第136回読書会は1月20日(土)に実施し、京都でルイス・キャロル『鏡の国のアリス』を読みましょう。※この活動とArts&Booksの詳細は、 http://artsbooks.jp/でも確認いただけます。Arts&Booksは年に4回以上、関西でも活動していきます。東京での活動にはなかなか参加できない関西在住などのみなさんもぜひ。初参加のかたや読書会初心者のかたも歓迎します。【 日にち 】1月20日(土)【 集 合 】18:45に京都タワーの地上スタバ脇の入口付近【 費 用 】~1,000円程度(=会場代+ドリンク代)【 定 員 】20名程度まで(初参加のかたは10名程度まで)【テキスト】ルイス・キャロル『鏡の国のアリス』(新潮文庫ほか) ※テキストはあらかじめ読んできてください。◆今回のテキストは、ルイス・キャロル『鏡の国のアリス』(1871年、挿絵入り約200頁)。アリスはもちろん、ハンプティ・ダンプティやジャバウォッキー、赤の女王など、魅力的なキャラクターが多数登場する、イギリス文学でもっとも有名な作品のひとつ。児童小説としても楽しめますが、チェスのゲームを織りこんだ構成や、鏡のモティーフの反復、言葉遊びやパロディなどからも読み解ける優れた文学です。翻訳は、迷ったら矢川澄子訳の新潮文庫がオススメですが、どれを読んできてもOK。 新潮の金子國義のカラー挿絵もすてきですし、原作どおりテニエルの挿絵の文庫も捨てがたい。◆19:00に開始し、21:30までには終了となります。お弁当を持参するなど、夕食をとりながらの参加もご自由にどうぞ。お茶や珈琲・紅茶、ジュースなどはこちらでもご用意します。◆なお、第135回読書会は1月7日(日)に東京でアンドレ・ブルトン『ナジャ』を読み、第137回読書会は2月11日(日)に東京でカズオ・イシグロ『日の名残り』を読みましょう。――『鏡の国のアリス』の概要は下記のとおり(新潮文庫の紹介文より)――煖炉の上の鏡をくぐりぬけ、アリスはまたまた奇妙な冒険に飛びこんだ。おしゃべりをする花たち、編物をするヒツジ、ハンプティ・ダンプティ、ユニコーン、赤の女王etc. 鏡の國をさまよっていると、つぎつぎに不思議な住人たちがあらわれて、気がつくとアリス自身も女王さまに――。チェスのゲームを物語に織りこんだ夢とユーモアあふれるファンタジーを金子國義のオリジナル挿画で贈る。参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください(できるだけ1月15日までに)。社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。※ 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動を明記してください。お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
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