みかんをメインにキウイなどの果樹専門で農家をしています。一緒に果樹畑のお手入れをして頂ける方を募集しています。収穫時期には収穫した果樹を袋に詰めてお持ち帰り頂いてます。毎週日曜日9時~12時(雨天中止)※収穫時期(11月~4月)は水曜日、土曜日、日曜日に毎週行います。場所神奈川県南足柄市怒田神奈川県小田原市久野神奈川県小田原市石橋※車やバイクで現地または集合場所まで来れる方。※メンバーが増えてきましたら駅集合での乗り合わせも考えております。毎回の参加でなくても大丈夫です。お気軽に参加ください。今回、ボランティア募集をしたのは高齢化で農作業ができず辞めて行く農家さんが後を絶たないためです。皆さんが想像している以上に高齢の方が農業を営んでいます。そして農家だけでは食べていくのが厳しく畑は次世代に受け継がれないのが現実です。一生懸命に育ててきた木は我が子のようにかわいいものです。その思いを誰かに引き継いで欲しいと私の元へ畑を管理してもらえないかと声を頂きます。なんとかしたい思いはあるのですがこれ以上の畑の管理は難しく作業ができないのでお断りしています。その後、他の方が引き継いでもらえたらと願っていたのですが、残念ながら見つからず管理されなくなった果樹は枯れ竹林となり耕作放棄地と化します。管理されなくなったみかんの木は3年程で枯れてしまう恐れがあります。それはひと夏でみかんの木が見えなくなるほど雑草やツル草が伸びてしまうからです。太陽の光を浴びれなくなった木は生命力が弱まり枯れていきます。他にも収穫が間に合わず廃棄となっていくみかんがあります。他の果樹でもそうですが果物の種類によって食べごろと言われる旬の時期があります。美味しく食べるには○月○日~○月○日までに収穫を終えないと商品価値が無くなり廃棄となってしまいます。美味しい実ができても収穫が追いつかない農家さんが大勢います。ではなぜ収穫が追いつかないのか?農家を始めたときは不思議に思いました。原因は高齢と病気、身内が亡くなってしまったなどでした。つまり今までできていた農作業が年齢と共にできなくなり、病気や怪我で作業スピードが落ちてしまうからです。身内が亡くなれば夫婦でしていた作業が1人になってしまい管理できなくなる。そういった原因でした。私の恩師も同様で管理が行き届かなくなり畑を縮小しています。農作業が追いつかず困っている農家さんが大勢います。後継者がいなくて管理できなくなった畑がたくさんあります。是非、ボランティアに参加して頂いて私と一緒に畑のお手入れと収穫のお手伝いをお願いします。自然の中でする農作業はとても気持ちがいいです。年間を通して育てたみかんは格別に美味しいです。今後、みかんだけでなくキウイの畑も管理して行く予定でいます。皆さんの参加お待ちしております。
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