サハリンは、1905年の日露戦争後、第二次世界大戦敗戦の1945年まで北緯50度線以南が「南樺太」という日本の領土でした。1947年までに大部分の日本人は引き揚げましたが、様々な事情から残らざるを得なかった「サハリン残留日本人」と呼ばれる人々がいます。ろう者(聴覚障がいをお持ちの方)であることから引き揚げに関する情報を得られなった平沼ニコライさん、そしてサハリンからウクライナに移り住んだものの今回の「ロシア-ウクライナ戦争」で第二次世界大戦と合わせて2回の戦争に翻弄された降旗英捷(ふりはたひでかつ)さんなど、1人1人にはそれぞれの人生ドラマがあります。 今回、5月14日に横浜市港北区の「ギャラリー&スペース弥平」にて、そんな貴重なお話を語っていただくのは、サハリン残留日本人の永住帰国および、未だ残られている日本人の一時帰国を支援する団体である日本サハリン協会の斎藤弘美(さいとうひろみ)会長です。FM放送の報道課所属のアナウンサーであった斎藤さんがどうしてサハリン残留日本人の存在を知り、なぜ現在その支援を行っているのか?注目の内容が盛りだくさんの講演会間違いなしといえるでしょう!※お申し込みの際には、お名前と連絡先の他、上記どちらの協会(日本サハリン協会、日本ユーラシア協会)会員かまたは非会員か、「参加の動機」と「斎藤会長に聞きたいこと」をお知らせください。※お申し込み先電話番号は平日・土曜12:00~18:00のみ(5/7まで休み)です。
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