ご覧いただきありがとうございます。 水辺でのエビや小さな魚介類を捕獲するために作られた、 おきなわオリジナルのエビ捕り網です。 終戦後のおきなわで、海人たちの考案をもとに作られたエビ捕り器の原型を、先人たちから学び継承し、新しくアルミや硬質ステンレス等を使い進化させた、丈夫なエビ捕り網を中城にて製造販売しています。 このエビ捕獲器は、沖縄で海浜レジャー用として開発・制作されたもので、 重さが約200g弱(スマートフォンよりも軽量)まで軽量化されていて、長時間持って歩いてもほとんど負担を感じずに、浅瀬の海岸にて小さなえびやカニ等を簡易に捕獲できます。 河川や池等の水辺で小魚やザリガニ等の捕獲にも適しています。 ただし、漁具として水産物・水生物等を乱獲するものではありませんので、ルールを守り、環境保全を念頭に、安全にご使用いただきます様ご留意ください。 使用に際してのお願い このエビ捕獲器は、鋤簾(じょれん)と呼ばれる漁具としての使用はできません。 また、漁業権で管理されている海浜や漁港・湖・池・河川・海水浴場、それらに関する制限等が施行されている場所での使用はお控えください。 この捕獲器は、金属を使用して作られています。 天候が急変(悪天候)したり、安全が確保できない場所での使用は危険ですのでお控えください。 水産資源には限りがあります。 必要以上に採取・取得・殺生せずに、捕獲後はリリース(放流)する等の配慮もお願いします。 大きさ・規格 メインシャフト太さ12mm 長さ995mm 全体の長さ約1200mm(網とシャフトを含む) 網口サイズ 横幅約180mm 縦幅約240mm 網奥行き約150mm 重さ 約198g 大きさや形、制作方法、規格、色・素材は品質向上のため、予告なく変更する場合があります。 ご了承ください。 使用方法 メインシャフトと呼ばれる1mほどのアルミパイプを中心として、網の口部分と、反対側(手元)に付いているトリガー(引手)を下に向け、手で手前にトリガーを引き寄せ、網を閉めて捕獲します。 捕獲するときには、ゆっくり水面から網口を開けたまま、獲物を上からゆっくり押さえるようにして沈め、網の中に獲物が入ったらトリガーを引いて捕獲して下さい。 海水等に浸けてもサビにくい硬質ステンレス(網の骨格・ボルトナット)やアルミ素材 その他を使用し、PPライン・ナイロン紐・漁網も使用しています。 * 使用後は水で洗浄し、乾燥させて紫外線の当たらない場所で保管して下さい。 組み立てる コンパクトに持ち運びできるよう、メインシャフトが前部と後部 ふたつに分かれた状態で箱に梱包されています。 この2本のシャフトを繋いで使用するのですが、発送前に工房にて繋いだ状態で仕上げ後、シャフトを抜いて梱包しています。 繋いだ後はすぐに使用できるように仕上げていますので下記の要領でつないでください。 1,持ち手とトリガーが付いたシャフトの先に付いている、仮止めしたボルトとナットを取り外してください。 2,ふたつのシャフトは引き紐で繋がっていますのでシャフトに巻き付けないようにしながらつなぐ部分を差し込んでください。・・ 印籠継ぎと言います トリガー(引き金)は下向きに、 網の部分も口が下に向くようにして繋ぎます。(繋ぎ部分にカラーテープにて印を付けてあります。そのテープの先が合うようにセットします。) 3,先に外したボルトを下から上に向けて差込み、上からナットを回しながら取り付け、ペンチと+ドライバーで外れないように締め付けて下さい。 4,網の開閉は、トリガー部分を下にして手前に引き寄せると網の口が閉まります。 これで完成です。 使用方法に関する動画 このエビ捕り網を使って、実際に色々な水生物を採取している動画が沖縄のウミンチュ(海人)さんから YOU TUBE(動画サイト) にアップされています。 ”エビ取り網 沖縄”で検索してみて下さい。 現在販売している エビ捕り網は “上記動画撮影時” から 数年経過したものですので、 新しく “規格・仕様“ が改善された最新のものです。 (補修キット)入り 使用中や保管時等に網の破損や糸切れなどが起きる場合があります。 使用回数にもよりますが、使用後、網部分のほつれや破れが生じたり 引き紐の破損やキズ等が発生した時のために補修用網と引き紐(強化トローリングライン)を同梱してますので、保管してご利用ください。 製造販売元 沖縄県中城村字屋宜161 銀河企画OKINAWA 代表 森山 浩
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