HRN-Infoさんのプロフィール
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- 女性
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- 2016/10/19
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- 東京都台東区
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- 会社員
投稿一覧


イベント
世界子どもの日 チャリティーウォーク2022
11/26
渋谷区 広尾
11月20日は、世界子どもの日。世界の子どもたちの人権を守るための「子どもの権利条約」が国連で採択された日です。
しかし、その後も世界でも日本でも多くの子どもたちが大切にされず苦しい思いをしています。
その現状を変えたい。子どもの権利について改めて考えてほしい。
そんな思いでヒューマンライツ・ナウは、この日を記念して、参加型のチャリティイベント「世界子どもの日 チャリティウォーク」を3年ぶりに開催します。
11月26日土曜日、聖心女子大学グローバルプラザからスタートします。広尾駅周辺の自然あふれる有栖川宮記念公園や大使館前を訪れて、都内の自然に触れて世界に学ぶ、ご家族やお友達の皆樣で楽しんでいただける企画にしたいと考えておりますので、是非お誘い合わせの上ご参加ください。
お子様連れのご家族にはもちろんのこと、世界各国のグローバルな環境や人権に対する取り組みに触れてみたいとお考えのユースの方々、大人だけでのご参加も大歓迎です。企業の皆様にもぜひご参加いただけますと幸いです。よろしければ 是非、周囲の方にもご紹介いただきたくお願い致します。
当企画の参加費は、世界と日本の子どもの権利を守る取り組みに使用させていただきます。お申し込みは、スポーツイベント申し込みサイト「スポーツエントリー」の当イベント専用ページよりお願い致します。
【チャリティーウォーク特設ページはこちら!】
https://hrn.or.jp/walk_2022/
世界子どもの日 チャリティーウォーク
開催日 :2022年11月26日(土)
時 間 :09:30 受付開始 10:00 開会式 10:30 スタート12:00 ゴール 12:30 終了
場 所 :広尾周辺
受付・開会式:聖心女子大学4号館(聖心グローバルプラザ) 150-8938 東京都渋谷区広尾4-2-24
[アクセス] https://www.u-sacred-heart.ac.jp/social-partnership/plaza/
参加費 :大人3,500円 大学生1,500円 中高生1,500円 小学生以下 無料
応募締切:2022年11月21日(月)
申込方法:スポーツエントリーよりお申し込みください。
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/89129


イベント
第8回 「世界子どもの日」 人権映像コンテスト
10/4-10/31
港区 芝
認定NPO法人・ヒューマンライツ・ナウは、「世界子どもの日」によせて、今年も人権映像コンテストを開催します。このコンテストを通して、「より安全で平和な世界を築きたい」という想いを形にしてみませんか?日本から世界へ、子どもたちの笑顔の輪を一緒に広げましょう。
新型コロナウイルス感染症の流行で、人権問題が深刻化した一方で、問題が顕在化されたことを機に人権問題への取り組みが前進した例もありました。コロナウイルスで世界が大きく変化する最中にいるみなさんが、世界や身のまわりの人権について「学び」、「考え」、「発信」し、より良い未来を築く一歩を踏み出すきっかけとなることが、この企画の目的です。人権に関する映像作品を送るだけであなたも簡単にコンテストに参加することができます。ぜひ、積極的な応募をお待ちしています。
応募規定
【対象】
・小学生から18歳までの方
・国籍不問
・グループでの参加も可能です!
【映像作品の既定】
<スピーチ部門>
最大5分で、個人の活動や、人権に対する想いを述べる
<動画部門>
最大60秒で、人権意識を向上させるアイデアや、きっかけとなるような映像を作成する。スライドを用いたプレゼンテーションや、人権について考えるCMのような作品が想定されますが、その他の表現方法でも構いません。
【応募方法】
ステップ1:
「応募に当たっての確認事項」「注意事項」をご一読ください。
ステップ2:動画のアップロード
①Youtubeに「限定公開」で動画をアップロードしてください
※既に公開済みの動画の場合は、そのままで構いません
②動画のYoutubeのリンク先を後記の応募フォームへ登録ください
ステップ3:応募フォームから応募
下記の応募フォームに応募項目を記入して送信してください。
https://forms.gle/jZaqjXyTGUMXCCUJ7
<応募項目>
氏名、ふりがな、年齢、メールアドレス、電話番号、所属、保護者名、保護者連絡先、スピーチ・映像作品タイトル、Youtubeのリンク、アンケート
【審査委員】
今年も多方面でご活躍されている豪華メンバーの皆さまに審査していただきます!
