毎月21日・22日に開催されます。午前8時30分頃~午後4時頃までですが、絶対的に決まった時間ではありません。プロのひとたちは朝一にぐるっと一周されます。22日も2日目として開催していることを、実はみなさまあまりご存知ないように思います。私はベルギーに住んでいます。毎年1度は日本に帰国するのですが、時にこの骨董市に立たせてもらっています。ヨーロッパの蚤の市をブラブラ探索するのが趣味で、その都度気になったものを収集しては喜んでいたのですが、まとまった収集品を日本に持って帰ったのがきっかけで、素人ながら露天を出すようになりました。私のピクニック・シートの上に並ぶ品々は、本当の意味で「アンティーク」と呼ばれるに相応しい100年以上経過しているものではなく(注;「アンティーク」の概念上の定義は無いのです。100年以上の時間的経過とはひとつの物差しでしかありません。この経年性、美術・工芸性、希少性によるもので、100年を満たしていない物でも「アンティーク性」をおびる物もあります)、ヨーロッパ物のレトロ・ビンテージになります。仕事がら修復士をしていますので、ただ物を売るのではなく、私の持つ品々の大体はその出所・年代・材料が言えるように、を心がけています。店に立ち寄られたみなさまとの会話も楽しいのです。基本的に小物になります。旅行かばんに詰め込んで持ってきますから。明日(2018/05/21)は出店いたします。22日(火)はこちらの都合により出店いたしません。機会が御座いましたら、宜しくお願いいたします。
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