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バブルスさんのプロフィール

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🐒こんにちは、バブルスです🐵  【Bubbles】では、  クワガタやカブトムシの飼育方法や疑問について  ご質問をお待ちしております。  ※私の投稿『~メモ』からお気軽にどうぞ~   (勿論プライスレス🙊)  あくまでも、私に分かる範囲で、ですが🙈💧  喜んで回答させて頂きますね!  どうぞ、よろしくお願いいたします。 ❗今後クワガタ・めだか等の『生体』に関しては  ジモティー以外での出品がメインとなります。  ※「bubbles」「クワガタ」にて🔍   全国発送も対応しております。  ※掘り出し物(特価品?)はこちらにも出す予定です。 🔴仕事の都合上、  金曜の夜から土曜日の午前中は  メールのやり取りがあまり出来ません。  よろしくお願いいたします🐵 🔴メールのご返信は基本、  直近のメールから24時間以内にお願いいたします。  (お取引確定まで)  特別な事情無く24時間を越えた場合、  キャンセルと判断させて頂く事がございます。  ご理解よろしくお願いいたします。 🔴すみませんが、  お値段に関しての交渉はお受けしておりません。  お互いに気持ちの良い、  スムーズなお取引を希望しております。  どうぞよろしくお願いいたします。 🔴プラケースのサイズ表記について  百均のプラケの「小・中・大」は、  規格サイズでは「ミニ・小・中」に当たります。  当方のプラケース投稿における表記は、  全て規格サイズでの表現となり、  百均とは表記が異なります(表記が小=百均の中)。  お間違え無い様、よろしくお願いいたします。 初めまして、こんにちは。 生き物とダジャレが大好き、な、おっさんです。 生き物が好き過ぎて、 数年前より地元の農協さんにて 主に「めだか」「熱帯魚」、 夏には一部店舗にて「クワガタ」「カブトムシ」を 出荷させて頂いております。 私はそんな「いなかのおっさん」ですので、 ネット上でのマナー等も勉強中の身ですが、 頑張りますので、温かい目で、 おおらかに対応をしてくださいね? 🐒どうぞ、よろしくお願いいたします🐵


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ニックネーム
バブルス

認証
身分証1点 電話番号

評価
210 0 0

性別
男性

登録日時
2020/01/12

居住区
愛知県豊田市

職業
未登録



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助け合い

🐒【クワガタ用】飼育メモ('24.5/10更新、オオクワのマット産み?)

