⭐⭐⭐値下げ断行😹🐔PENTAX MZ-10Pです。フルオートでブログラム露出の場合はピクチャー・モードというのがあり、カメラが被写体までの距離や被写体と背景の明るさなどに応じて最適な露出とフラッシュ制御をしてくれます。 まあ今の最新デジタル一眼でもそうですが、しょせん機械のやること、完璧な露出制御とはいきません。スマホも最新のA社のスマホはわかりませんが、人の判断にはまだ及びません。とりあえずスナップカメラでバシバシ撮りたい人にはいいでしょう。パソコンに画像を取り込めば幾らでも編集ソフトで補正・トリミングなど出来る時代ですから。 写真の通り外観は非常にきれいで、フィルム室もきれいであまり使用してないという事が分かると思います。フィルムの先端を右側のスプルース(撮影時のフィルム巻取側)乗せて閉めるだけで自動的に一枚目になり、すぐ撮影可能。背面のレバーはパノラマ写真の切り替え用です。フルサイズを単にトリミングしてワイドにするので、画質は若干低下します。露出モードを切り替えればマニュアル、シャッター優先で撮れます。裏ブタに電池を入れれば日付も入れられます。 ジモティーの出品規約では不明ですが、残量のあるCR2電池を入れておきます。コンビニでは売ってないかもな種類ですが、家電店ではあります。 この時代のフィルムカメラはDXフィルムという、バーコードのような模様が印刷されたフィルムをセットするだけでISO感度や枚数がカメラ側で判別するので簡単です。いかんせん昨今は若い方中心にフィルムカメラがひそかなブームらしてく、こないだもニュースの特集でスマホのカメラが不便でコンデジ(コンパクト・デジタル・カメラ)が底を打って新品の売り上げが上がっているそうです。その流れかは不明ですが、コンパクト・一眼レフ問わずフィルムカメラも見直されています。 ただしフィルムメーカー、フジ、イルフォードなどの老舗メーカーの売価がとても高いです。モノクロ36枚撮り一本で2000円くらいします。リバーサル(スライド用フィルム)はその1.5倍から2倍くらい。デジタルと違って撮り直しが出来ないので、ワンショット、ワンショットレリーズする時によく考えて慎重になることでしょう。現像代や引き伸ばし代も高いですから。 とまあ機器の説明から昨今の写真撮影事情を簡単に説明しましたが、スマホ・カメラよりも機動性ははるかによいです。ひとつひとつのボタンにそれぞれの機能を割り当ててあるので。スマホはいちいち設定を開いて細かい変更します。よく使う機能は画面に小さいアイコンがあって変えられますが、それにカメラの構え方(特に一眼レフタイプ)の安定感はスマホの比になりません。スマホは暗いと感度上げたり、明るくてもシャッター速度を高めにするので写りに影響します。 わかる方にも、。これからフィルムカメラを始めたい方にはお勧めのカメラです。 注:説明書はペンタックスのサポートページからダウンロード(PDFファイル)可能かもしれませ ん。
値下げ断行ペンタックスのフィルム一眼カメラ 新潟 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。