カバーに破れがあります。(写真③) 小口部分に日焼けがあります。(写真④) 50年以上前の発刊です。全体的にくすみがあります。(写真⑤) 『第四間氷期』 安部公房:著 新潮文庫 昭和48年 6刷 縦:15cm 横:10.5cm 厚さ:1cm 現在にとって未来とは何か? 文明の行きつく先にあらわれる未来は天国か地獄か? 万能の電子頭脳に平凡な中年男の未来を予言させようとしたことに端を発して事態は急転直下、つぎつぎと意外な方向へ発展してゆき、やがて機械は人類の苛酷な未来を語りだすのであった……。薔薇色の未来を盲信して現在に安住しているものを痛烈に告発し、衝撃へと投げやる異色のSF長編。
『第四間氷期』安部公房 新潮文庫 高知 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。