堀 潤 氏(ジャーナリスト・キャスター/8bitNews代表理事/GARDEN CEO/わたしをことばにする研究所 副所長/早稲田大学グローバル科学知融合研究所招聘研究員/ヒューマンライツ・ナウアドバイザー)
三浦 まり 氏(上智大学法学部教授/ヒューマンライツ・ナウ理事)
濱田 邦夫 氏(弁護士/元最高裁判事/ヒューマンライツ・ナウ運営顧問)
高遠 菜穂子 氏(イラク人道支援ワーカー/ヒューマンライツ・ナウアドバイザー)
山本 和奈 氏(一般社団法人Voice Up Japan 代表理事/Luna Pets代表取締役権CEO/スタートアップアドバイザー)
ぜひ、お子様や周りの中高生の方々に周知していただければ幸いです!
今年もたくさんのご応募お待ちしております!
≫特設ウェブサイトはこちら https://hrn.or.jp/speech/


イベント
オンライン英会話講座2020「主要な人権」
6/11-9/3
新宿区 山吹町
国際人権NGOヒューマンライツ・ナウでは、この夏、「主要な人権」の英会話を開催いたします!是非、皆様のご参加お待ちしております!
※新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインセミナーとしての開催に変更させていただきます。
(その場合クレジットカード決済のみでのお支払いとなります)
何卒ご理解およびご協力のほどをよろしくお願い申し上げます。
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【日時・場所】
毎週木曜19:30-21:00、6月11日~9月3日
オンラインセミナーにて開催
1.6月11日(木)19:30-21:00 第一回『ビジネスと人権』
2.6月18日(木)19:30-21:00 第二回『ビジネスと人権』
3.6月25日(木)19:30-21:00 第一回『環境と人権』
4.7月2日(木)19:30-21:00 第二回『環境と人権』
5.7月9日(木)19:30-21:00 第一回『市民的、及び政治的権利』
6.7月16日(木)19:30-21:00 第二回『市民的、及び政治的権利』
X. 祝日(海の日)
7.7月30日(木)19:30-21:00 第一回『インターネットにおける人権』
8.8月6日(木)19:30-21:00 第二回『インターネットにおける人権』
9.8月13日(木)19:30-21:00 第一回『経済的、及び社会的権利』
10.8月20日(木)19:30-21:00 第二回『経済的、及び社会的権利』
11.8月27日(木)19:30-21:00 第一回『健康権と障害者の権利』
12.9月3日(木)19:30-21:00 第二回『健康権と障害者の権利』
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【参加費】
・各回受講の場合:3,500円(学生は3,000円。学生証の提示をお願いします) ※各回、事前お支払い
★複数回の講座の参加を希望される方は、回数券の購入がお得です。
セミナーの中からお好きな講座を受講いただけます。
・回数券 4回分(二つのテーマ) 11,000円 / 学生 10,000円(3,000円/ 2,000円お得)
・回数券 8回分(四つのテーマ) 20,000円 / 学生 18,000円(8,000円/ 6,000円お得)
・回数券 12回分(六つのテーマ) 30,000円 / 学生 27,000円(12,000円/ 9,000円お得)
※回数券を希望される方は先に参加される際にご購入・お支払いをお願い致します。
※1週間前までにキャンセルすると料金は発生しません。1週間以内のキャンセルの場合、キャンセル料を\1,500頂きますが、当日の資料を受け取ることができます。また、クラスに出席できない場合も資料を\1,500で購入できます。メールにてお知らせください。
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【お申込み方法】
こちらより、お申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1s507JEDQ0v0QLGjkKhBOjs4-3CeH0_ip9RgC47jU1VE/
上記からお申込みができない場合は、HRN事務局(cade.mosley@hrn.or.jp)あてに、①お名前、②ご連絡先、③参加希望されるクラス、④ご所属(一般か学生)を明示の上、ご連絡ください。
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【入金方法】
クレジットカードによる決済になります。それ以外の方法では基本的に受け付けておりません。
①以下のURLより決済画面に進んでください。
https://hrn.secure.force.com/
②項目を以下の通りご入力ください。
申込者区分:「個人」
支援の種類:「単発寄付」⇒金額を入力
備考:「2020年夏の英会話参加費 ◯回分/チケット◯枚」
決済方法:「クレジットカード」
ご不明点は担当者(ケイド/cade.mosley@hrn.or.jp)までご連絡ください。
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【対象】
・英語のレベル TOEICスコア600~800
※おおよその目安ですので、不安な方はお気軽にお問い合わせください。
※講義は全て英語で行われますので、辞書など必要に応じてお持ち頂くことをお勧め致します。
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【主催】
認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ
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【お問い合わせ先】
ヒューマンライツ・ナウ事務局(担当:ケイド)
メール:cade.mosley@hrn.or.jp


イベント
【英会話講座】20 年3月5日~5月21日 (春・2020)ー 人権法と暴力国際人権NGOヒューマンライツ・ナウでは、この春、「人権法と暴力」の英会話を開催いたします! どうやって私たちは弱い立場の人々を守れるのでしょう?様々な種類の暴力についてみんなで話し合ってみましょう! 是非、皆様のご参加お待ちしております!
