カバーの背部分に日焼けがあります。(写真③) 背表紙カバーに折れがあります。(写真④) 『いわせてもらお 二集』 朝日新聞日曜版編集部:編 KKダイナミックセラーズ 平成元年 初版 縦:19cm 横:13cm 厚さ:2cm 朝日新聞日曜版 好評連載中 身の回りの小さなニュースからささやかな幸せがにじみ出てくる。 じめじめした投書ではないのです。明るく、笑いとばして、「私も一筆」とペンを持たれるのでしょう。「亭主のヤツめ……」「おふくろときたら……」。驚き、あきれ、怒り、それを、少しもとげとげしくなく、飾らずに、ユーモラスに表現しています。最初にギョッとしたスタッフも、思わず噴き出してしまいます。――朝日新聞日曜版編集部 『いわせてもらお』が、朝日新聞にはじめておめみえしたのが、昭和59年10月。以来、数えきれないほど読者からのご投稿をいただき、現在も好評連載中のコーナーです。身近な話題から、学校、職場、商品、社会現象まで、実に幅広い物事に対する『いわせてもらお』が寄せられています。いずれも、行間からにじみ出ているのは、ささやかな幸せをさがし出そうとする姿です。だからこそ、多くの読者の共感を得ているのだと思います。 ●父母 両親がけんかをしました。最後に父が「出てってやる」というと、母も負けずに「どうぞご自由に」といい返しました。すると父が叫びました。「お前がこのあいだ出ていこうとしたとき、おれは止めたじゃないか!(宝塚市・こんな父でも尊敬している娘・13歳) ●英会話 四十の手習いで、ラジオを聴きながら英会話を勉強している。ある日、近所のフィリピン帰りのかわいい坊やが、帰りがけに玄関で、「死んでもらおうバイバイ」と言うではないか。 かわいい顔して何てことを、と思ったら、その子の母親が「シーユー トモロー バイバイと言ったんですよ」。(岐阜市・それでも英会話をやめないおばさん・43歳) まえがき 1 家族、家庭のことなど 2 身の回りのことなど 3 学校、勉強のことなど 4 仕事、商品のことなど 5 世間、社会のことなど ※複数の購入を検討いただける場合、配送料が変わる可能性がございます。お気軽にお問い合わせください。
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