プライスレス 豊田市
※クワガタ飼育に関する色々(?)メモです。 おヒマでしたら見て行ってくださいね~🐵 ①【繁殖関連】 🟡材産み(産卵木、又は菌床材が必須)の種  国産オオ、ヒメオオ、コクワ、アカアシ、  ホーペ、グランディス、タイワンオオ、オオシカ、  オオツヤ(カワラタケ、ニクウスバタケ、霊芝等)、  オウゴンオニ(同上) 🟠基本、材産み(産卵木が必要、マットに産む事も)の種  スジ、ヤマトサビ、クルビデンス、パリーオオ、  フタマタ、シカ 🟤材にもマットにも産む種  アンタエウス、シェンクリング、ヒラタ、ノコギリ、  メンガタ、オニ、ホソアカ、ニジイロ、キンイロ ⚫熟度の高いマットに産む種  ミヤマ、ネブト、マルバネ、ツヤ [材を入れるメリット] ・国産オオクワ等の「材産み種」は、  材が無いとそもそも産卵しない。 ・柔らかい材を好む種で、  材質が堅くて気にいらない場合でも、  材の底部に集中して産む事が多い。  (産卵誘発効果が期待出来る) ・親♀による「子食い」対策。 ・幼虫の喧嘩、共食いの減少。  (材を齧る音で仲間に自分の存在を知らせ、   お互いの距離を測っている、という説があります) [同、デメリット] ・資材コスト⤴ ・加水、加工の手間⤴ ・割り出しの苦労⤴ ・カビ発生(あまり気にしなくて大丈夫ですよ~🐵) ・粘菌が出易くなる?(生体に害はありません) ・材内部に雑虫が居たら……😱 [樹種による違い??] ・「クヌギ」は他の樹種より少し栄養価が高い、と  言われています。ただし、“アク、クセ”が強く、  一部の種、特に『高山種※』の♀が嫌う、との話も。  ※日本のヒメオオクワや   アジアの高標高帯に生息するフタマタ、シカ等。 ・「ブナ」は腐朽初期は硬くオオクワ、ヒメオオ向き。  そして腐朽/分解が早い為、  よく朽ちた物は程良い軟材となる。  1番の長所としては“アク、クセ”がほとんど無く、  クワガタの種類、成虫/幼虫を問わず相性が良い。  特に幼虫にとっては体内での分解、栄養吸収効率が  良いらしく、近年は菌糸ビンによく使われ品薄に…… ・「コナラ」は大体クヌギ、ブナの中間の性質。  『高山種』産卵用にはクヌギよりこっちがオススメ。 ・「ミズナラ」はブナに近い性質で、柔めが多い。  (流通は少ない)  他「エノキ」や「VN(ベトナム)材」等が流通。 ※植菌材=カワラタケ、霊芝等のキノコの菌を     人工的に材に植え付け培養した物。 ※菌床材=「植菌材」とキノコの「菌床ブロック」を     まとめての呼び。     クワガタの種類によって、産卵用に使用可。 [植菌材のメリット(普通の産卵木と比較)] ・雑虫がいない ・材質が柔らかめ ・カビがほとんど発生しない ・加水不要ですぐ使える ・少し栄養価が高い ・幼虫、卵の割り出しが楽 ・個体により産卵促進効果あり? [同、デメリット(〃)] ・お高い ・冷蔵しないと長期保存が出来ない ・ハイシーズンに品薄になりやすい ・たまにキノコが発生する ・柔過ぎるとオオクワ♀等は産卵せず  バラバラにしてしまう ・個体によっては普通の産卵木の方が好み 🍄菌種毎の主な特徴(産卵材として) ・カワラタケ/バランス型。最も入手し易い。  近縁種が世界中に分布している為か、  ほとんどのクワガタと相性がいい。 ・霊芝/産卵促進効果◎、産卵数重視。  栄養価、菌勢の強さ故、幼虫飼育には不向き。 ・ニクウスバタケ/カワラタケより産卵数が採れ易い。  幼虫飼育用としてはカワラタケ同等。 ・ツリガネタケ/国産オオクワが最も好む菌種。  オオクワ幼虫採集では「数狙いならニクウスバ、  サイズならツリガネタケで朽ちた材」との事。  ただし、一般販売はされていない(?)ので、  拘るなら、自力で菌を野外採取しましょう。 ・オオヒラタケ/元々この名称のキノコは存在せず、  「オオクワ飼育に向いた、ヒラタケの仲間」と  いう事で、こう呼ばれる様になりました。  産卵材としては可もなく不可もなく。 ・シイタケ/一般的に出回っている「産卵木」は、  多くの物が椎茸栽培後の“廃ほだ木”です。  茸の菌種的に、多くのクワガタとしては  「いまいち~並」位の評価の様ですが、  日本の食文化的に沢山あるのが強み。 ※オオツヤ、オウゴンオニの産卵には カワラタケ・ニクウスバタケ・霊芝が使用可。 (ツリガネタケもOK?サルノコシカケの仲間とか……) 普通の廃ほだ産卵木で産んだ、という話も 無くはないですが、基本、産まないと思って下さい。 ※フタマタクワガタは基本材産みで柔らかい材が好み。 カワラタケとの相性も良く、 何より『カビを嫌う』傾向がある為、 植菌材の使用がオススメです。 ※パプアキンイロクワガタは材ありセットだと、 ケース外から卵をひとつも確認出来ないまま ある日突然幼虫を発見する場合が“非常に”多いです。 (♀が材や材底部に好んで産卵する様です) ちなみに'22シーズンはパプキンを7セット組み、 全てのセットで無事幼虫を得ましたが(計3ケタ越え)、 事前に卵は全く確認出来ませんでした(材入れる派)。 “比較的近い種”のニジイロクワガタは、 材を入れてもケース底に“非常に”よく産みます。 水分量に関しては多湿好みのニジイロに対し、 パプキンはほどほど、標準くらいが好みみたいです。 ビミョーに違いがありますね。 ちなみに、ヒラタやノコは材があっても “ケース底や横にも産む派”がほとんどです。 卵が確認し易くて助かります🐵 ❴オオクワガタの材無し“マットのみ産卵”について❵ 最近(結構前から?)話題の、 「オオクワ♀がマットだけで産卵した」の件ですが、 私の経験でも「マットに産卵した」としか思えない、 ケースの底部隅っこ、角の部分に卵を確認した事が 過去、少なくとも2度あります。 (底部の卵は何度かありますが、 それらは材に産みつけたものが 親♀の活動により溢れ出た可能性がある為ノーカン) こっそりエサ交換以外は基本的に時期が来るまで 極力見ない、触らないタイプの私でも 複数回『怪しい底部の卵』を確認した事があるので、 多分、オオクワも条件が揃えばマットに産む事も あるのだと思います。 (ガチ固め微粒子無添加マット+プラケ底部壁、の “しっかり堅い”場所。個体差の“好み”もあるかも🙈?) ※産卵用には無添加マットが最適です。 我々飼育者は「幼虫を大きく育てる」為に エサマットに栄養を添加しますが、 それは再発酵や腐敗のリスク等、 幼虫の暮らす環境を“不安定にする”という事です。 親♀が産卵場所の選択時、最優先する要素は 「子供が安全、無事に育つ場所」である事。 人間の「とにかくデカく、大きく!狙えギネス!!」 なんて知ったこっちゃありません。 だから産卵用と幼虫育成用のマットは別なんです🐵 ※ちなみに、国産コクワについても 『底部の卵』は何度か見た事があります。 過去の産卵セット数からすると、 むしろコクワの方がマットに産む確率は高そうです🐒 まあ、私は 「国産オオクワ、コクワの材無し産卵セット」を 組んだ事は一度も無いので、 正直、はっきりとした事は言えません🙈💧 (件の産卵マットを使用した事はありますが、 レア産地スジブトとパプキンブルーのセットに 使い、オオクワには使いませんでした。 オオクワ適当な材転がしで産むし、 何よりアレお高いし。材の方が安い……🙈💧) ●長くなりましたが、結論。  「それ相応のマットを使い」  「それ相当の環境を整えれば」  確かにマットに産む事はある。  が、  「テキトーに材入れた方が安定して産む」  事にはなんら変わりはない🐒  (あくまでも個人的な見解です。) よって、本投稿内の記載内容はそのままにします。 ずっと言われてきた『オオクワは材産み』の呼称は 伊達ではない、という事で🐵 …だってアレお高いし(大事なコト)🙈💦 ②【幼虫関連】 [クワガタ幼虫、菌糸ビン飼育のメリット] (マットと比較して) ・大型化し易い ・幼虫期間の短縮 [同、デメリット(マット比較)] ・100%の性能発揮には温度管理あり、が前提 ・人気銘柄は繁忙期、品切れしやすい ・幼虫が蛹化前、暴れてダイエットしやすい ・蛹化不全、羽化不全が起きやすい ・腹ボテ成虫に成りやすい ・累代障害  (虚弱体質、奇形、性成熟異常、繁殖能力低下/喪失   等)の影響が出やすい?? ※クワガタ幼虫の菌糸飼育を人間に例えると、 「子供に栄養バランス無視でひたすら肉を食べさせ、  とにかく身体を大きく育てる」という事です。 ※マット飼育の方が不全、奇形個体が出にくい傾向が あります。 また、蛹化前の“暴れ”も少ないです。 🍄幼虫飼育に用いられる主なキノコ(菌種)の特長 ・オオヒラタケ:比較的高温に強いが、  温度変化の影響でキノコが出易い。食用。 ・ヒラタケ:オオヒラタケより低温に強く、  キノコが発生し難い。高温で劣化が早まる。食用。 ・カンタケ:寒冷地ヒラタケ。低温に強く、  幼虫飼育温度ではほぼキノコは発生しない。  一度菌糸が回るとビン内環境が安定し易く、  劣化も遅い為、羽化ビンにも向く。  近年、幼虫飼育の定番になりつつある菌種。食用。 ・カワラタケ:高温に弱く、劣化し易い。  オオツヤ、オウゴンオニの産卵、幼虫飼育に使用可。  植菌材としても多く流通している。非食用。 ※温度管理が出来ない環境の場合、 夏場はオオヒラタケ、 冬場はヒラタケかカンタケがオススメです。 ・オオクワ初夏割り出し後の交換例  割り出し、プリカ120cc(クヌギ/オオヒラタケ)  →雌雄判定後、   1本目♂♀共に800cc(クヌギ/オオヒラタケ)      ※大型♂は1100~1400cc推奨  →2本目♂1400cc、♀800cc(クヌギ/カンタケ)  →3本目♂1400cc(クヌギ/カンタケ)、      ♀はボトル内の状態により      そのまま蛹化~羽化(主に温度管理時)、      もしくは800ccマットへ交換(主に常温飼育時) ・ビン交換時、クヌギ100%→ブナ100%に、等、  途中で樹種を変更するのは幼虫のストレスとなり  あまり良くないと思われますが、  キノコ菌種の変更は問題ない、と思います。  自然下では1本の倒木に  様々なキノコが混在しておりますので。 [主な幼虫飼育容器の特徴] ・PPボトル  最も一般的に流通している、  白く半透明のプラスチック製容器。  サイズ、容量のバリエーションが多い。  フィルター形状も色々。 ・クリアボトル  透明なプラスチック製容器。  中がよく見える為、観察に便利。  (幼虫は落ち着かないかも?)  フタがネジ式の物がコバエ侵入防止に有効。 ・遮光クリアボトル  栄養ドリンク風に茶色に着色されたクリアボトル。  透明度は、幼虫なら充分に観察可能。  基本は普通のクリアボトルと同様だが、  遮光効果により内部環境が安定し、  幼虫が落ち着く、かも。  近年出て来たばかり、要データ収集。 ・ガラス瓶(ハチミツ600等)  透明で中身がよく見える。  他、ガラスはプラスチックよりも放熱性に優れ、  内部環境、温度が安定し易く、幼虫が落ち着き易い。  (キノコ菌にもプラス)  フタがネジ式の為、コバエもまず侵入出来ない。  ただし重く、割れる可能性がある為に取り扱い注意。 ・プリンカップ(主に40~860ml)  プラスチック製の小型カップ。  安価でサイズのバリエーションが多い為、  相当数が必要な幼虫飼育に於いてとても便利。  小型種幼虫は、容量の大きな物なら羽化まで可能。  成虫の一時管理にも。  (フタ形状により空気穴が必要)  ただし幼虫、成虫ともにフタを押し開けたり、  齧って穴を空けての脱走のリスクに注意。 ・仕切り付き収納容器  ひとつの容器内が、  仕切りによって複数に小分けされている容器。  産卵セット割り出し時に  いつもお世話になっております🐵 ※専用の物以外にも、 飼育には主にプラスチック製の物か、 ガラス製の物が使用出来ます。 飼育専用のビン・ボトル以外を使う場合は、 必ず通気を確保して下さい。 ❗『金属製』の缶等は絶対に使用しないで下さい。  (幼虫が★になってしまいます……菌糸にもダメージ) [主な種の菌糸ビン相性] ◎羽化まで菌糸ビン  国産オオ、コクワ、ホーペ、クルビデンス、  パリーオオ、グランディス、タイワンオオ、  オオツヤ(カワラタケ、ニクウスバタケ等使用)、  オウゴンオニ(同上) ○1本目菌糸、2本目以降菌糸・マットどちらでも  アカアシ、アンタエウス、シェンクリング、  ヒラタ、ハスタートノコギリ、  アフリカ産ノコギリ、メンガタ、ニジイロ □1本目菌糸かマット、2本目以降マットがオススメ  スジ、ノコギリ、フタマタ、シカ、キンイロ △羽化までマット  ミヤマ、オニ、ホソアカ ✕マット限定、菌糸ビン不可  ネブト、マルバネ、ツヤ ※国産コクワは菌糸との相性はバッチリですが、 菌糸カップ→以降マット、でも 充分大きくなります(ガチ!