科学夜話@喫茶岐れ路は、科学コミュニケーション研究所(サクリ)が主催するサイエンス・カフェのようなものです。・テーマ 第2フェーズを迎えた「はこだて国際科学祭」・日時 2019年9月20日(金)19:00~21:00・場所 『BAR SILVER ROCK 吉野町店』 〒232-0012 神奈川県横浜市南区南吉田町4-37-8 https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140306/14052656/・アクセス 横浜市営地下鉄(ブルーライン)吉野町駅4番出口徒歩2分・会費 2,000円(お食事と飲み物1杯付き) ※プラス1,000円で飲み放題に変更できます。 ・お申し込み 9月18日(水)までに、contact@scri.co.jp 宛にメールでお申し込みください。 お申し込み後にキャンセルされる場合、必ず前日までにご一報いただけますようお願いいたします。 ※定員15名様・プレゼンター 立花浩司さん(公立はこだて未来大学 社会連携センター 地域連携支援コーディネーター/サイエンス・サポート函館 コーディネーター/ナレッジサイエンス・ラボ 代表)・概要 2009年にスタートし,今年で11年目を迎えた「はこだて国際科学祭」.函館市や函館市内の教育機関,研究機関などの連携組織である「サイエンス・サポート函館」が母体となって運営されている.「サイエンス・サポート函館」は,公立はこだて未来大学に籍を置くコーディネーターがひとりで事務局の庶務・運営に携わり,科学祭全般を統括するほか,出展される各プログラムの企画運営やロジスティクスなどのコーディネートにも関わる.実際の仕事はきわめて泥臭く,人口規模が小さい地域で行う科学祭故の悩みも少なくない.一方,実際にコーディネーター業務に携わることによって,科学祭というオープンな公共空間ならではの地域ニーズへの対応の可能性も見えて来つつある.科学祭のこれまでの経緯をふりかえりつつ,函館での事例をもとに非大都市圏での科学祭のあり方について対話したい.・プレゼンターよりメッセージ 国内で長期にわたって科学祭が継続し根付いている地域は,指折り数えられるほどしかありません.函館のケースは,旗振り役の代表と実働の部分を支えるコーディネーターが担う部分が重責で,しかも科学祭運営の苦労話が語られる機会自体,これまで少なかったのではないかと思います.個人的な主観なのかも知れませんが,関東や関西のような大都市圏でサイエンスカフェを企画運営するよりもたいへんで気を遣う仕事だと感じます.地方都市の現場からみたサイエンスコミュニケーションの可能性について考える端緒にできればと思っています.
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