☆保有資格 ・高等学校教諭1種免許状(情報) ・中学校教諭1種免許状(技術) ・小学校教諭1種免許状 ・CCNAなどのITベンダー資格多数 ☆実績 ・長らく公立学校教諭として勤務していました。 ・教員退職後は、村田製作所で、情報システム関連の仕事をしていました。 ・学生向けプログラミング書籍を全国出版しています。 中学生および高校生を対象とした「高等学校教科情報Ⅰ」の教室です。 2025年の大学入学共通テストから、岡山大学をはじめとする多くの国立大学で教科「情報Ⅰ」の受験が必修となります。 受験に先立って公表された試作問題やサンプル問題を分析してみましたところ、コンピュータの仕組みや情報と社会のつながりに関する問題が約3割、プログラミングに関する問題が約4割、データ活用に関する問題が約3割で構成されていました。そのうち、プログラミングに関する問題の一部が最も難解で、次に回答に時間がかかるのはデータ活用に関する問題でした。数学や英語とは異なり、中学までではほとんど学習しない内容を、高校段階になってはじめて学習しないといけないという、たいへん「やっかいな」教科であることは、明白です。 また、この「情報Ⅰ」の中でも、プログラミングなどの領域は、高校の授業で短時間でマスターすることは非常に困難な領域となります。したがいまして、せっかく数学や英語などの受験得点を10点、20点延ばすためにそれまでに何百時間、何千時間もかけて準備をしてきたお子さんが、この「情報Ⅰ」で「マイナス20点、30点」といった「大幅な得点の取りこぼし」が、あっては、元も子もないのではないでしょうか? 〇中学生のお子さまにとっては、高校入学後それでなくても受験科目が多い中で「情報Ⅰ」が加わりますので、中学の段階で「情報Ⅰ」を予習することにより、高校入学後の大学受験対策を優位に進めることが可能となります。ただし、中3のお子様は高校受験を優先していただきたいので、中1、中2の時期の受講が望ましいです。(中高一貫校の場合は、中2、中3での受講をお勧めいたします。) 〇高校生のお子様にとっても、「情報Ⅰは難解で大学受験が不安」といった場合に、基礎とポイントを押さえることで確実に「情報Ⅰ」の大学入試試験の得点をアップすることが可能となります。 ☆この「情報Ⅰ」については、現段階(2023年4月)で対面式に学習できる学習塾や教室は全国でもほとんどありません。また、たとえ受験に強いとされる進学校や進学塾といえども、こと「情報Ⅰ」に関する受験対策は決して十分に行われるはずだとは言えません。なぜなら、そもそも「情報」の高等学校教諭免許状を有する人材が不足している上に、免許状を有する学校教員や学習塾の講師の中でもさらにプログラミングに精通している人材は、全国的にも限られているからです。 わたくしの開催する教室を通して、ぜひ、岡山の未来を担う子どもたちの学力向上や進路選択を広げる一助となることを願っています!!
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