なら菌糸ビンで)。 ※ミヤマの場合、 幼虫飼育難易度=国産>外国産、だと感じます。 (低温管理は大前提、15~18℃前後推奨。  20℃を大きく越えない様に。25℃は危険!) ※ユダイクス・アクベシアヌス等の ケルブス(ヨーロッパ)他、外国産大型ミヤマの仲間は マット飼育の他、カワラ菌糸でも可。 ※国産・外国産ミヤマ共、 ヒラタケ系の菌糸はあまり向きません。 使えなくはないですが、短期間に、 マットよりもずっと小型の成虫に育ちます。 更に死亡率も…… 他の昆虫にも見られますが、生態に合わない、 ストレスを感じる環境で幼虫を育成すると 死亡率が上がり、短い期間で小さな成虫に成ります。 つまり、ミヤマにとって菌糸ビンとは……… [羽化ズレ対策] ・決して少なくない種において、  成虫になる「羽化」の時期が♂と♀でズレて  ペアに出来ず、累代が出来なくなる…という  “羽化ズレ“が発生します。 ・例えばヒラタの仲間の場合、♀は半年前後、  早ければ4ヶ月程で羽化する事もありますが、  ♂は10ヶ月~1年前後、大型種ならそれ以上、  大型個体なら1年半以上かかったりします。  (個体差あり) ・幼虫期間は様々な影響により“前後“します。  人の手で対策を施す事で、  雌雄の羽化ズレを”軽減”する事が可能です。 《対策方法》 〔温度差〕 幼虫の管理温度が高いと早く成虫に成り、 低いと遅く、幼虫期間が長くなります。 それを利用し、 「♀幼虫の管理温度を、♂より2~3℃低めに保つ」 事で♀の羽化を遅らせます。 逆(♂をより高く)も可能ですが、 小さな成虫に成りやすくなります。 〔高低差〕 温度差の応用です。 熱が上に行く事を利用し、 ♂の飼育容器を高い位置に、♀を低い位置に置きます。 〔餌〕 幼虫を菌糸で育てると、 マット育成よりも早く成虫に成ります。 ♂を菌糸で育て、♀をマットで飼育します。 オオクワガタやミヤマ・ツヤ等以外の種に有効です。 〔飼育容器の接近、同居〕 自然界には不思議な“ミエナイチカラ“が存在します…… 隣接した容器で飼育していた♂と♀の幼虫は、 何故か羽化時期が近くなる…… そんな事が昔から(一部で)言われております。 また、ほとんどのクワガタには難しいですが、 同じ容器内で同居飼育をすると、♀の蛹化後、 ♂が後を追う様に蛹化し、羽化のタイミングが揃う…… これもまた(一部で)言われております。 外国産カブトムシ等、特に初齢からずっと一緒だと、 かなりの確率でそうなる様です。 信じるか信じないかは貴方次第…… (温度管理の方がオススメです。まあ、知識として🐵) ※他、♂をワザと小さな容器で飼育、乾燥気味で飼育、 明るい場所で飼育、等ありますが、 いずれも♂幼虫に多大なストレスを与え、 “無理矢理“早く羽化させる方法ですので オススメしません(★にもなりやすい)。 ※羽化ズレとは本来、 自然界において「近親交配を避ける」為に 備わっている生態かと思われますが、 飼育下の累代では困るから対策するという…… 人のエゴですね😓 ③その他 [クワカブの累代表記について(私個人の考え方です)] ・WD=ワイルド  野外からの天然個体。 ・F0=エフゼロ  野外から卵~蛹の段階で得て、  飼育下で羽化させた成体。 ・WF1=ワイルドエフワン  WDの♀個体を「♂とのペアリング無し」で  産卵させ、得られた子供。 ・F1=エフワン  WDの♀個体とWDの♂個体をペアリングして  得られた子供。 ・F2=エフツー  F1またはWF1の「同腹♂♀」をペアにして  得られた子供。  WF1×WF1を「WF2」と呼ぶ場合も。 ・F3=エフスリー  F2の「同腹ペア」から得た子供。  ※以下、同腹1代毎に4、5、6・・・と数字が増える。 ・CBF1=シービーエフワン  同腹ではない、別血統のペアから得た子供。  血の入れ替え。 ・CBF2=シービーエフツー  CBF1の同腹ペアの子。 ・CBF3=シービーエフスリー  CBF2の同腹ペアの子。  ※以下、同腹1代毎に4、5、6・・・と数字が増える。 ・CB=シービー  累代不明の飼育下繁殖個体。  ちなみに「CB」とは  「キャプティヴ ブリード(養殖もの)」の略。 ※例 ・WF1×WD=CBF1 ・WD×CB=CBF1 ・CBF1×CBF1(同腹兄妹ペア)=CBF2 ・CBF1×CBF1(別血統ペア)=CBF1 ・F3×F5(祖父と孫娘)=F6(数字の大きい方+1) ・CBF3(血統A)×WF1(血統B)=CBF1  WF1(血統B)×CBF3(血統A)=CBF1  →上記のCBF1×CBF1(♂♀の親がそれぞれ同腹)=CBF2 ・CB×CB(とある店でペア購入)=CBF2(親が同腹と判断) ・CB×CB(愛知で♂、福岡で♀)=CBF1(別血統と判断) [成虫の越冬について] ・クワガタの場合「冬眠」ではなく、  「越冬」状態で冬(低温期)を過ごします。  生物的に、いわゆる完全な「仮死状態」にならず、  「活動を低下させ、消耗を抑えてやり過ごす」  スタイルとなります。熊と一緒。 ・主な国産種で越冬可能なのは、  オオクワ、ヒメオオ、コクワ、アカアシ、スジ、  ヤマトサビ、ヒラタ、ノコギリ(未後食)、  アマミシカ(未後食)、ミヤマ(未後食)、  チビクワの仲間、です。  (管理温度5℃以上推奨、ヒラタは8℃位推奨) ・外国産種では、ホーペ(ホペイ)、タイワンオオ。  (8℃位推奨)  これ以外の『オオクワガタの仲間』で  後食前の個体は、あまり低い温度は避け、  やや高め、12~15℃程での管理が安全です。  (越冬、というよりもゆっくり休眠させるイメージ)  後食開始に備え、  エサは様子を見ながら与えて下さい。 ・外国産種で『オオクワガタの仲間』以外、  且つ後食開始前の場合は、  「適温の範囲内で、気持ち低め」での管理が  良いと思います。  すでに後食済みで、  活発に活動を始めている個体は、  出来るだけその種に合った適温での飼育管理を  オススメします。 ⭕ごく一部を除き、  基本的に外国産クワガタは越冬しません。  (そもそも越冬能力、耐寒性が備わっていない。)  その種に合った適温での加温飼育が必要となります。  ほとんどの種が環境を整える事により、  日本の四季に関係なく繁殖可能です。 ・ちなみにヒラタの場合、  国産種(離島種含む)でも温度管理をすれば  越冬モードに入らず、真冬に繁殖出来ます。 ・オオクワは体内時計(季節を感じる本能)が  しっかりしているのか、冬の繁殖は反応が悪いです。  (産卵数が少なかったり、無精卵が多くなったり、   加温してても寝てしまったり……)  湿度等含め、徹底管理すれば成功率は上がります。 ※後食(こうしょく)とは、成虫になって以降、 初めてエサを食べ始めた状態の事を言います。 「未後食」とは、まだエサを食べ始めていない (本当の意味で活動を始めていない)状態の事で、 身体的に未成熟な為、まだブリードは出来ません。 (どちらかが未成熟状態の♂と♀を出会わせても、 相手を同種の異性だと認識出来ません。 交尾どころか攻撃してしまう場合も……) [昆虫ゼリーについて(個人の感想です)] ・国産高たんぱくゼリー(白)  雌雄問わず、ほぼ全ての種が好んでよく食べる。  主に“糖分やや高め“と"低糖"タイプの2種があり、  嗜好性に勝るのは前者、消化器系に優しいのが後者。  “ブリード時“に特にオススメ。 ・国産黒糖ゼリー(茶)  黒糖由来のミネラル分を含み、栄養バランスが良い。  基本的に低糖タイプ。  ♀もよく食べますが、より♂が好む傾向にあり、  特にオオクワ、ヒラタ等のドルクス属、  ミヤマ、ホソアカ、オオツヤ、ニジイロにオススメ。  またカブトムシ全般の♂が非常に好みます。  (個人の感想です)  “白“と”茶”を交互に与えれば完璧(?)。 ・国産果汁ゼリー(黄)  クワカブの大好きな果汁を使用したゼリー。  基本的に低糖タイプ。  総合的な栄養価では白、茶に譲るが、  嗜好性は種類、雌雄問わず非常に優れる。  (特にパプキンが大好き)  価格的にも国産としては控えめ。  ”普段使い”にオススメ。  ちなみに私は、野外採集した個体に与える  最初の餌は”コレ”と決めております。  天然ものでも、絶対食べますので。 ・国産乳酸ゼリー(高たんぱく、より少し薄めの白)  疲労回復効果があり(?)、卵の栄養になる(?)、  乳酸を加えたゼリーで、基本的に低糖タイプ。  ♂よりも♀にオススメ。  嗜好性は上記3種より劣りますが、  産卵セット前の♀に与えると、一晩でガッツリ食べ、  2個目を与えるとスルーして他のを食べる……  乳酸はゼリー1個分で事足りる? ・中国産昆虫ゼリー各種  色々と種類はありますが、ほぼ共通して、  『嗜好性(だけ)を高める』為に“高糖分“であり、  ブリードに大切な"たんぱく質”等の栄養成分が  全く足りない、もしくは少ない物が多いです。  また、保存料等も沢山添加されております。  (特に昆虫専門でない、一般ペットメーカーの物)  お安い、のは確かに魅力ですが。 ※高過ぎる糖分は 昆虫の消化器系の負担となる事が分かっています。 また、糖分の固着によりフ節や触覚が取れたり、 「口ブラシ」が固まって食事が取れなくなる……等、 影響が出る場合があります。 ※産卵中の♀は『たんぱく質』が不足すると 自分の産んだ卵や幼虫を襲って食べてしまう場合が あります……(子喰い😱) ※繁殖、寿命への効果は 国産ゼリーをオススメします。 文字通り、飼育が“変わります“。 [成虫への餌の与え方]※個人の意見です ●後食開始~本活動開始前  この時期はまだあまり動かず、食いも少ない為、  栄養価の高い餌を与える必要はありません。  (消化器系の働きが完全ではない成熟前に   あまり高たんぱくの餌ばかり与えると、   突然死のリスクが上がる……との説も) ・私はこの時期の個体には果汁ゼリーばかり。  たま~に気まぐれに黒糖ゼリーを与えるくらいで、  白い高たんぱくゼリーは全く与えません。 ●成熟後~  活動が本格化し、消費も増えますので、  高栄養な餌をメインに与えます。  特にブリード予定の個体にはバランス良く、  しっかりと栄養を摂らせます。 ・高たんぱく系と国産黒糖ゼリーを交互に与え、  いつでもイケる様に準備、維持させておく。  おやつとして果汁ゼリーもたまにプラス。  (中型個体で、ゼリー合計1.5個を目安に餌交換) ●円熟期~  活動量が落ち着き、少し餌食いも落ちます。  この時期は果汁ゼリーを中心に、  種、個体ごとに好きな餌を適量ずつ与えます。 ・♂の場合カブトムシ全般と、  ドルクス属やミヤマ、ネブトは黒糖。  ノコギリは果汁ゼリーが好みの個体が多いです。  ♀は全般的に果汁ゼリー。 [大食漢ランキング(個人の感想です)] 1.オオツヤ 2.アンタエウス 2.シェンクリング 4.ツヤ 5.オオヒラタ 6.アラガールホソアカ 7.ミヤマ 7.大型ノコギリ 9.オウゴンオニ 10.ニジイロ [国産種限定・凶暴ランキング] (飼育経験のある種のみ、個人の感想です) 1.スジブトヒラタ 2.タカラヒラタ 3.サキシマヒラタ 3.アマミヒラタ 5.本土ヒラタ(屋久島) 6.ゴトウヒラタ 6.ツシマヒラタ 6.イキヒラタ 9.本土ヒラタ(大型) 9.トクノシマヒラタ  (ヒラタにしてはおとなしく、   薄命でした😢いつかリベンジ!) 11.オキノエラブヒラタ 12.アマミノコ 12.トカラノコ 14.ダイトウヒラタ 15.ハチジョウヒラタ  (たまに威嚇するが、基本逃げ優先。   56mm成熟個体だが、気性は本土ヒラタ40mm並感) 番外.本土コクワ(大型)→40mm代後半~、    同等サイズのヒラタより♀殺し多い気が……   (大型♂と♀2頭、トリオで同居させたら    一晩で両方殺られた事も……) ※国産ヒラタ、飼育未経験は残り1種。 ※おっさんの拙い経験上の、個人的な意見です。 参考程度にして頂けましたら幸いです。 ※クワガタ、カブトムシに関するご質問🙉、 内容へのツッコミ🙈等も受け付けております。 (お子様からは特に大歓迎🙊、 先達からのご指導もお待ち申し上げております。) あくまでも私に答えられる範囲で、ですが、 回答させて頂きますね🐵 (個人的な事やクワカブに無関係な質問、及び 採集の具体的なポイントはお答え出来ません🦍) ※専門家の方の「素人質問で恐縮ですが」な お問い合わせはお断りさせていただきます🙈 私こそただのシロウト、アマチュアなので🐒 🐒閲覧、ありがとうございました🐵
05/05
助け合い

