宮城県ののら猫さんの不妊手術には助成金が出ます。団体による無料手術もあります（無料枠は月に一頭から多くても３頭ほどです） （投稿ID : jskb0）

宮城県から、飼い主のいない猫の不妊去勢手術に助成金が出ています。
　女の子不妊手術12000円
　男の子去勢手術6000円
　
手術代からこの額が引かれます。
のら猫の不妊手術代は病院によって５倍以上違うのでご注意ください。助成を申請できる病院ならメスで一万円以内の病院もあります。

捕獲相談は保健所へご連絡ください。捕獲器を貸してもらえるし、身体が不自由で動けないなど、どうしてもやむを得ない場合は捕獲を手伝ってもらえることがあります。

捕獲器が出払っていて借りられないことが多々あります。もっとたくさん購入してほしいと県知事、市長、県議会議員へ要望して下さい。メールフォームあります。

石巻の方ならアニマルクラブ様で保護器を貸していただけると思います。美里町ならバトンタッチ様、塩釜付近ならフォルテ動物病院様に相談してみて下さい。佐沼ならうちかねこあんさん。



捕獲方法
捕獲器は必ず布か新聞紙などで覆ってあげて下さい。でないと猫が暴れてケガをすることがあります。布をかけると大抵はおとなしくなります。

汚れ防止のためカゴの外側の底に養生テープで大判のペットシーツを貼り付けます。おしっこが流れないように捕獲器の底面を包み込むように養生テープで貼り付けます。

のら猫の不妊手術は数日前から予約しないと受け付ない病院が多いですが、登米市北方のわかば動物病院や塩釜のフォルテ動物病院は突然捕獲してしまっても診療時間内なら対応してくださいます。



宮城県の助成は使えませんが、奥州市花園町の千葉動物病院様ものらねこの不妊手術に大変協力的です。岩手県にも助成があるので調べてみて下さい。



のら猫の無料不妊手術もあります。
以下のワードを調べてみて下さい。
　・ハナコプロジェクト
　・どうぶつ基金


お願い
伴侶動物の殺処分に麻酔を使うよう各所へ要望して下さい。（麻酔代は殺処分を希望して伴侶動物を持ち込んだ人が負担すること）