横浜市でのフライパンの正しい処分・捨て方・リユース方法
2025年5月9日横浜市に住んでいて、フライパンが不要になったので処分したい!
でも、フライパンって、普通ゴミじゃなさそうだし、捨て方がわからない…!
ここでは横浜市でのフライパンの捨て方を紹介しています。
また、まだ使えるフライパンなら、簡単にリユースする方法も紹介しているので参考にしてみてくださいね。
フライパンは何ゴミ?横浜市での分類ルール
横浜市では、フライパンをごみ収集で出す場合、フライパンの大きさによって分類が変わります。大きさによって、「小さな金属類」もしくは「粗大ゴミ」のどちらかでごみ収集に出すことができます。
「粗大ゴミ」に分類される条件
横浜市では、持ち手(柄・取っ手)を含まない大きさが30センチメートル以上のフライパンは「粗大ゴミ」に分類されます。
フライパンを「粗大ごみ」として出す手順(収集方法・値段・注意点)
「粗大ごみ」として処分する場合は、事前の申込み・手数料が必要です。申込みは、横浜市のLINE、チャット、インターネット、電話、FAX(聴覚・言語に障害のある専用)から申込み可能です。
事前申込後は、自宅近くで収集してもらうか、市内4箇所ある自己搬入ヤードに自分で直接持ち込む事が可能です。
自宅近くでの収集を希望する場合は、受付から収集まで2週間程度かかります。
また、収集の場合、インターネット・チャット申込みでは電子決済が利用可能です。
自己搬入ヤードに直接持ち込む場合は、搬入当日の15時まで申込みが可能です。
手数料は、市内の指定の金融機関、郵便局、コンビニで納め、手数料シールをフライパンに添付してください。
自己搬入ヤードでは、シールの取り扱いはないので注意してください。
自己搬入ヤードの場所などは、各施設のページでご確認ください。
横浜市でフライパンを「粗大ゴミ」として処分する場合は手数料は、いづれの場合も200円程度となっています。
「小さな金属類」に分類される条件
横浜市では、持ち手(柄・取っ手)を含まない大きさが30センチメートル未満の金属製のフライパンは「小さな金属類」に分類されます。
小さな金属類とは、おおむね30cm未満の金属製品で、家庭で使われる調理器具や工具などが対象です。フライパンもその条件に該当するため、多くの場合はこのカテゴリで処分できます。
注意点として、購入時にフライパンに付属されることのある蓋については、フライパン本体とは別で処分が必要です。
蓋が30cm以上の場合は「粗大ゴミ」、30cm未満でガラス製の場合は「燃えないゴミ」、30cm未満でプラスチック製の場合は「可燃ゴミ」としての処分が必要です。
フライパンを「小さな金属類」として出す手順(曜日・袋・注意点)
「小さな金属類」は、指定の曜日に、透明または半透明の袋に入れて出します。
週に1回の収集になっており、「缶・びん・ペットボトル」の収集日と同じ曜日です。
お住まいの地域の収集曜日は、ゴミ集積所のシールなどで確認してください。
横浜市のサイトでも、お住いの地域を選択すると収集日が確認できます。
袋には「金属類」と書き、刃物など危険物と一緒にしないように注意が必要です。
取っ手が外れる場合は分解して出すと安全です。
実は捨てるだけじゃない?フライパンをリユースする選択
まだ使えるフライパンであれば、「ゴミ」として処分するのではなく、「リユース」する、という選択肢もあります。
「ゴミ」ではなく「リユース」すれば、次に使ってくれる方が喜ぶだけではなく、地域のゴミ減量にもなります。
もったいないな、と思う場合はぜひリユースも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
リユースできるフライパンの状態とは?
リユースできるフライパンの条件としては、焦げつきや破損がなく、使用に問題がない状態であることが重要です。
コーティングが剥がれていないか、取っ手がしっかり付いているかなどを確認しましょう。
フライパンをリユースする方法
知り合いに譲る
ご家族やお知り合いにほしい人がいたら、譲ってみるのはどうでしょうか。
新生活をスタートするタイミングやなどには、少しでも支出を抑えたい、という人がいるかもしれません。
リサイクルショップに持っていく
残念ながら、キッチン用品は引取不可のリサイクルショップが多いです。取り扱っているリサイクルショップが近くにある方は、持ち込んでみるとよいかもしれません。
ジモティースポット横浜に持ち込む
そこでおすすめなのが「ジモティースポット横浜」です。
ジモティースポット横浜では、横浜在住の方であれば、予約不要でいつでも、簡単に、無料で、不要になったフライパンを引き取ってもらえます。
ジモティースポット横浜について

ジモティースポット横浜は、ジモティーが横浜市とのリユース協定に基づいて運営している事業です。
ジモティースポット横浜では、フライパンをはじめとする生活用品など、まだ使えるものであれば、なんでも、無料で、引き取ってもらえます。
ジモティースポットで引き取った不要品は、そのままジモティースポットで地域の方へリユースします。まだ使えるものであれば、ジモティースポットに持ち込むことで、地域のゴミ削減に役立ちます。
持込の予約は不要なので、いつでも持込可能。不要になったものを、そのまま持ち込んで渡すだけ。梱包なども必要ありません。
フライパンのほか、鍋、食器、衣類、ぬいぐるみ、おもちゃなど、多くの生活用品が対象です。
引き取りの基準は、「次の人が使えるかどうか」です。
「これって大丈夫?」というものも、まずは相談してみてください。
横浜市のフライパンの処分方法 | まとめ
横浜市でのフライパンを処分する方法、いかがでしたか?
フライパンをゴミとして出す場合は、取っ手を含まない部分が30cm未満か、それ以上か、によって「小さな金属類」なのか「粗大ゴミ」なのかが変わるので注意してください。
また、横浜市には、いつでも気軽に、無料で持ち込めるジモティースポットもあるので、まだ使える地域内でのリユースも考えてみてくださいね!
