奈良大安寺にて「インドからの祈りの舞」 (投稿ID : jnpg5)

更新2020年7月20日 11:04
作成2020年7月16日 10:13
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奈良大安寺にて「インドからの祈りの舞」の画像
奈良大安寺にて「インドからの祈りの舞」 - 奈良市
奈良大安寺にて「インドからの祈りの舞」 - コンサート/ショー
奈良大安寺にて「インドからの祈りの舞」 − 奈良県

オンラインイベント「インドからの祈りの舞」の為のプレス発表を兼ねた「公開撮影会」を奈良南都七大寺である「大安寺」で行います。
7月19日(日曜日)午後2時から、入場は無料です。
シルクロードの終着点である古都・奈良。インドと日本の文化交流の原点である歴史的な場所 「大安寺」にて、今年、改めて、世界の交流が幸せの道へと進めるように、祈りをこめたイン ド舞踊をささげます。
およそ 1300 年前。平城京がひらかれ、遣唐・遣新羅使たちが行きかい、世界との交流が華やか なりし時代。最先端の文化とともに、疫病がもたらされたこともまた事実でした。疫病封じの 願いも込められた大仏建立。その大仏開眼式(752 年)で導師を務め、大仏の瞳を描き入れたの は、大安寺のインド僧・菩提僧正(菩提僊那)でした。はるかインドからもたらされた文化が、日 本の風土に根ざした文化と出会い、融合し、日本の礎を築いた交流があったのです。
今回、この歴史ある奈良の地で「祈りの舞い」としてささげられるカタックは、北インドの古 典舞踊です。数あるインド伝統舞踊の中でも、文化と文化が出会い、新しい文化を創造する可 能性を考える上で大切なメッセージを発信してくれる成り立ちをもっています。
カタックは、紀元前 500 年インド最古の舞踊の文献「ナティヤシャーストラ」まで遡る、ヒン ドゥーのカタカと呼ばれる語り部の舞踊劇が起源と言われています。中世以降は、イスラム文 化との融合によって独自の発展を遂げます。16 世紀、北インド一帯がムガル帝国の支配下に置 かれるようになると、カタカ達は、その高い芸術性を請われて宮廷に庇護され、やがて西域ペ ルシャの文化を取り入れたムガル宮廷舞踊へと発展しました。ヒンドゥーとイスラム、二つの 文化の出会いと葛藤、そして融合によって成立した稀なる舞踊。交流と平和を考える上で、重 要な文化的背景を持っているのです。
令和 2 年の今年、予測できなかった大きな曲がり角をまがろうとしている今。日本とインドを はじめとするあまた文化交流の舞台となった大安寺。1300 年前、大仏開眼の筆を持ったインド の高僧が、日本はもとより、さまざまな国から海を越えてやってきた僧たちとともに祈りの 日々を過ごした特別な場所。 世界の安寧と平和を願って過ごした人々の思いは、千年の時を超えて、受け継がれていく... 文化と文化の出会いが、争いや不幸ではなく、世界に平和をもたらすように。 奈良の地で、インドから伝えられた「祈りの舞い」をささげます
日程:2020 年 7 月 19 日(日) 14時〜
場所:大安寺
参加費: 無料
予約不要
ソーシャルディスタンスを保つ為、入場を制限いたします。先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。

開催日 2020年07月19日(日)
直接/仲介 直接
地域
奈良市 - 大安寺
桜井線(万葉まほろば線) - 京終駅
開催場所 -

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投稿者 Bindu
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