3/5-5/21
新宿区 山吹町
【日時・場所】
毎週木曜19:30-21:00、3月5日~5月21日
ヒューマンライツ・ナウ東京事務局(〒162-0801東京都新宿区山吹町335 鈴木ビル4階/ドミノピザが1階に入っているビルです)
1.3月5日(木)19:30-21:00 第一回『法とテロ』
2.3月12日(木)19:30-21:00 第二回『法とテロ』
3.3月19日(木)19:30-21:00 第一回『武力紛争法』
4.3月26日(木)19:30-21:00 第二回『武力紛争法』
5.4月2日(木)19:30-21:00 第一回『移行期正義』
6.4月9日(木)19:30-21:00 第二回『移行期正義』
7.4月16日(木)19:30-21:00 第一回『女性に対する暴力』
8.4月23日(木)19:30-21:00 第二回『女性に対する暴力』
9.4月30日(木)19:30-21:00 第一回『人種差別』
10.5月7日(木)19:30-21:00 第二回『人種差別』
11.5月14日(木)19:30-21:00 第一回『先住権』
12.5月21日(木)19:30-21:00 第二回『先住権』
【参加費】
・各回受講の場合:3,500円(学生は3,000円。学生証の提示をお願いします)
※各回、当日お支払い
★複数回の講座の参加を希望される方は、回数券の購入がお得です。
セミナーの中からお好きな講座を受講いただけます。
・回数券 4回分(二つのテーマ)11,000円 / 学生 10,000円(3,000円/ 2,000円お得)
・回数券 8回分(四つのテーマ)20,000円 / 学生 18,000円(8,000円/ 6,000円お得)
・回数券 12回分(六つのテーマ) 30,000円 / 学生 27,000円(12,000円/ 9,000円お得)
※回数券を希望される方は初めに参加される際にご購入・お支払いをお願い致します。
※1週間前までにキャンセルすると料金は発生しません。1週間以内のキャンセルの場合、キャンセル料を\1,500頂きますが、当日の資料を受け取ることができます。また、クラスに出席できない場合も資料を\1,500で購入できます。メールにてお知らせください。
【対象】
・英語のレベル TOEICスコア600~800
※おおよその目安ですので、不安な方はお気軽にお問い合わせください。
※講義は全て英語で行われますので、辞書など必要に応じてお持ち頂くことをお勧め致します。
【お申込み方法】
こちらより、お申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1ymJH4w6TllmH5rLa1oxj1PbQ9Giwi-2f4B8PuvcAyho
上記からお申込みができない場合は、HRN事務局(cade.mosley@hrn.or.jp)あてに、①お名前、②ご連絡先、③参加希望されるクラス、④ご所属(一般か学生)を明示の上、ご連絡ください。
【主催】
認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ
【お問い合わせ先】
ヒューマンライツ・ナウ事務局(担当:ケイド)
メール:cade.mosley@hrn.or.jp、電話:03-6228-1528


イベント
春のブッククラブ2020!
