那覇市繁多川で産声をあげた地域で育てるマルシェ、「繁多川豆取祭(マーミフェスタ)」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー地域に繋がるマルシェ。在来大豆オーヒグーと奏でるものがたりを美味しい食べ物といっしょにどうぞ。2019年3月15日(日)10時〜16時那覇市立繁多川公民館問い合わせ FoodChord(大城 090-7460-0399)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー繁多川豆取祭とは、繁多川はかつて水が豊富で豆腐屋さんが多く存在しました(3軒に一軒)。 そして、その豆腐に沖縄在来大豆、「オーヒグー」や「タカアンダー」が使われていました。その在来大豆を十数年前に繁多川公民館が中心となって栽培が始まり、現在も近くの小学校で昔ながらの豆腐作りが行われています。しかし、まだまだ、生産量が増えていません。その背景には色々な問題がありますが、繁多川豆取祭(マーミフェスタ)では、 まず第一に在来大豆の生産量を増やす事に取り組み、収穫物を出店いただいている飲食店の方々や地域の方々に使ってもらいます。実際、出店いただいている店舗さんにオーヒグーをきな粉にしたり、クリームにしたり、お料理に使用したりと、多様な調理方法で、可能性を引き出してもらっています。また、井戸(カー)や歴史的遺産も数多く存在すると同時に、一番大事な地域の歴史や手仕事を熟知するとっても”元気な”高齢者の方々が多くいらっしゃいます。その方々にご協力いただき、「繁多川まーい」として、地元の井戸(カー)や拝所などをゆっくり案内してもらったり、手仕事を体験するWSも行おうと計画しています。美味しい食に地域のつながり、地元の文化的体験も出来る! 地元に根ざすからこそ、出来る贅沢を味わいにきませんか? ぜひ、繁多川内外の多くの方にお越しいただき、繁多川の魅力を満喫しながら、 美味しいフードやお買い物、ステージをお楽しみください。 出店者や当日のプログラムは決まり次第、あげさせていただきます。 よろしくお願いいたします。以下、全面的にご協力いただける繁多川公民館館長、南さんからのお言葉です。繁多川豆取祭(マーミフェスタ)は、地元出身の大城雅史さんの熱い想いで形になりました。ただ在来大豆を増やす、活用するイベントではありません。地域に眠る宝物は、以外とたくさんあります。しかしそれを風土、歴史、文化と結びつけてクリエイトする場となればと期待しています。地域内外の方々と共に過ごせる豊かな時間を楽しみにしております。湧き水と人情溢れる町、繁多川でお待ちしています。那覇市繁多川公民館 館長 南 信乃介
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