 冴えない自分にもいつか輝く人生の本番が……と思っているうちに、老眼で足がもつれ鼻毛は白髪の四十男に! さあ、どうする? 妄想力全開、ヘンで笑える傑作エッセイ。 「整形前夜」 だが、と私は思う。日本女性の美への進化もまだ完璧ではない。例えば、踵。あの踵たちもやがては克服され、「おばさんパーマ」のように絶滅してゆくのだろうか。かっこ悪い髪型からの脱出を試み、大学デビューを阻む山伏に戦く。完璧な自分、完璧な世界を強く求めながら、平凡な日常の暴走に振り切られる生ぬるき魂の記録。人気歌人の頭からあふれ出す、思索のかけらを集めたエッセイ 「現実入門」 歌人・エッセイストとして活躍しているだけでなく、詩集も童話も短歌入門書も翻訳書も発表し、会社員として総務課長まで務めているにもかかわらず、穂村弘の「人生の経験値」は、異常なほど低かった――。 自称「極端に臆病で怠惰で好奇心がない性格」ゆえに、結婚も離婚もしたことがなく、子供もいなければ独り暮らしをしたこともない。骨折も手術も経験がないし、ソープランドにも海外旅行にも行ったことがない。 そんなないない尽くしの穂村氏が、必死の思いで立ち向かう「現実」の数々を綴った、現実と非現実のあわいを漂う一冊。
04/12

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