2/21-4/17
新宿区 山吹町
メリンダ・ゲイツ著「いま、翔び立つとき/The Moment of Lift」を読み、世界の人権・フェミニズム・女性のエンパワーメントについて新しく出会う人達とリラックスした環境の中英語でディスカッションをし考えやアイデアをシェアしましょう。春のブッククラブ2020は2月21日~4月17日の期間で毎週金曜日18:00から19:30に行われます。参加費は一般1500円、学生1000円となり全ての会に参加される場合は2割引きとなります。ぜひご参加ください。みなさんとお会いできるのを楽しみにしております。


イベント
国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ 2020年1月25日(土)『国際人権アカデミー:ビジネスと人権特別セミナー』開催
1/25
渋谷区 渋谷
国際人権NGOヒューマンライツ・ナウでは、2020年1月25日(土曜)の1日を使って、ビジネスと人権に関する国際基準および関連する国際人権法を学ぶセミナー「国際人権アカデミー:ビジネスと人権特別セミナー」を開催いたします。
日本でも国別行動計画の策定に向けた作業が進められ、2020年はますますビジネスと人権の分野が注目されるビジネス環境の中で、ビジネスと人権に関する様々なトピックに関する課題について、国際人権の切り口から学んでみませんか。
本セミナーは、当該分野の第一線で活躍する実務家講師陣から国際的スタンダードを直接学ぶことのできる絶好の機会です。たくさんの方のご応募お待ちしております。特に各企業においてビジネスと人権の問題に日々悩まれながら取り組んでおられる御担当者の皆さまに是非ご参加いただければと考えております。
「ビジネスと人権について、抽象的な話が多く、実務的にどのように取り組んでいいのか分からない」
「人権デューディリジェンスが必要だと言われているが、ここで言われている人権とはどのようなものなのか、この機会に学んでみたい」
「ステークホルダーとの対話が重要とのことであるが、具体的にどのように行えば良いのか分からない」
そんなみなさまのご参加をお待ちしております!
【セミナー概要】
PDFはこちら
日時: 2020年1月25日(土曜)9:50~16:40
場所: 青山学院大学 2号館232教室
(東京都渋谷区渋谷4-4-25)
・JR山手線、東急線、京王井の頭線「渋谷駅」
宮益坂方面の出口より徒歩約10分
・地下鉄「表参道駅」B1出口より徒歩約5分
<https://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/aoyama.html>
【参加費用】
《事前申込制》
・参加費用 18,000円(※早割適用15,000円)
※早割 1月23日(木)までにお申し込みの場合は早割を適用し、参加費用は15,000円といたします
Peatix(https://peatix.com/event/1393386)から申込み・チケット購入をお願い致します。
登録締め切りは1月23日23:50ですので、ご了承ください。
※上記から申し込みが出来ない場合は、お手数ですが、HRN事務局(info@hrn.or.jp)へ、件名を「2020国際人権アカデミー参加希望」として、お名前、ご連絡先をご送信下さい。
【キャンセル料】
当イベントでは資料・会場の手配の関係上、以下のキャンセル料をいただきます。何卒ご了承ください。
キャンセル料
当日(1月25日):全額15,000円
3日前以降(1月22日~24日):半額5,000円
3日前まで(~1月21日):
Peatix手配手数料(1,000円以下の金額になります)
【プログラム】 ※講義の順番および担当講師は入れ替わる可能性がございます。ご了承ください。
◆9:50~10:00 イントロダクション
1限目(10:00~11:00)
①講義名 「「ビジネスと人権」概論」
②講 師 佐藤暁子弁護士(ことのは総合法律事務所)
③構 成 講義50分 + 質疑応答10分
④内 容 国連「ビジネスと人権に関する指導原則」をはじめとするビジネスと人権の概論を、佐藤弁護士のHRNでのビジネスと人権に関する活動(カンボジア縫製産業、タイ鶏肉産業、アパレル日系企業アンケート、日系商社アンケートなど)を踏まえて解説する。
2限目(11:10~12:10)
①講義名 「企業が遵守すべき国際人権基準」
②講 師 申惠丰教授(青山学院大学法学部・大学院法学研究科教授、HRN理事長)
③構 成 講義50分 + 質疑応答10分
④内 容 国連「ビジネスと人権に関する指導原則」において、企業は人権を尊重する責任があるとされる。指導原則に関する質問として、企業が尊重すべき対象となる国際人権基準とはどのようなものなのかというものがある。この問いに対して、国際人権基準の成り立ちや全体像を解説する。