🐒1️⃣【オオクワガタ・産卵セット】の簡単な作り方(作成時間40分)&2️⃣【クワガタ・越冬セット】の作り方

プライスレス 豊田市
1️⃣【オオクワガタ・産卵セット】の  簡単な作り方の紹介です。 ・画像のセットはオオクワ、ヒラタ、ノコ兼用を  意識して「ガチ」で作成した時の物です。  本来はもっとテキトーです。 🔴オオクワガタの飼育温度  基本:22~28℃/極端:5~33℃/繁殖:26~27℃前後  ※急激な温度変化を避ければ低温、高温共に耐える。   15℃未満になると活性が低下、越冬モードへ…… ●繁殖には羽化後、後食開始から  最低でも2ヶ月以上経ったペアを使用します。  (目安は羽化後6ヶ月以降)  理想としては羽化した翌年、  一度越冬を経験させてからペアリングすると  交尾・産卵ともに上手くいき易いです。 [後食開始すぐにペアリングした場合のリスク] ・交尾しない、しても空交尾 ・産卵しない、産んでも無精卵ばかり ・♀殺し/♂殺しの発生率up ・突然死の発生、また寿命が大幅に縮むとも…… ※必要な物 ・大きめの容器(専用のプラケースの他、  百均のプラスチック製フタ付き容器も使えます)  物によっては空気孔を開けて下さい。 ・産卵木1~3本(太めの物、  あまり堅すぎない物の方が♀の負担が減ります) ・床材(クワガタ用マット、水苔等何でも)  広葉樹マットが  材から出てしまった幼虫のエサになるのでオススメ。 ・転倒防止用の木、端材等 ・目の細かい洗濯ネット(容器が丸々入る物)  コバエ対策に! ※作り方 ①まず、産卵木を加水します。  水を張った容器に材を縦置きして重しを乗せます。  10分経ったら材をひっくり返してまた重しを乗せ、  10分待ち、水を切った後、  10分間日陰で陰干しします。  (オオクワの場合、樹皮は剥いても剥かなくてもOK) ②陰干しを待つ間、  容器にマット(加水・硬詰め不要)を3~5cm位入れる。  陰干しが終わったら、マット上に材を置き、  上からぎゅっと押さえて  転がらない程度に安定させます。 ③転倒防止材、エサゼリーを設置し、  交尾済みの♀を入れフタをします。 ④洗濯ネットに容器を入れ、  静かで暗い、温度変化の少ない場所に置きます。 終わり。 あとは時々そぉ~っと確認し、エサを交換します。 乾燥防止タイプのケースでない場合は、 軽く霧吹きをしましょう。 材に「カビ」が発生しても 特に気にする必要はありません。 むしろ♀が産卵を始めるとカビが消える為、 「ちゃんと産卵している」サインになります。 (♀が子供を雑菌等から守る為に、 体内に持っている「共生菌」を材に植菌する為) ※ちなみに「コクワ」の場合は、 容器・材が小さくなるだけで、 あとはオオクワとまったく同じです。 2️⃣【クワガタ・越冬セット】の作り方 ※必要な物 ・越冬用の容器  乾燥を軽減出来るフタの物が便利です。  ある程度の深さが確保出来る物。  プラケースの他、幼虫飼育用のボトルがオススメ。  50~60mm代以下の個体なら500~600mlの物、  70~80mm代なら800~1000mlの物。  置くスペースを気にされないなら、  大きくて広い容器ほど越冬成功し易くなります。 ・床材  成虫飼育に使用出来る物なら特に何でも構いません。  普通に広葉樹のマット、水苔やヤシガラ。  ダニを抑えるなら針葉樹系マット。  安価なうさぎ、ハムスター用の床材でもOKです。  通気性確保の為、加水量は少なめに。  もちろん乾燥し過ぎもNGです。 ・転倒防止材  エサ皿、樹皮、枝、落ち葉等。 ※作り方 ①容器に深めに床材を入れ、  転倒防止材をセットします。 ②最初は念の為エサをセットしてから、  クワガタを入れます。 ③暗く静かで振動が少なく、  温度変化の少ない場所に置きます。  直射日光、凍結は絶対に避けて下さい。  (通気を確保した発泡スチロール容器に入れると   より越冬成功率が高まります) ④時々そっと確認し、エサが減っている様なら  新しいエサに交換します。  乾燥が気になる場合は加水をしますが、  表面全体に万遍なくかけるのは避け、  隅っこだけに「水差し」をするイメージで  “軽めに”加水してあげて下さい。  (通気確保の為)  予め水温を合わせておくとなお良し、です。 クワガタの種類・個体差、 またその年の気候・置き場所等にもよりますが、 屋内の場合、大体11月後半から、 遅いもので12月中旬位までは 多少なりとも起きて活動している場合がありますので、 エサ切れには注意して下さい。 ※一部低温種等、一桁温度でも活動してたりします…… 越冬成功のコツは「必要以上に触らない事」と 「加水し過ぎない&乾燥させ過ぎない事」です。 また「寒いと可哀そう」と 急に暖かい場所に移動させるのもNGです。 (変温動物にとって温度の急変は非常に危険) あとは暖かくなって、 起きてきたらエサを与えてあげましょう。 …存在を忘れて、★にしないであげて下さいね~🙈💦 終わり。 閲覧、ありがとうございました🐵
05/05
助け合い

