精神科病院から退院をし、その後アパートやグループホームにて1人暮らしを行うことが難しい方に向けてサポートを行っています。 住みなれた地域で、その人らしい暮らしを送れるようにサポートするお仕事です。 入所施設や精神科病院などと連携しながら、地域での生活を始めるための相談や住まい探しのお手伝い、福祉サービス事業所への同行などを行います。 安心して新しい生活へ踏み出せるように、一人ひとりの気持ちに寄り添いながら支援しています。 具体的には、次のようなサポートを行います。 ①生活の相談 住まいや日常生活の希望や困りごとを一緒に考え、安心して地域で暮らせるよう支えます。 ②外出や手続きの同行 住まい探しや契約手続き、役所への訪問などに付き添い、不安なく一歩を踏み出せるようサポートします。 ③福祉サービスの体験支援 自立訓練や就労支援などの体験に同行し、安心して参加できるよう見守ります。 ④体験宿泊のサポート 地域での短期間の生活体験を支援し、新しい暮らしへの不安を和らげます。 ⑤地域移行支援計画の作成 ご本人の希望に沿った計画を作り、必要なサービスや関係機関との調整を行いながら、安心して地域生活を始められるよう伴走します。 入院生活から地域での暮らしへ。 小さな一歩も、大きな一歩も、私たちは一人ひとりの気持ちに寄り添い、安心して自分らしい生活を始められるよう支える、あたたかくやりがいのあるお仕事です。 あなたも私たちと一緒に、一人ひとりの「自分らしい暮らし」を支える温かいサポートをしてみませんか? 【Mさんスタッフインタビュー】 入社して現在は5年目となります。 前職は百貨店の販売職や営業の仕事をしていて、人と話すのが好きでした。 もっと深く人と関わる仕事がしたい、そんな思いからこの仕事に飛び込みました。 最初の頃は、ご利用者様との接し方も分からず、どんなふうに話しかけたら良いのか迷う日々。 そんなとき先輩に「いつもの M さんでいいんだよ」と声をかけてもらい、肩の力がすっと抜けました。 この一言で、自分らしく向き合っていいんだと思えるようになりました。 私は福祉系ではない4年制大学の出身ですが、働く中で「もっと福祉を学びたい」と思うようになり、仕事と両立しながら専門学校へ。 そして今年、精神保健福祉士の資格を取得することができました。 この職場の魅力は、なんといっても一緒に働くメンバーです。 困ったときには自然と声を掛け合い、手が足りないときには「大丈夫?」と気にかけてくれる。 上長も気さくで話しやすく、意見も伝えやすい風通しの良さがあります。 入社前は「福祉の仕事は休めないのかな」というイメージがありましたが、想像以上にお休みが取りやすく、予定を組めば連休も可能。仕事とプライベートのバランスがとりやすい環境です。 入社して3〜4ヶ月目には担当を持ち、ご利用者様が将来アパートやグループホームで自立した生活が送れるよう、日々サポートをしています。 一人暮らしに向けて、良いことだけでなく必要なこともしっかりとお伝えしながら、その方に合わせた支援を大切にしています。 担当していたご利用者様が施設を卒業し、一人暮らしを始めるときに「今までありがとう」と言葉をいただくことがあります。 これまでの接客業でも「ありがとう」を頂く場面はありましたが、この仕事でいただく感謝は特別で、胸に深く響きます。 「この仕事を選んでよかった」と強く感じる瞬間です。 これからは、取得した資格を活かし、ご利用者様だけでなく、一緒に働く仲間のサポートもできる存在を目指したいと思っています。 まだまだ学ぶことはたくさんありますが、将来は社会福祉士やサービス管理責任者の資格取得にも挑戦しながら、成長を続けていきたいです。
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