3限目(13:00~14:00)
①講義名 「人権デュー・ディリジェンスの実務」
②講 師 高橋大祐弁護士(真和総合法律事務所)
③構 成 講義50分 + 質疑応答10分
④内 容 企業の人権を尊重する責任の核ともいうべき人権デュー・ディリジェンスの方法論について、近年発表されたOECDディー・ディリジェンスガイダンスや講師の実務経験を踏まえて解説する。
4限目(14:10~15:10)
①講義名 「技能実習生問題の今~企業に求められる対応」
②講 師 指宿昭一弁護士(暁法律事務所)
③構 成 講義50分 + 質疑応答10分
④内 容 国内のサプライチェーン上の人権侵害リスクとして特に高い技能実習生問題について、技能実習生の権利擁護活動を長年続け、近年はビジネスと人権の観点からも取り組み企業とのダイアローグ経験もある講師が、その最新状況と企業に求められる対応について解説する。
5限目(15:20~16:20)
①講義名 「ステークホルダー・ダイアローグの実務~企業とNGOとの付き合い方」
②講 師 國廣正弁護士(国広総合法律事務所、HRN運営顧問)
伊藤和子弁護士(ミモザの森法律事務所、HRN事務局長)
③構 成 対談30分 + 質疑応答20分
④内 容 ビジネスと人権において、人権侵害リスクの特定や特定後の救済のためにステークホルダーとのダイアローグ(対話)は極めて重要であるものの、未だ十分な実務経験が蓄積されておらず、ダイアローグが形ばかりで内容の無いものになってしまったり、お互いの主張をぶつけ合うだけの非生産的な内容になってしまうことが少なくない。ステークホルダー・ダイアローグを建設的対話とするためにはどうすれば良いのか、企業とNGOの双方の視点から、経験豊富な講師2名の対談形式で考察する。
◆16:20~16:40クロージング
【講師プロフィール】 ※順不同
申惠丰氏(青山学院大学法学部教授/ヒューマンライツ・ナウ理事長)
1993年ジュネーブ国際高等研究所修士課程修了、1995年東京大学法学政治学研究科博士課程修了。現在、青山学院大学法学部教授、一橋大学法科大学院・早稲田大学法学研究科非常勤講師(国際人権法)。国際人権法学会理事長(2015~2018年)、パリ第二大学人権人道法研究センター客員研究員(2017年)などを歴任。著書に、『人権条約上の国家の義務』(日本評論社、1999年)、『人権条約の現代的展開』(信山社、2009年)、『国際人権法―国際基準のダイナミズムと国内法との協調〔第2版〕』(信山社、2016年)など。
國廣正氏(弁護士/ヒューマンライツ・ナウ運営顧問)
1955年大分県生まれ。東京大学法学部卒業。専門分野は、危機管理、企業のリスク管理体制構築(コンプライアンス・コーポレートガバナンス・内部統制)。多くの大型企業不祥事の危機管理、第三者委員会調査などを手がける。日本企業の海外グループ会社の体制整備(外国公務員贈賄防止、NGOとの対話によるリスク管理など)に詳しい。日本経済新聞「2018年企業が選ぶ弁護士ランキング」の危機管理部門第1位。著書に、『海外贈収賄防止コンプライアンスプログラムの作り方』(レクシスネクシス・ジャパン)、『修羅場の経営責任 今、明かされる「山一・長銀破綻」の真実』(文春新書)、『それでも企業不祥事が起こる理由』『内部統制とは、こういうことだったのか』『企業不祥事を防ぐ』(いずれも日本経済新聞出版社)などがある。
伊藤和子氏(弁護士/ヒューマンライツ・ナウ事務局長)
1994年に弁護士登録。女性、子どもの権利、えん罪事件など、人権問題に関わって活動。米国留学後の2006年、国境を越えて世界の人権問題に取り組む日本発の国際人権NGO・ヒューマンライツ・ナウを立ち上げ、事務局長として国内外で現在進行形の人権侵害の解決を求めて活動中。同時に、弁護士として、女性をはじめ、権利の実現を求める市民の法的問題の解決のために日々活動している。ミモザの森法律事務所(東京)代表。
高橋大祐氏(真和総合法律事務所パートナー弁護士)
企業・金融機関に対して、グローバルコンプライアンス、コーポレートガバナンス、サステナビリティ分野を中心に法的助言・紛争解決を担当。ビジネスと人権の分野では、日弁連弁護士業務改革委員会CSRと内部統制PT副座長として「人権DDガイダンス」「サプライチェーンCSR条項」「ESGガイダンス」の策定に関わったほか、国際法曹協会ビジネスと人権委員会オフィサー、外務省「ビジネスと人権に関する行動計画に係る作業部会」構成員,ジェトロ・アジア経済研究所ビジネスと人権政策提言研究会委員、ビジネスと人権ロイヤーズネットワーク運営委員を務める。法学修士(米・仏・独・伊)。