🐒【クワガタ/カブトムシ/カナブン飼育用】雑虫・害虫メモ ※'24.1/7追記、キノコバエ加筆。

プライスレス 豊田市
※クワカブ飼育における主な雑虫・害虫(厄介度★1~5) 🔻キノコバエ・クチキバエ(★★★★★) 🔻ショウジョウバエ・ノミバエ等(★) 🔻ダニ類(★★★★) 🔻線虫類(★★★) 🔻トビムシ(★) 🔻コメツキムシ幼虫(★★★★) 🔻キマワリ幼虫(★★★?) 🔻カミキリムシ幼虫(★★) 🔻ゴキブリ(★★) 🔻アリ(★★★) 🔻ガ(★★) ※「厄介度」は、 その害虫の侵入、発生を許した場合(事後)の 判定となります。あくまでも個人の感想です。 [始めに] ・クワカブ飼育においては、昆虫の近くでの  「スプレー式殺虫剤」「ワンプッシュ式殺虫剤」  「燻煙剤/燻蒸剤」等、  殺虫成分(ピレスロイド系)を含み、  噴射や揮発/滞留する道具の使用は厳禁です。  (どうしても、の場合のみ一部除く……)  飼育部屋での「蚊取り線香」  「吊るすタイプの虫除け」の使用も  避けた方が無難です。  「タンス用防虫剤」も影響が出る場合あり。  (”虫”を殺す為の成分ですので、   当然クワカブにも効果を発揮します。   そもそも、生物的に昆虫は薬剤耐性が非常に低い) [全共通の対策方法] 《コバエ侵入抑制タイプの飼育ケース》  極力、環境内に入らせない。  侵入された場合は、極力出さない。  (せめてケース内で閉じ込める。   可能なら問題の無い場所で追い出すか、仕留める) 《コバエ防止シート、新聞紙等》  主に普通のフタに使用し、雑虫の出入りを防ぐ。  後は同上。 《目の細かい洗濯ネット》  飼育容器を直接覆って、雑虫の出入りを防ぐ。  後は同上。 《針葉樹マット》  成虫にしか使えないが、  樹種により雑虫の忌避効果あり。  スギよりヒノキの方が、より効果が高い。  ヒバは強過ぎの為、避ける。 《諦める、割り切る》  昆虫にとって良い環境を整えれば整える程、  雑虫にとっても良い環境になってしまい、  更に引き寄せてしまいます。  新しく導入した生体や飼育用品から入る事も……  対策した上での多少のコバエ、ダニ、トビムシは  しょうがない……忍耐力、最終的にこれが1番大事? ①【コバエ類】 [特徴]🤔 ・クワカブ飼育において発生する『コバエ』は、  主に「ショウジョウバエ」と「キノコバエ」の  2種類です(ノミバエ等、他種の場合もある様ですが、  大体はどちらかの近縁、もしくは似た性質の種)。  特に「キノコバエ」は、クワカブ飼育者にとっては  逃れられない『怨敵』と言ってもいい位の存在で……  飼育を続けられるか否か?を左右する程の存在です。  (主に家族の理解を得られるか?により……) ・「キノコバエ」はマット、菌床に寄って来ます。  ケースのフタを開けてもすぐには飛ばず、  周囲を走り回る事も多い。 ・「ショウジョウバエ、ノミバエ」は、  クワカブの餌に寄って来ます。  フタを開けると四散して、すぐ飛び始めます。 [影響]😰 🔻キノコバエ ・何処からともなく現れ、  飼育者がどんなに気を付けていても  一瞬の隙を突いてケース内に入り込みます。  (ほんの僅かな隙間から   力技で強引に入る場合もあります) ・入り込んだ一匹の♀がマット、菌床に産卵し、  短期間に数世代の繁殖サイクルを繰り返し、  あっと言う間に数百匹以上に増殖します……  それによりマット、菌床は急速に劣化……  短期間に品質低下します。  (画像5)  キノコバエに侵入された菌糸ビン。  確認時(使用する為に冷蔵保管から出して2週間弱)、  左はメス1匹が侵入、右はコバエの“次世代”が  既に発生していた為、2本とも冷蔵駆除しました。  親バエ1匹の産卵により、菌糸ビンは急速に劣化、  クワガタ幼虫に使用出来なくなります。  ※画像の菌糸ビンは乾燥処理後、   スタッフ(国産カブト幼虫)がおいしく頂きました。 ・幼虫の飼育容器で湧いた場合、死亡率が上がり、  兄弟に比べ、小さな成虫になってしまう可能性が  高くなります。 ・クワカブへの影響以外に、  何故か人間の顔の周りを飛び回り、  鼻や口に飛び込んで来ます💢  お茶や汁ものに落ちたり……💢💢  特に、鼻に入ると違和感が凄い……💢💢💢 🔴キノコバエについて('24.1/7追記) ●まず第一に、  『キノコバエの発生を完全に防ぐ事は不可能』と  いう事を理解してください。  『コ○エシャッターを使っているのに何故?』と  聞かれる事がありますが、単純に  『コ○シャでも100%防ぐ事は出来ない』からです。  (キノコバエは普通にその辺に存在している虫です。   しかも本能で良い産卵環境に気付き、寄って来ます)  奴らも子孫を残す為、  文字通り『命をかけて』環境内に入りに来ます。  コ○シャフィルターの隙間で身動き出来なくなり、  力尽きたとしても……本っ当に、迷惑です! ●キノコバエの習性 ・クワカブ、特にカブトムシ飼育環境で繁殖する。  (熟度の高いマットをより好み、且つ大型化する。)  他、観葉植物や家庭菜園の用土等でも発生。 ・クワガタ産卵用の発酵の浅いマットはあまり好まず、  もし発生しても成虫は小型化する。  ➥小型化した成虫は   身体が小さくなった事と引き換えに、   侵入抑止タイプの飼育容器の「隙間」から   侵入し易くなる。   (次世代の発生を防止する事がより困難になる。)   ➥極小成虫はコ○シャや菌糸ビンのフィルターを    すり抜け産卵し、幼虫は栄養豊富な餌を食べ、    新世代成虫は再び大型化する。    (身体の大型化により容器からは出られない)     ➥飼育者が不用意に蓋を開けると…………… ・朝~日中の方が夜より活発。 ・走行性あり、光に寄っていく。  また、白い壁や紙等に留まったり、  走り回っている事が多い。 ・水分にも寄って来る。  ただし、やはり寄って来るのはカブトマット💢  (産卵したい、交尾済みの♀。1匹入られたらアウト) ・『自らの意志』で人の鼻の穴に入りに来る💢  特に寝ている間💢  (物凄くムズムズするのですぐ分かる💢)  口や耳に入る事もある。 🔴ショウジョウバエ/キノコバエの習性が異なる点 🔻ショウジョウバエ ・基本的に人の顔には寄って来ない。 ・りんごを食べている時など、果汁の匂いに惹かれて  寄って来たとしても、人の何気ない「微かな動き」に  鋭く反応して、自分から避ける。 ・飛行メイン。  壁等に留まる事は多いが、あまり走らない。 ・新たに入手したマットに  卵や幼虫が入っている事は全く無い。  幼虫、成虫ともに食性が異なる。 🔻キノコバエ ・新たに入手したマットに  卵や幼虫が入っている事も少なくない……  幼虫の餌であり、成虫♀が産卵の為に寄って来る。 ・何か(水分?アミノ酸?)に本能的に惹かれるらしく、  自分から人の顔に寄って来る。  特に食事中や食事後に鼻や口に積極的に寄って来る。  当然の流れとして、ご飯やおかずに留まったり、  お茶や汁物に入る(落ちる)事も少なからず……💢 ・人が直前に気付いて咄嗟に手で払う等、  大きく動いても関係なくそのまま突っ込んで来て、  タイミング(呼吸)が合うと鼻や口にスポッと……💢 ・視界で捉えたら呼吸を止めて待ち、  飛行中に狙い定めて両手で叩く👏か、  付近に留まった後、走り出したらすかさず潰す💪  呼吸を止めると鼻の頭に留まる事も多い💢 ・寝ている間に鼻に入る事も多い💢💢💢  ちなみに、私のひと晩での最大記録は6匹です。  (最多タイ記録2回。通常フタがメインだった頃。   サーキュレーター向き固定強風顔面ガード有り)  ※現在当方環境、成虫は広葉樹&材不使用。   産卵セットはコ○シャ100%+1部洗濯ネット使用。   マット調整はフタがバチッとしっかり閉まる、   嵌合が強い格子状のフタ+新聞紙+洗濯ネット。   幼虫容器は蓋ネジ式で、且つ隙間無く   360°接着するタイプのフィルターを使用。   (既製品以外)   プリカの空気穴も極小。   生体が絡まないマット作業は極力屋外で行う。   (真冬の夜の屋外が理想的)他、色々……   …でも、キノコバエは必ずどこかで発生します。   クワカブを飼育する以上、   🐒『キノコバエとの戦いに終わりはありません。』 ●人が受ける被害を最小限にする1番の対処法は、  キノコバエが飛んでいる飼育部屋で寝食をしない事。  世話、作業時には密閉度の高いマスク。  (普通のマスクでは寄って来た時に   呼吸に引っ張られ、隙間から入り込まれます。) 🔻ショウジョウバエ、ノミバエ ・成虫飼育時のみ。  フンでケースを汚すのと、鬱陶しいだけ。 ※世の中色々な趣味がありますが、 「vsコバエ」に1番苦慮しているのは クワカブ飼育者かと思います。多分。 [対策]😤 🔻キノコバエ 《電気式蚊取り》  手軽で、且つ最も効果的です。  常時使うのではなく「ブチッ💢」とアタマにきた  「どうしても!」の時に、  軽く1~2時間程電源を入れ使用します。  小さなキノコバエには有効ですが、  たまに使う分には  ケース内の生体への影響はほとんどありません。  ただ、やはり殺虫成分の為、  飼育ケースから少し離れた位置で使用したり、  使用後は軽く換気をするのがオススメ。 《電撃殺虫器》  光でおびき寄せ、感電させて仕留めます。  走光性を持つ為に効果はありますが、  即効性は無く、常時使用により、  "数が増え過ぎるのを抑制する”のが目的となります。 《ハエとりシート・棒・リボン》  コバエを粘着テープで直接捕らえて駆除します。  様々なタイプあり。  習性として、飛ぶ以外に“走り回る“性質がある為、  飼育ケースの近くにセットしておくと  自分から勝手にくっついてくれます。  数抑制目的でいくつか設置するとより有効。 《マット冷凍》  使用前のマットや、使用中コバエの湧いたマットを  袋に入れ密封し、冷凍庫で完全に凍結させます。  成虫だけでなく、土中の幼虫、卵も  まとめて駆除出来ますが、  冷凍するスペースと、家族の同意が必要。 《レンチン》  マットを電子レンジ使用可能な袋・容器に入れ  (密封しない、乾燥したマットは不可!加水後に)、  レンジでチン!します。  成虫、幼虫、卵をまとめて、且つ確実に  駆除可能ですが……  同時に、マット内にいる「土壌共生菌」等の善玉菌、  及び「キノコの菌」も死滅します。  ニオイが出る場合もある為、家族の同意が必須です。  ※あくまでも「自己責任」で行って下さい。 《広葉樹以外のマット、床材》  キノコバエは広葉樹のマットやキノコ菌床に  卵を産み付け、増えます。  つまり、これら以外の床材を使用すれば  絶対に増えられません!  …ただその場合、ブリードは諦める事に?  「広葉樹以外の床材+材転がし産卵」でセット  →割出した幼虫全て材飼育→羽化、なら可能……  …小さい成虫になるだろうなあ。  あとカブト全般、ミヤマとか無理。 《ハエトリグモを放置》  人もクモもWIN-WIN。  潰さない様に。 ※キノコバエの発生した黒土マットを、 冷凍ではなく『冷蔵(2℃)』で駆除出来るか 試してみました(5日間冷蔵)。 結果→成虫は全滅。幼虫は常温に戻すと徐々に復活。 (冷蔵中も僅かに動いている……) 少しの時間差で新たな成虫も発生。 このことから蛹も生存可能(多分、卵も)。 やはり冷蔵では殲滅不可な様です。 (確認後、冷凍庫に入れました。再利用予定🐵) ※「コバエホイホイ」「麺つゆトラップ」的な物は キノコバエにはほぼ効果はありません。 付いてもたまたま……位です。 🔻ショウジョウバエ、ノミバエ 《コバエホイホイ》  コバエを匂いで誘引し、粘着性の部分で捕獲。  複数セットするとより効果的。 《ハエとりシート・棒・リボン》  粘着テープで捕獲。 《マメな餌交換、掃除》  傷んだゼリー、フルーツ等の餌をマメに交換する。  餌に産み付けられたコバエの卵ごと処理。  飼育環境をキレイに掃除する。 《無視》  キノコバエと違い、  鬱陶しい以外ほぼ害は無い為、気にしない。 ※電気式蚊取り、電撃殺虫器は効きません。 また、よくある「麺つゆトラップ(類似含む)」は 効果はありますが、こぼしたり、匂ったり、 世話・作業の邪魔になるのでオススメしません。 キノコバエと違いショウジョウバエ・ノミバエ程度、 害は無いに等しいし…… そもそも餌交換してれば、たいして増えませんよ~! 無視が1番!! ②【ダニ類】 [特徴]🤔 ・「ダニ」の多くは、自然界における「分解者」です。  クワカブ飼育においても、  腐植質である“昆虫マット“を食べる為に、  好んで(勝手に)住み着きます。  つまり、クワカブを飼育する以上、  「ダニ」はどうしても発生してしまいます……  これら「分解者」としての種類は昆虫、  ひいては人間にも、  基本的に影響は無いものと思われます。  (ダニアレルギーのある場合は除く) ⭕有名な(?)「クワガタナカセ」も「分解者」です。  昆虫の体表面に付着した腐植質や雑菌を  食べて生活しています。  とある検証によれば、  飼育下繁殖のコクワガタの兄弟を半々にし、  「ナカセ」をわざと付けたグループと  「ナカセ」がいないグループに分けて飼育した結果、  「ナカセ付き」のグループが、  「ナカセなし」グループのおよそ1.5倍長生きした、  というデータもあります。  勿論、そのデータだけでは検証不足であり、  信用するには事足りないかと思います。  ただ、「ナカセ」が雑菌を食べてくれる事が、  クワガタにとって良い影響となる可能性……  "見た目”だけで判断し「ダニ=悪者」と決め付ける、  人間の感覚では計れない、自然界の共生関係……  そんな「クワガタヨロコバセ」のお話しでした🐵 ※ちなみに「クワガタナカセ」にも、 様々な種類がいるらしいです。 近年の研究により、 日本のオオクワとヒラタの祖先の「ナカセ」の 関係性等、色々判明してきている(?)らしいですよ~! 「昔、日本に移動して来たヒラタの祖先は、  何らかの理由で、  自らの「ナカセ」を失ってしまった可能性が……  そして、先に日本に来て、  既に定着していたオオ(以下長いので略)」 [影響]😰 ・問題となる「ダニ」は、  クワカブの体液を吸う可能性があると言われている  「トゲダニ」の仲間です。  こいつらは「分解者」のダニを  捕食する為に入り込みます。  また、一部の種類は人を刺すとも言われています。 ・特に「中南米」から輸入される、  WDカブトムシに付いている事がある  丸っこいダニが、卵を捕食したり、  幼虫の体液を吸い尽くす、と言われています。 ・「東南アジア」から輸入される、  WDカブトムシのダニの中にも危険な種が、  イトダニの仲間?外甲に穴を空けるとかなんとか…… ・日本の自然界に元々いて「クワカブに付くダニ」は  特に危険な種はいない様ですが……  未だダニについては未知の部分が多いのが現状です。 ・個人的には「白っぽい極小のダニ」は分解者、  「茶色の、もう少し大きいダニ」はトゲダニだと  (ざっくりと)思っております。 ・よく聞く(?)意見ですが、  「私は、クワカブに付くダニは   人間に害は無いと思います」  ※ダニアレルギーをお持ちの方はお気を付け下さい。 ・クワカブへの悪影響は、  あまりにも体表の付着数が多くなると、  腹部横にある「呼吸穴」を塞いでしまい  窒息する可能性がある、と言われています。 ・成虫や幼虫に着く「茶色いダニ」は、  宿主の体液を吸っている可能性があります。  宿主が死なない程度に……  嫌な話ですが、飼育生体が★になると  その体に群がり、体液を吸い尽くす様です。  結局、ダニは「分解者」「掃除屋」なんですね…… [対策]😤 《ダニ除け・防ダニマット》  針葉樹、または広葉樹に針葉樹をミックスした、  害虫等に忌避効果のある昆虫マットです。  成虫専用の床材となります。  メーカーや銘柄により効果にかなり差がある為、  口コミ等調べて、実績のある物を選びましょう。  ダニ駆除に使う場合は、  やや乾燥気味で使うのがポイント。 《マット冷凍》  使用前や、使用中ダニの温床になったマットを  袋に入れ密封し、冷凍庫で完全に凍結させます。  一部生体や卵が耐え残る場合あり。  (種により低温耐性あり?仮死状態で耐える?)  冷凍するスペースと、家族の同意が必要。 《レンチン》  マットを電子レンジ使用可能な袋・容器に入れ  (密封しない、乾燥したマットは不可!加水後に)、  レンジでチン!します。  ダニ及びその卵もまとめて、且つ確実に  駆除可能ですが……  同時に、マット内にいる「土壌共生菌」等の善玉菌、  及び「キノコの菌」も死滅します。  ニオイが出る場合もある為、家族の同意が必須です。  ※あくまでも「自己責任」で行って下さい。 《マット天日干し→お湯で加水》  ダニの温床になったマットを  ビニールシートやプラ船に広げ、  日光に当てて「天日干し」します。  程良く乾燥したら加水可能な容器に移し、  60℃位のお湯を適量かけ、  道具を使ってよく混ぜ合わせます。  加水後、別のシート等に広げ、熱を冷まして下さい。  『レンチン』同様、  キノコ菌や善玉菌に大ダメージな上、  手間もかかりますが、家族の同意は不要(?)で、  事故等のリスク少なく駆除する事が出来ます。 ※ダニは高温に弱い、です。 ※「木酢液(竹酢液)」も効果的ですが、 クワカブにも影響を与えてしまいます…… ※市販されている「ダニ取りシート」等は、 クワカブのダニには効かない、か、 効果が薄いかと思います。 正直、「ダニ」は種の特定も困難で、 細かい対策方法は???…なのが現状です。 半端にやるよりは、パワープレイで一気に対策! (または諦めの境地) ③【線虫類】 [特徴]🤔 ・数ミリ程度の、白い小さなミミズに似た生物です。  主に加水量の多いマットで発生します。  マット内に結構な確率で、  最初から線虫の卵が紛れ込んでいる様です。  (特に熟度の高いマット) ※「キノコバエ」の幼虫と激似!!です。 両方湧いてた場合、判別出来ません…… [影響]😰 ・マットを劣化させてしまいます。  他、クワカブの卵を食べるというウワサも…… ・見た目的な問題。  ウネウネが苦手な方、特に女性は嫌かと…… [対策]😤 ・対策方法は基本的に「ダニ」と同じですが、  ダニよりずっと低温耐性があります。  半端に冷凍しても、温度が戻ると再び動き出します。 ※解凍後、動き出さないなら、 「キノコバエか、その他コバエの幼虫」の可能性が 高いです。 ※マットを「やや乾燥気味」に保つ事で、 線虫の発生を抑える事が出来ます。 「水分過多」に注意! ④【トビムシ】 [特徴]😧 ・白っぽい、ごく小さな生物で、  名前の通りピョンッ!と大ジャンプして  一気に移動します。歩いて移動も可能。 ・マットや菌糸ビンに沢山湧きますが、  成虫飼育環境(水苔等)初期には出ませんので  (しばらくすると移動して来て住み着きますが)、  やはりマット類から湧くのかと…… [影響]😟 ・けして少なくない飼育環境にて  大なり小なり見かけますが、悪影響は……???  餌ゼリーを食べて、微かに減らしてる? ・人によっては「不快害虫」?  ちなみに私は、特に気にしてません🐒  めっちゃ小さいし…… ・「線虫や、その卵」を食べる、という説があります。  もし本当なら、害虫というより益虫……? [対策]😪 ・気にしない、のが1番かと。  強いて言えば、マット加熱処理↔交換。 ⑤【コメツキムシ幼虫】 [特徴]😠 ・クワカブ飼育における1番の目標と言える、  「繁殖(ブリード)」…の『天敵』で、  肉食の獰猛なハンターです。 ・産卵木や昆虫マット内に卵、または幼虫の状態で  潜んでいる場合があります。  それに気付かず産卵セットを作成すると、  せっかく産まれた幼虫が次々と餌食になります。 ・細長い「ワーム」タイプの姿です。  「キマワリ幼虫」との見分けが困難ですが、  どっちもどっち? ・こいつらがいる場合、ケース外から見て  長さ数cmレベルに渡る「妙に細長い坑道」が  マットに複数出来ます。  クワカブ幼虫の「掘り進む坑道」とは  明らかに異なる為、  「妙に細くて長い坑道」がいくつも確認出来る場合は  気を付けて下さい。   [影響]😡 ・産卵セット内の幼虫が減ります。 ・以前、爆産してくれた♀(ブータンアンテ)が、  2つ目のセットでも沢山産んでくれまして……  大ケース外から常に2ケタの幼虫が確認出来る  状態(推定数40~50頭程)だったのですが、忙しくて……  セットから3ヶ月近く過ぎ、もういい加減に、と  久しぶりに棚の奥から出して確認したら、  外側から幼虫が全く確認出来ず……え!?  共食い?にしても、いくらなんでも……  母♀は出してあるから子喰いは無いはず……と、  即割り出し開始。結果は……  ブータンアンテ幼虫2頭。  そして…  小さな丸太の様に太った、コメツキ幼虫が4匹。  即、ぶっ……!  …  …  …⛴️彡 ・乱筆乱文、失礼致しました🐵 ・このブータンアンテ(2回目)のセットは材なし、  “マットのみ“、のセットでした。  私は通常、産卵セットに材は入れる派ですが、  材産み種以外の2回目のセットは  ♀の体力消耗を考慮し、入れない事が多いです。  つまり考えられるのは、  「コメツキの卵がマット内に混入していた」、  そして、そのマットは『箱買い』した物で、  既に全てを複数の産卵セットに使用済み……😱 [悲劇は、まだ始まったばかりだったのです……] ・私のクワカブ飼育歴で、  トップクラスに悲しい戦いの記憶です……  (No.1、は別……) ※材/マット共、決して“いる“確率は高くはないです。 が、いた場合…… [対策]🤬 《材/マットを冷凍》  加水した材や、使用前のマットを袋に入れ密封し、  冷凍庫で完全に凍結させます。  幼虫、卵をまとめて駆除出来ますが、  冷凍するスペースと、家族の同意が必要。 《材/マットをレンチン》  加水した材や、使用前のマットを  電子レンジ使用可能な袋・容器に入れ  (密封しない、材/マット共、必ず水分を含む状態で!)  レンジでチン!します。  幼虫、卵をまとめて、且つ確実に駆除可能ですが、  材やマット内にいる「キノコの菌」や、  「土壌共生菌」等の善玉菌も死滅します。  ニオイが出る場合もある為、家族の同意が必須です。  ※あくまでも「自己責任」で行って下さい。 《材/マットを熱湯で加水》  乾燥した材、又は使用前のマットを、  熱湯を使用して加水します。  加水後は余剰水分を飛ばし、熱を冷まして下さい。  幼虫、卵をまとめて駆除可能ですが……  材やマット内にいる(略)も死滅します。 ※「植菌材」を使用すれば、 雑虫が入っている可能性はほぼありません。 (土埋め霊芝材の場合のみ、万が一?はあり得ます) ※産卵セットを早めに割出す事も 一応の対策と言えるかもしれませんね。 沢山捕食される前に…… ⑥【キマワリ幼虫】 [特徴]🤔 ・コメツキと同様、材やマット内に  卵や幼虫が混入している場合があります。 ・コメツキ幼虫とそっくりです。  違いは色合い? [影響]😰 ・クワカブ幼虫を襲う/襲わない、  両方の説があります。 ※コメツキは幼虫/成虫共に肉食性です。 ・以前、某百均で購入した朽ち木から  謎の幼虫が出て来まして……その幼虫と、  その朽ち木を少し割って確認後、加水した物を  空きプラケに入れておいたら、数ヶ月後、  キマワリに成りました。  朽ち木のみで成虫に成った、という事は、  “草食“か”雑食”? ・他、マンディブラリスフタマタの産卵セットで、  材をかなり齧っていたにも関わらず幼虫ゼロで、  材中からキマワリ成虫(容疑者)が出て来た事も……  マンディブは“空砲“(材を齧るが、産まない)も  多いから、なんとも……? [対策]😤 ・コメツキ幼虫と同じ。 ⑦【カミキリムシ幼虫】 [特徴]😳 ・寸胴で、頭部がやや太い体型をしています。  他の甲虫の幼虫同様、  材中に潜んでいる場合があります。  ただ、種にもよりますが、カミキリムシは  生木~腐朽の浅い朽ち木を好んで産卵する為、  クワガタ用の産卵材では  あまり出会う事はありません。 ・夏場の採集でよく見かける  「ノコギリカミキリ」や「ミヤマカミキリ」等は  昆虫ゼリーで飼育出来ます。  (国産ゼリーOK、中国産ゼリーは未確認) [影響]😅 ・食性は完全な「材」食であり、  他の幼虫を襲う事は無い様ですが……  カミキリムシはかなり多くの種がいる為、  ひょっとしたら、なヤツはいるかも? ・狭い環境内で過密状態なら、  食糧の奪い合いや縄張り争いにより  「ケンカ」が発生する可能性はあります。  (クワガタ幼虫同士と同様ですね) [対策]🥴 ・コメツキ幼虫と同じ。 ・一部(?)で有名ですが、カミキリムシ幼虫は  「非常に美味しい」らしいので、  もし見つけた場合「食べて」駆除する……? ⑧【ゴキブリ】 [特徴] ・「G」です。  主に極小さな「幼虫」が  飼育ケース内に入り込みます。 [影響] ・クワカブのエサを食べて減らします。  朽ち木、落ち葉等も齧ります。 ・害虫の侵入を防ぐ為にフタに挟む  「新聞紙」や「防虫シート」を齧って  穴を空けてしまいます。  結果、他の害虫も侵入出来る様に…… ・フンで飼育環境を汚します。  クワカブへの直接の影響はありませんが、  いわゆる不快害虫です。 [対策] ・一般的な「G」への対処法と同様ですが、  基本、相手は僅かな隙間から入り込める、  「極小の幼虫」のみ、となります。  (女性でも対処し易い、かな……?)  クワカブの飼育環境を良くすれば良くする程、  より好んで(勝手に)入り込みますので、  見つけたらとりあえず追い出すか仕留めましょう。 ⑨【アリ】 [特徴]🐜… ・主にクワカブのエサに寄って来ます。 [影響]🍌🐜❗ ・エサを見つけると、  行列を作ってゾロゾロやって来ます。 ・元気なクワカブを襲う事は基本的にありませんが、  弱っている個体の場合は危険かも…… ・野外採集時に何度か、  「生きたまま」アリに群がられている  クワガタ、カブトムシを見た事があります。  「自然界」での出来事なので、  基本そのままにしますが  (大体死骸か、かなり弱っている個体ですから……)、  以前、ミヤマのチビ♂が  アリにたかられていたのを助けた事がありまして。  その♂は助ける前から、ピョンピョンと何度も  「小さなジャンプ」を繰り返す状態で  (クワガタなのに……)明らかに挙動が異常でした。  アリを全て払いのけた後、自宅に持ち帰りましたが、  3日目まで飛び跳ねてました……(初日ピョンピョン、  翌日ピョン…ピョン…、3日目たまにピョン)  4日目以降は落ち着き、「普通のミヤマ」になり  結局2週間以上生きてくれましたが、  未だにアレが何だったのか分かりません。  (アリにたかられた恐怖、ストレス?蟻酸の影響?   元から異常個体?) [対策]🍌🐜🐜🐜 ・アリが入れないケースを使用する。 ⑩【ガ】 [特徴]🤔 ・ガ、です。  種類は色々沢山。 [影響]😰 ・クワカブへの直接の影響はありません。 ・成虫が飼育環境に入り卵を産み付けられると、  孵化した幼虫により  マット、材、落ち葉等が食べ物になります。  また、幼虫の出した「糸」によりマット等が絡まる。 ・メイガ等、蛾自体はその辺どこにでも居り、  昆虫マットや材等にも産卵される可能性があります。  私も昔、飼育でやられました🙉💦  オオクワ産卵セット、小ケース+普通の蓋。  割り出し後に中身を戻し、そのまま♀越冬に使用。  春先、ふと見て違和感。  表面のマットを指でつまんで引っ張り上げると、  マットや落ち葉、材の破片が“糸”でくっついていて  まるで小さな巣の様になっており、  その“巣”の中に居たのが『メイガ』の幼虫。  (今思えば多分前蛹)  並べて置いていた2セットが侵入されていました。  (コバシャ組は無事) ・メイガ幼虫は植物質なら大体イケる?らしいので、  昆虫マット、落ち葉や朽ち木も注意!という訳です。  (キノコ菌床は侵入された経験無しの為、不明) [対策]😤 ・飼育環境に入らせない。 【おまけ】 [クワカブのエサにオススメのフルーツ] 🍌🍎🍈🍑🍇🍍🥭 [与えない方が良い物] 🍉よく言われる「下痢をする」は間違いですが、   そもそも栄養不足且つ水分過多。 🥒低嗜好且つ栄養不足。 ※おっさんの拙い経験上の、個人的な意見です。 参考程度にして頂けましたら幸いです。 ※クワガタ、カブトムシに関するご質問🙉、 内容へのツッコミ🙈等も受け付けております。 (お子様からは特に大歓迎🙊、 先達からのご指導もお待ち申し上げております。) あくまでも私に答えられる範囲で、ですが、 回答させて頂きますね🐵 (個人的な事やクワカブに無関係な質問、及び 採集の具体的なポイントはお答え出来ません🦍) 🐒閲覧、ありがとうございました🐵
04/29
助け合い

