オビに日焼けがあります。(写真③) 40年以上前の発刊です。全体的にくすみがあります。 『北の国から(後編)』 倉本 聰:著 理論社 1984年 第21刷 縦:20cm 横:13.5cm 厚さ:2cm 小さな家族の大きな愛の物語 「路傍の石」文学賞・テレビ大賞 北海道の大自然を舞台に、父と子のふれあいを鮮明に描く 本書は1981年10月9日から1982年3月末まで、フジテレビ系全国ネットで放映されるドラマの原作シナリオです。 読者へ 倉本 聰 シナリオというものをお読みになったことがありますか? この本は、テレビドラマのシナリオです。これまでシナリオは俳優や監督やテレビ・映画の関係者だけが読む、出版されていない文学でした。だから普通の小説を読むのとはちょっと違って最初とまどうかもしれません。でもそのとまどいは最初のうちだけです。シナリオは読みながらその情景や主人公の表情や悲しみや喜びを、皆さんの頭のスクリーンに描きやすいように書かれています。単に「間」と書かれている時間の中で主人公が何を考えているのか。「誰々の顔」と書かれているところで登場人物がどんな顔をするのか。そういうことを読みながら空想し、頭に映像を創っていくことで、みなさんは自分の創造力の中の監督や俳優になることができるのです。そしてもしかしたらみなさんの創造力は、じっさいにこのシナリオを元にしてできたドラマよりも、より深いより高い一つのドラマを頭の中に創ってしまうかもしれません。シナリオを読むことに馴れてみてください。そこにみなさんはただ読むだけではない、創る喜びをも同時に持てるでしょう。
『北の国から(後編)』倉本 聰 理論社 高知 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。