指宿昭一氏(弁護士/ヒューマンライツ・ナウ 技能実習生PT)
2007年弁護士登録。労働事件(労働者側)・外国人事件(入管事件)に専門化した弁護士業務を行っている。外国人研修生の労働者性を初めて認めた三和サービス事件判決、精神疾患に罹患した労働者の解雇を無効とした日本ヒューレット・パッカード事件判決、歩合給から残業代等を控除する賃金規則は労基法37条の趣旨に反し違法と判断した国際自動車事件判決、日本で生まれ育ったフィリピン人高校生に対する退去強制令書発付処分を取り消した判決などを勝ち取っている。日本労働弁護団全国常任幹事。外国人技能実習生問題弁護士連絡会共同代表。外国人労働者弁護団代表。一般社団法人弁護士業務研究所副代表理事。共著に、「外国人研修生 時給300円の労働者2 -使い捨てをゆるさない社会へ-」(明石書店、2009年)、「外国人実習生 差別・抑圧・搾取のシステム」(学習の友社、2013年)、「外国人技能実習生法的支援マニュアル 今後の外国人労働者受入れ制度と人権侵害の回復」(外国人技能実習生問題弁護士連絡会編、共著、明石書店、2018年)他がある。
佐藤暁子氏(弁護士/ヒューマンライツ・ナウ ビジネスと人権チーム)
2012年に弁護士登録。特にサプライチェーン・マネジメントやESG投資対策といった視点を含む、「責任あるビジネス」に関するコンサルティング、東南アジアなどの現地でのステークホルダー・エンゲージメントのコーディネーターといった活動に携わる。日弁連国際人権問題委員会及び同ビジネスと人権PT幹事。ヒューマンライツ・ナウのビジネスと人権チームのメンバー。2016年、在オランダ・ハーグのInternational Institute of Social Studies開発学修士課程(人権専攻)修了。
【主催】
認定NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ(HRN)


イベント
【英会話講座】 ◆ 英語で、世界人権問題をふかぼり!◆
11/28-2/27
新宿区 山吹町
国際人権NGOヒューマンライツ・ナウでは、この冬、「人権についてより深く掘り下げていこう!」の英会話を開催いたします!
このコースの目的は、英語の練習するのと同時に人権に関するトピックについて学び、話し合うことです。自分の意見を英語で表現する方法を学びたい!という方、世界で起こっている人権問題をもっと知りたい!という方は、ぜひ参加してみて下さい。
国際人権法に詳しいHRNのスタッフ、ケイド・モズリーがディスカッションをリードしてくれます。
毎回1つのトピックにつき2つのセッションということは、たっぷりディスカッションの時間があります!
是非、皆様のご参加お待ちしております!
スケジュール:
1. 11月28日 人権の入門 Part I
2. 12月5日 人権の入門 Part II
3. 12月12日 SDGsと人権 Part I
4. 12月19日SDGsと人権 Part II
(12月26日と1月2日 お休み)
5. 1月9日 表現の自由 Part I
6. 1月16日 表現の自由 Part II
7. 1月23日 女性の権利 Part I
8. 1月30日 女性の権利 Part II
9. 2月6日 人身売買 Part I
10. 2月13日 人身売買 Part II
11. 2月20日 生きる権利 Part I
12. 2月27日 生きる権利 Part II


イベント
2019年5月17日(金)グローバル・サプライチェーンと人権課題
5/17
中央区 月島
~ファッション・スポーツウェア産業の課題と未来~
-アパレル企業アンケートの結果から考える。
グローバルに展開する企業や国内でもサプライチェーンを多く抱える日本の製造業企業の人権・コンプライアンス遵守が大きな課題として国際的な注目を集めています。
とりわけ、日本で消費される服・スポーツウェアの多くが海外の生産現場でつくられ、製造拠点では児童労働、過酷な労働、環境破壊等、途上国の人々を苦しめる出来事が今も発生しています。最近では、日本国内の工場で、技能実習生が過酷な労働の末に亡くなる痛ましいニュースも聞こえてきました。
東京を拠点とする国際人権NGOヒューマンライツ・ナウは2018年、英国のNGOビジネスと人権資料センターと共同で、東京オリンピック&パラリンピックを控えて、大手アパレル&スポーツウェア企業に「アンケート」を取るかたちで、人権に対する取り組みを確認し、グローバルブランドと国内企業の格差が改めて明らかになりました。
本イベントでは、改めて、アンケート結果を広く知っていただくとともに、世界水準でエシカルを推進する企業、そして最近活動を開始した日本企業の事例を通して、ファッション・スポーツ産業の課題と未来を考えます。皆様のご参加を心よりお待ちしています。