🐵【淡水水槽のタンクメイト生体(貝・エビ、たまに魚)】目的別オススメメモ&日本の水草紹介

プライスレス 豊田市
🔴こちらの投稿は  “読み物(豆知識紹介)”のページとなっております。  商品のお取引には対応しておりません。  よろしくお願い申し上げます。 【基本能力メモ】※あくまでも個人の感想です。  ※「コケ」表記=水槽内で勝手に発生する藻類全般   「苔」表記=ウィローモス、ウォーターフェザー等の        モス・苔類の水草 [石巻貝、カノコガイ、フネアマガイ等] コケ取り★★★★★/ガラス面○ 残餌処理★★☆☆☆/草食性の強い雑食 機動性能★☆☆☆☆/スローライフ、全周囲対応可 水草食害(小)/水草の種類、状態によりますが、        あまりしません 繁殖✕/産卵はするが、淡水環境では孵化せず 屋外越冬✕/10℃前後以上での飼育を推奨 ☆コケ取り最優先なら◎ [ヒメタニシ、オオタニシ等] コケ取り★★★★★/ガラス面○ 残餌処理★★☆☆☆/草食性の強い雑食 機動性能★☆☆☆☆/スローライフ、全周囲対応可 水草食害(小)/水草の種類、状態によりますが、        あまりしません 繁殖○/雌雄異体、稚貝を産む卵胎生 屋外越冬○/国産種、日本の四季に対応 ☆高いコケ取り能力+濾過摂食能力あり [レッドラムズホーン他、小型カラー巻き貝] コケ取り★☆☆☆☆/ガラス面○ 残餌処理★☆☆☆☆/草食性の強い雑食 機動性能★☆☆☆☆/スローライフ、全周囲対応可 水草食害(小)/特に柔らかい新芽や浮き草を好み食害 繁殖○/雌雄同体、2匹居れば卵塊を産み容易に増える 屋外越冬△/リスクはあるが、耐える個体もいる ☆色が綺麗、と興味で買ってどんどん増殖し、   のちスネール化…後悔する人多数? [淡水マシジミ、イシ貝、ドブ貝等の二枚貝] コケ取り? /「濾過摂食」により富栄養化を防ぐ事で、 間接的にコケ、藻類の低減に繋がる可能性あり 残餌処理? /「濾過摂食」で水中に溶け混んだ栄養分を食べられる 機動性能? /ほんのちょっとずつ、なら動ける 水草食害? /出来るのだろうか……? 繁殖✕/卵胎生、幼生はプランクトン 屋外越冬○/国産種、日本の四季に対応 ☆濾過摂食能力により水質悪化を軽減 [ヤマトヌマエビ] コケ取り★★★★☆/ガラス面✕ 残餌処理★★★★★/やや草食性よりの雑食 機動性能★★★★★/高機動型、たまに水槽から脱走 水草食害(小~中)/水草の種類、状態により少々 繁殖✕/小卵型、抱卵はするが孵化しない 屋外越冬○/国産種、日本の四季に対応 ☆最強の掃除屋さん [ミナミヌマエビ] コケ取り★★★☆☆/ガラス面✕ 残餌処理★★★☆☆/やや草食性よりの雑食 機動性能★★★★☆/軽機動型、苔や隠れ家が大好き 水草食害(微~小)/ほとんど影響なし 繁殖○/大卵型、淡水環境でOK 屋外越冬○/国産種、日本の四季に対応 ☆小さく非力だけど、数で勝負 [レッドビーシュリンプ、チェリーシュリンプ等] コケ取り★★★☆☆/ガラス面✕ 残餌処理★★★☆☆/やや草食性よりの雑食 機動性能★★★★☆/軽機動型、苔や隠れ家が大好き 水草食害(微~小)/ほとんど影響なし 繁殖○/大卵型、ミナミより水質の悪化、急変に注意 屋外越冬✕~△/改良品種の為、要加温飼育。         比較的、低温耐性はあるが流石に危険 ☆繁殖が目的なら、魚は入れない方が◎ ★スネール(害虫)  水槽内に勝手に混入した小型巻き貝全般、及び、  増え過ぎた観賞用小型巻き貝。  (能力はラムズホーンに準じます。)  確かにコケ、残餌取りに役立つ側面もありますが、  沢山の卵塊を水槽面や他あちこちに産み付け、  観賞価値を悪くし、更に増殖し続ける……  しかも固いコケよりも、  水草、特に生長用の栄養が集中し、且つ  柔らかい新芽を好む様で……  よく水草に何匹も取り付いて食害しています。  (マツモとかが分かり易いです。)  ※石巻貝やタニシは、   自重により葉や茎がしなり落下する為、   ある程度大型の水草以外は食害され難いです。   固いコケも平気。   また、★になった亡骸に集まって食べているのも   小型巻き貝の方が圧倒的によく見るので、   食性的にもタニシより肉食傾向が強いかも……? ●コケ取り、掃除能力に期待するなら、  石巻貝やタニシ、エビ(シュリンプ)。  観賞魚ならオトシンクルスや小型プレコ等が  オススメです。  個人的には  「サイアミーズフライングフォックス(幼魚期)」が  コケ取り最強だと思います。 【オススメまとめ】 [めだか屋外飼育時] ・タニシ  太陽光でどんどん増えるコケがそのまま餌になる。  緑藻類の過剰増殖が原因のグリーンウォーターにも  「濾過摂食」で対応可能。繁殖も可。  めだかと一緒にそのまま越冬可能。 ・ヤマトヌマエビ  コケ取り、残餌処理に昼夜問わずフル稼働。  体の表面が濡れていれば呼吸が出来る為、  脱走には注意(特に雨の日)。  飼育下繁殖は事実上不可能なので、  減ったら買い足す必要あり。  めだかと一緒にそのまま越冬可能。 ・ミナミヌマエビ  ヤマトより掃除能力は劣るが数で勝負。  こちらも脱走注意。  繁殖を望むなら水草や用品を使って  隠れ家を増やすと吉(理想は魚とは別飼育)。  めだかと一緒にそのまま越冬可能。 ・二枚貝  水質悪化、及びグリーンウォーター軽減用に。  単体よりも、他の生体を掃除用に併用すると◎。  めだかと一緒にそのまま越冬可能。 [めだか屋内飼育時] ・タニシ  夏場の高水温に注意すれば、常温でOK。  低光量環境の場合、コケの発生が少ない為、  餌切れに注意。 ・石巻貝  基本的に上記のタニシと同じですが、  冬場のみ加温飼育の方が安全です。  室温が高め安定の部屋なら常温でも耐えますが、  日中ヒーターON/夜間OFFの環境は避けて下さい。  (急な温度低下がダメージになる為) ⭕季節問わず、温度の急変は   変温動物にとって非常に危険を伴います。   めだかや他の生体にも同様となります。 ・ヤマトヌマエビ、ミナミヌマエビ  ほぼ上記のタニシと同じですが、  混泳している魚に定期的に給餌していれば  餌切れの心配はありません。 ・ビーシュリンプ、チェリーシュリンプ等  ※飼育温度=15~26℃/推奨=22~24℃  魚よりもずっと高水温に弱い為、特に注意!  冬も温度管理すれば、めだかと一緒に混泳可能です。  ただその場合、エビの繁殖は諦めて下さい(?)。 ・オトシンクルス、小型プレコ、コリドラス等  温度管理すれば、熱帯魚水槽で定番のお掃除生体も  めだかとの混泳が可能となります。  コケ取り重視ならオトシンクルスや小型プレコ。  残餌処理ならコリドラスやクーリーローチが  オススメ。全て底棲魚で大人しい性格の為、  めだかとケンカする事もまずありません。  ※めだかをヒーターで温度管理飼育する事で、   四季に関わらず産卵する様になります。   (個体差あり)   採卵は浮き草やマツモ、産卵床で。   また、屋外越冬させるのにリスクの高い   稚魚・幼魚やダルマメダカだけを   屋内飼育に切り替え、   加温+餌やり、で管理するのもアリだと思います。 🌿日本の主な水草  ※帰化種(アナカリス等)は除く 【浮標性、浮遊性】  ※水面に浮いたり、漂ったりするタイプ ・アオウキクサ ・アカウキクサ ・イチョウウキゴケ ・イトタヌキモ ・カヅノゴケ  (ウキゴケ、リシア フルイタンス) ・サンショウモ  (サルビニア ナタンス) ・タヌキモ ・ノタヌキモ ・ヒンジモ ・フサタヌキモ ・マツモ ・ミジンコウキクサ ・ムジナモ 【抽水性、浮葉性】  ※底床に根付き、上部を水中から水上に伸ばしたり、   葉を水面に展開したりするタイプ ・アサザ  (ハナジュンサイ) ・オニバス ・オニビシ ・ガガブタ  (ニムフォイデス インディカ) ・コウホネ ・ジュンサイ ・トウビシ ・ハス ・ヒシ ・ヒシモドキ ・ヒツジグサ ・ヒメコウホネ ・ヒメシロアサザ ・ヒメビシ ・ヒルムシロ ・フトヒルムシロ ・ベニコウホネ 【沈水性、抽水性】  ※底床に根付き水中のみで育つタイプや、   水上葉でも育てられるタイプ ・イトモ ・インバモ ・ウリカワ  (サジタリア ピグマエア) ・エビモ ・オオトリゲモ ・オギノツメ  (ハイグロフィラ サリチフォリア) ・ガシャモク ・キカシグサ  (ロタラ インディカ) ・キクモ  (アンブリア) ・クロモ ・コウガイモ ・コキクモ ・ササバモ ・スギナモ ・スブタ ・セキショウ  (アコルス グラミネウス) ・セキショウモ  (バリスネリア ナタンス) ・センニンモ ・タチモ ・ツルノゲイトウ ・トリゲモ ・ネジレモ  (スクリューバリスネリア) ・ノチドメ ・バイカモ ・ヒロハノエビモ ・フサスギナ ・フサモ ・ホザキノフサモ  (ミリオフィラム スピカータム) ・マツバイ  (ヘアーグラス) ・マルバオモダカ ・マルバキカシグサ  (ホザキキカシグサ、   ロタラ ロトンディフォリア) ・ミズオオバコ ・ミズスギナ ・ミズトクサ ・ミズトラノオ ・ミズネコノオ ・ミズユキノシタ  (ルドウィジア オバリス) ・ミズワラビ  (ウォータースプライト) ・ムサシモ ・ヤナギモ 【苔類 ※ウキゴケ除く】  ※湿度の高い環境や直接水が当たる場所で育つ物、   中には水中育成が可能なタイプも ・オオカサゴケ ・カサゴケ ・カワゴケ ・コウヤノマンネングサ ・サムライモス  (シマフクロハイゴケ) ・シッポゴケ ・シノブゴケ ・ハイゴケ ・ハネゴケ ・フジノマンネングサ ・ホウオウゴケ  (ウォーターフェザー) ・マリモ ・ミズゼニゴケ まだまだ種類はありますが、このくらいで。 日本のめだか+在来水草のみ、で、 『和』に拘った飼育環境や、 ビオトープなんてのもいいな、と思いませんか? 🚧🚧⛏👷‍♂💦🚧🚧 拙い内容ですが、 ほんの少しでもお役に立てましたら幸いです。 ご覧頂き、ありがとうございました🐵 🐒バブルス🐵
04/29
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🐒長さ20cm!ロング産卵木(ワイドカップ用ゼリー穴×3付き)&国産18gワイドカップゼリー15個セット!! ※在庫4本

800円 豊田市
【ロング産卵木(エサ穴付き)&国産ゼリーのセット】 ・¥800 ・一般的な産卵木の約1.5倍、  長さ20cmカットの広葉樹の産卵木(朽ち木)です。  太さは直径6~8cmくらいとなります。  ※中ケース以上用。  16g、18gのワイドカップゼリーが入る  エサ穴3ヶ所付き。 ・昆虫ゼリー18gワイドカップ2種類、  カブトムシやオオクワ、ヒラタ、ミヤマに  特におすすめの『国産黒糖ゼリー』10個と、  ♀の産卵に効果の高い『国産乳酸ゼリー』5個、  合計15個お付けします。 ・廃ほだ木ですので、クワガタ産卵用の他、  カブトムシ成虫飼育のエサ皿兼足場、からの、  マットに埋め込んで産まれた幼虫のおやつ、に  そのまま再利用可能です🐵 ・よく朽ちている為、  一部ですが少々見た目が悪い物もございます。  その旨、ご理解下さいませ。 ・お取引時に在庫を全てお持ちいたしますので、  その中からお好みでお選び頂けます。  (先着順) ・他のサイズ、規格との混成もお受けしております。 ・普通の廃ほだ産卵木です。  3年以上、屋内にて保管した物ですが、  内部に雑虫が残っている場合があります。  コメツキ幼虫は肉食で、自分より大きな相手も襲い、  幼虫期間が数年あり、且つ、極めて強健で、  乾燥・断食にも仮死状態となって耐える様です。  材を数日水没させた位では死にません…… ・使用中、カビが生える場合があります。  自然な現象ですので、  クレーム、返品等は御容赦下さいませ。 ・他でも出品している為、お問い合わせの  タイミングにより品切れの場合がございます。  (確認に1~2日程お時間を頂く場合あり) 【商品のお渡しについて】 ・豊田市、みよし市内のJA(農協)の、  以下の営業時間内に、各店舗駐車場にて  お渡しが可能です。(GC=グリーンセンター) ・『MEGAドン・キホーテ豊田本店』(国道248号沿い)  屋外駐車場近辺でのお取引も曜日、時間帯により可能です。  お問い合わせください。 【産直プラザ・花の館】 〔営業時間〕9:00~18:00/定休日:月曜日 【GC松平店】 〔営業時間〕9:00~18:00/定休日:月曜日 【GC藤岡店】 〔営業時間〕9:00~18:00/定休日:第2・第4火曜日 【GCうねべ店】 〔営業時間〕4~9月=9:00~18:00/10~3月=9:00~17:00  定休日:水曜日 【GC三好店】 〔営業時間〕8:30~17:30/定休日:第2・第4火曜日 ※「火曜日の午前」及び 「第2・第4火曜日の、前日の月曜日午後」 「第2・第4火曜日の、翌日の水曜日午前」は、 こちらの都合により指定出来ません。 ※「日曜日の夕方」は、 『GC松平店に限り』お渡し可能です。 (他店は指定出来ません。) ※発送をご希望の方は別途お問い合わせください。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 🐒バブルス🐵
04/29
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🙊【くまのプーさん PP製道具入れ】