HRNが実施したアンケート結果は、こちらを御確認下さい。
ファッション・スポーツウェア企業62社の人権対応に関するアンケート調査結果公表
http://hrn.or.jp/activity/15018/
関連する報道はこちらを御確認下さい。
【日本】NGO、アパレル62社の人権取組状況調査。人権に対する取組に大きな遅れ
https://sustainablejapan.jp/2019/01/13/japanese-apparel/36566
国際人権NGO 人権ポリシー調査の結果を公表
https://senken.co.jp/posts/hrn-research-1812255
アパレル企業の「人権ポリシー」調査、方針や具体策がまったくない企業も
https://www.bengo4.com/c_5/n_9034/
【イベント詳細】
日時 2019年5月17日(金) 午後6時30分から(開場18:00)
会場 月島区民館 5号室 東京都中央区月島二丁目8番11号
参加費 企業2,000円 一般1,500円
【式次第】
第一部 報告
アパレルアンケートの概要 伊藤和子氏 (HRN事務局長)
コメント 高橋宗瑠氏 (大阪女学院大学・大学院教授)
第二部 企業からの取り組みについて
1 基調報告
・辻井隆行氏 パタゴニア日本支社長
2 国内企業の取組みについて
・木村紀子氏 イオンの取り組みについて
イオン株式会社 品質管理部 イオンサプライヤーCoC マネージャー
・和田征樹氏 国内企業の動向と課題
THE GLOBAL ALLIANCE FOR SUSTAINABLE SUPPLY CHAIN理事
パネルディスカッションと質疑
※会場発言 指宿昭一氏(外国人技能実習生問題弁護士連絡会・共同代表)
司会 佐藤暁子氏(弁護士)
【お申込み】
お申込みは下記のリンクからお願いします。
https://forms.gle/XG7Q7uZ2Se17CPdW7
上記からお申込みできない方は氏名、所属、連絡先(メールアドレス)、
所属をご記入の上event@hrn.or.jpまでメールでお申込みください。
当日は環境に優しく、出来る限りペーパーレスの運用を心掛けております。
HRNのアンケートにつきましては、当日配布せず、プロジェクター投影のみとしますので、
下記からダウンロードしていただくようお願いします。
ファッション・スポーツウェア企業62社の人権対応に関するアンケート調査結果公表
http://hrn.or.jp/activity/15018/
主催 ヒューマンライツ・ナウ
後援 一般社団法人エシカル協会
【報告者 プロフィール】
■辻井隆行氏
1968年東京生まれ。早稲田大学大学院社会科学研究科修士課程(地球社会論)修了。99年、パートタイムスタッフとしてパタゴニア東京・渋谷ストアに勤務。2000年、正社員として入社。鎌倉ストア、マーケティング部門、卸売部門などを経て09年より現職。03年にはグリーンランド、07年にはパタゴニアに遠征してシーカヤックと雪山滑降を行うなど、自然と親しむ生活を送りながら、#いしきをかえよう http://change-ishiki.jp/ の発起人の一人として市民による民主主義や未来のあり方を問い直す活動を続ける。2016年、日経ビジネス「次代を創る100人」に選出。
■木村紀子氏
6年のアパレル企業勤務後、農村開発や環境保全活動を行う公益財団法人オイスカでバングラデシュ駐在や日本での研修生受入を担当。その後、フェアトレードの推進を図るフェアトレードカンパニー株式会社で広報を担当。
2006年よりイオン株式会社で「イオンサプライヤー取引行動規範」の管理運営業務に従事、現在に至る。
■和田征樹氏
THE GLOBAL ALLIANCE FOR SUSTAINABLE SUPPLY CHAIN理事
南イリノイ州立大学経済学部卒業。世界的スポーツメーカーに入社。CSR調達を担当し、日本・東南アジアを中心にCSR活動を推進させた。2012年、(一財)企業活力研究所の「ビジネスと人権」研究会に研究員として招聘、2013年、(公財)国際研修協力機構に入職。その後、エナジェティックグリーンでCSRに関する研究とコンサルティング、新興国でのサプライチェーンにおける人権・労働問題や外国人・移住労働者問題に取り組んでいる。
■伊藤和子氏
弁護士。ヒューマンライツ・ナウ事務局長 ヒューマンライツ・ナウは東京を本拠とする国際人権NGO。2014年以降ビジネスと人権の課題に取り組み、日本企業のサプライチェーン上の人権課題について調査、アドボカシー、啓発等の活動を行っている。2018年、ビジネスと人権資料センターとともにアパレル企業の人権に関するアンケート調査を実施した。


イベント
【関西企画】5/17開催『報道の自由を考える』
5/17
大阪市 北区 西天満
『報道の自由を考える』
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2017年6月、国連「表現の自由」特別報告者のデイビット・ケイ氏が
日本の表現の自由に関する調査報告書を人権理事会に提出
しました。同報告書では、政府による報道への圧力に懸念を示し、
記者クラブなどの日本のメディア制度の改革の必要性を訴えています。
同報告書では、メディアの独立性及び権力監視に関して、
(1)メディアが政府から受ける圧力、(2)メディアの連帯、
(3)記者クラブの3つの視点から問題提起がなされています。
あれから2年。メディアの状況は改善されたのでしょうか。
今回は、NHKで森友事件のスクープを出した相澤冬樹記者(現大阪
日日新聞論説委員)にご講演いただき、森友報道を通してみえて
きた政府によるメディアへの圧力についてお話をいただきます。
合わせて、森友学園の籠池夫妻の知られざる人物像や、司法取材を
通して弁護士から学んだことについても語っていただきます。
また、小川隆太郎HRN事務局次長より、デイビッド・ケイ氏の報告書
の内容の説明とHRNの取り組み・活動報告をしていただきます。
改めて、国際人権の観点から、メディアと政府の関係、報道の自由に
ついて、共に考えてみませんか。
【日時】 2019年5月17日(金) 18時30分~20時30分 (受付開始 18時15分)
【会場】 大阪弁護士会館 920号室 (530-0047 大阪市北区西天満1-12-5)
京阪電車中之島線 なにわ橋駅 出口1から約5分
地下鉄・京阪本線 淀屋橋駅 1号出口から約10分
地下鉄・京阪本線 北浜駅 26号階段から約7分
JR東西線 北新地駅 約15分
【参加費】 500円(資料代含む)
※若手弁護士・修習生(70期・71期・72期)は無料
【内容】
1 講演会「森友事件報道を通してみえたもの」
相澤冬樹さん(元NHK記者、現大阪日日新聞論説委員、著書『安倍官邸 vs.NHK』)
2 デイビッド・ケイ報告書とHRNの活動の紹介
小川隆太郎さん(HRN事務局次長、弁護士)
3 質疑応答
【お申し込み・お問い合わせ先】
ヒューマンライツ・ナウ 関西グループ
<hrn-kansai@hrn.or.jp> 参加を希望される方は、上記メールアドレス宛に、お名前、
ご所属(任意)を明記の上、5月10日(金)までにお申し込み下さい。
<主催>認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ


イベント
ヒューマンライツ・ナウ活動説明会
5/10
新宿区 矢来町
認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウは日本で結成された国際人権NGOで今年で13年目を迎えました。
国際人権NGOと聞いてあなたは何を思い浮かべますか?
たぶん「ピン」と来ない方も多いのではないでしょうか。
そこでヒューマンライツ・ナウの活動やこれからヒューマンライツ・ナウが目指していく未来について、もっと多くの方に知って頂くための活動説明会を行います。
【日 時】2019年5月10日(金)19時~20時
【場 所】社会福祉法人 三篠会 高齢者総合福祉施設 神楽坂 1階スペース(東京都新宿区矢来町104番)
東京メトロ東西線 「神楽坂」駅から 徒歩2分
【申 込】以下のフォームにご記入ください。
https://forms.gle/RbxYv9pBSJG9fQes7
フォーム記入が困難な場合にはメールでも受け付けております。
メール: event@hrn.or.jp
件名:「5月10日活動説明会 申し込み」
本文:お名前、ふりがな、どちらで当イベントをお知りになられたかについてご記入ください。
【内容】
・事務局長 伊藤和子によるトーク ~#MeTooとわたし(仮題)~
・ヒューマンライツ・ナウ活動紹介
・当団体で活躍するボランティア、インターンによるトーク
・参加者同士のディスカッション
もっとヒューマンライツ・ナウのことを知っていただき、ご自身の興味や活動に活かす機会にして頂ければ嬉しいです。
ぜひお気軽にご参加ください。スタッフがお待ちしております!
〇こんな方におすすめです
・すべての人が自分の可能性を活かし、いきいきと生きていける未来に関心のある方
・世界の人権状況に関心のある方
・ヒューマンライツ・ナウに共感してくださる方
・ヒューマンライツ・ナウのサポーターへの応募を考えていらっしゃる方
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