300円 豊田市
【くまのプーさん PP製道具入れ】 ・体高:約33cm/横幅(底面):約22cm ●人気キャラクター『くまのプーさん』の  PP(ポリプロピレン/プラスチック)製の  道具入れです。 ●背中側が空間になっていて、  中にお菓子やちょっとしたおもちゃが入ります。  (画像2枚目、あまり広くはありません。) ●普段はインテリア、飾りとして。  お子さん用にはお菓子入れとして🐵 ●屋内にて保管しておりました為、  日焼けや色落ち等は特に見当たりません。  比較的美品だと思います。 ●他でも出品している為、お問い合わせの  タイミングにより品切れの場合がございます。  (確認に1~2日程お時間を頂く場合あり) 【商品のお渡しについて】 ・豊田市、みよし市内のJA(農協)の、  以下の営業時間内に、各店舗駐車場にて  お渡しが可能です。(GC=グリーンセンター) ・『MEGAドン・キホーテ豊田本店』(国道248号沿い)  屋外駐車場近辺でのお取引も曜日、時間帯により可能です。  お問い合わせください。 【産直プラザ・花の館】 〔営業時間〕9:00~18:00/定休日:月曜日 【GC松平店】 〔営業時間〕9:00~18:00/定休日:月曜日 【GC藤岡店】 〔営業時間〕9:00~18:00/定休日:第2・第4火曜日 【GCうねべ店】 〔営業時間〕4~9月=9:00~18:00/10~3月=9:00~17:00  定休日:水曜日 【GC三好店】 〔営業時間〕8:30~17:30/定休日:第2・第4火曜日 ※「火曜日の午前」及び 「第2・第4火曜日の、前日の月曜日午後」 「第2・第4火曜日の、翌日の水曜日午前」は、 こちらの都合により指定出来ません。 ※「日曜日の夕方」は、 『GC松平店に限り』お渡し可能です。 (他店は指定出来ません。) ※この商品単品での発送は対応出来ません。  ご了承くださいませ。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 🐒バブルス🐵
04/29
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🐵めだかの友達♪【🐚姫田螺(ヒメタニシ)】10匹セット

500円 豊田市
【🐚姫田螺(ヒメタニシ)】10匹セット ・希望価格:¥500 🐚日本在来の淡水性の巻貝で、  水槽内やビオトープにて発生する、  苔や藻類を食べてくれます。  又、濾過摂食(ろかせっしょく)という、  水中の有機物を水ごと吸い、濾(こ)して食べ、  綺麗な水にして排出する能力も持っています。  (市政等が行う「ドブ川浄化」に使われる   二枚貝と同じ能力です。)  「ラムズホーン」等の小型の巻き貝より  ずっと優れた苔取り能力を持ちながら、且つ、  同時に水を浄化して、環境を保ってくれます。 ⭕卵胎生(卵ではなく、同じ姿の稚貝を産む)の為、  環境内で増え過ぎる事がありません。 ❗ちなみに「ジャンボタニシ」は、  タニシでは無く別の種類で、外来種です。  (見た目が似ているからそう呼ばれているだけ)  水上にドギツいピンクの卵塊を産み付けます。  水中では孵化出来なくなるので、  見つけたら枝等で水中に落としてやりましょう😁  ※ジャンボタニシ自体は食用に出来ますが、   卵には毒があるので食べられません。 ●めだかとの相性はもちろん、  グッピーやプラティ等、熱帯魚にもオススメです。  この地域では、  🐚つぼどん🐚の呼び名でお馴染みです(よね?)。 ⭕国産種の為、日本の四季に適応しております。   真冬に底床まで完全に凍結しない環境ならば   屋外越冬可能です(めだかと一緒♪)。 ●ビニール袋入りにてお渡しいたします。 ●雌雄の指定はお受け出来ません。  (雌雄どちらかに偏る場合がございます。) ●他でも出品している為、お問い合わせの  タイミングにより品切れの場合がございます。  (確認に1~2日程お時間を頂く場合あり) 【商品の引き渡しについて】 ・豊田市、みよし市内のJA(農協)の、  以下の営業時間内に、各店舗駐車場にて  お渡しが可能です。(GC=グリーンセンター) ・『MEGAドン・キホーテ豊田本店』(国道248号沿い)  屋外駐車場近辺でのお取引も曜日、時間帯により可能です。  お問い合わせください。 【産直プラザ・花の館】 〔営業時間〕9:00~18:00/定休日:月曜日 【GC松平店】 〔営業時間〕9:00~18:00/定休日:月曜日 【GC藤岡店】 〔営業時間〕9:00~18:00/定休日:第2・第4火曜日 【GCうねべ店】 〔営業時間〕9:00~18:00/定休日:第2・第4火曜日 【GC三好店】 〔営業時間〕8:30~17:30/定休日:第2・第4火曜日 ※「火曜日の午前」及び 「第2・第4火曜日の、前日の月曜日午後」 「第2・第4火曜日の、翌日の水曜日午前」は、 こちらの都合により指定出来ません。 ※「日曜日の夕方」は、 『GC松平店に限り』お渡し可能です。 (他店は指定出来ません。) ※発送をご希望の方は別途お問い合わせください。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 🐒バブルス🐵
03/19
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🙊【モンスターハンター】クリアファイル、2種あり

500円 豊田市
【MONSTER HUNTER】クリアファイル、2種あり ・各¥500/2種セット¥800 ●人気ゲーム『モンハン』の  クリアファイルです。 ●コンビニの販促品(非売品)となります。  未開封新品。 ●倉庫内にて保管しておりました為、  日焼けや色落ち等は特に見当たりません。  外装フィルムに少し汚れあり。  美品だと思います。  ノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。 ●他でも出品している為、お問い合わせの  タイミングにより品切れの場合がございます。  (確認に1~2日程お時間を頂く場合あり) 【商品の引き渡しについて】 ・豊田市、みよし市内のJA(農協)の、  以下の営業時間内に、各店舗駐車場にて  お渡しが可能です。(GC=グリーンセンター) 【産直プラザ・花の館】 〔営業時間〕9:00~18:00/定休日:月曜日 【GC松平店】 〔営業時間〕9:00~18:00/定休日:月曜日 【GC藤岡店】 〔営業時間〕9:00~18:00/定休日:第2・第4火曜日 【GCうねべ店】 〔営業時間〕9:00~18:00/定休日:第2・第4火曜日 【GC三好店】 〔営業時間〕8:30~17:30/定休日:第2・第4火曜日 ※「火曜日の午前」及び 「第2・第4火曜日の、前日の月曜日午後」 「第2・第4火曜日の、翌日の水曜日午前」は、 こちらの都合により指定出来ません。 ※「日曜日の夕方」は、 『GC松平店に限り』お渡し可能です。 (他店は指定出来ません。) どうぞ、よろしくお願いいたします。 🐒バブルス🐵
04/29
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🙊年代物!【ファイナルファンタジーⅦ チョコボぬいぐるみ】6種セット[1997年製]

20,000円 豊田市
【FFⅦ チョコボぬいぐるみ】6種セット[1997年製] ●人気ゲーム【ファイナルファンタジー】  シリーズの登場キャラクター、  ”チョコボ”のぬいぐるみ6種セットです。 ●商品としては【FFⅦ(セブン)】がモチーフです。  1997年製、  バンプレストの景品/プライズ(非売品)となります。  全6種、全て揃っておりますが、  タグ付きは“でぶチョコボ“のみとなります。  ご了承お願いいたします。 ●当時、屋内にてしばらく飾った後、  倉庫内にて保管しておりました為、  日焼けや色落ち等は特に見当たりません。  比較的美品だとは思いますが、  年代物の為、どうしても多少の汚れがございます。  ご理解お願いいたします。 ●他でも出品している為、お問い合わせの  タイミングにより品切れの場合がございます。  (確認に1~2日程お時間を頂く場合あり) 【商品の引き渡しについて】 ・豊田市、みよし市内のJA(農協)の、  以下の営業時間内に、各店舗駐車場にて  お渡しが可能です。(GC=グリーンセンター) 【産直プラザ・花の館】 〔営業時間〕9:00~18:00/定休日:月曜日 【GC松平店】 〔営業時間〕9:00~18:00/定休日:月曜日 【GC藤岡店】 〔営業時間〕9:00~18:00/定休日:第2・第4火曜日 【GCうねべ店】 〔営業時間〕9:00~18:00/定休日:第2・第4火曜日 【GC三好店】 〔営業時間〕8:30~17:30/定休日:第2・第4火曜日 ※「火曜日の午前」及び 「第2・第4火曜日の、前日の月曜日午後」 「第2・第4火曜日の、翌日の水曜日午前」は、 こちらの都合により指定出来ません。 ※「日曜日の夕方」は、 『GC松平店に限り』お渡し可能です。 (他店は指定出来ません。) どうぞ、よろしくお願いいたします。 🐒バブルス🐵
04/29
売ります

🙊年代物!【ホイミスライム】ふわふわキーホルダー[2000年製]

500円 豊田市
【ホイミスライム】ふわふわキーホルダー[2000年製] ●人気ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズに  登場するモンスター/キャラクター、  【ホイミスライム】のキーホルダーです。 ●2000年製、  エニックスの景品/プライズ(非売品)となります。  タグは付いております。 ●倉庫内にて保管しておりました為、  日焼けや色落ち等は特に見当たりません。  比較的美品だとは思いますが、  年代物の為、どうしても多少の汚れがございます。  ご理解お願いいたします。 ●他でも出品している為、お問い合わせの  タイミングにより品切れの場合がございます。  (確認に1~2日程お時間を頂く場合あり) 【商品の引き渡しについて】 ・豊田市、みよし市内のJA(農協)の、  以下の営業時間内に、各店舗駐車場にて  お渡しが可能です。(GC=グリーンセンター) 【産直プラザ・花の館】 〔営業時間〕9:00~18:00/定休日:月曜日 【GC松平店】 〔営業時間〕9:00~18:00/定休日:月曜日 【GC藤岡店】 〔営業時間〕9:00~18:00/定休日:第2・第4火曜日 【GCうねべ店】 〔営業時間〕9:00~18:00/定休日:第2・第4火曜日 【GC三好店】 〔営業時間〕8:30~17:30/定休日:第2・第4火曜日 ※「火曜日の午前」及び 「第2・第4火曜日の、前日の月曜日午後」 「第2・第4火曜日の、翌日の水曜日午前」は、 こちらの都合により指定出来ません。 ※「日曜日の夕方」は、 『GC松平店に限り』お渡し可能です。 (他店は指定出来ません。) どうぞ、よろしくお願いいたします。 🐒バブルス🐵
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