焚き火を前に、静かに、風や川のせせらぎ、波のしぶきを聴きながら、無理して語らず、沈黙を友に、これまでの自分、これからの自分を、ゆっくりと考えてみませんか。 ロンリーキャンプへの一歩は、少し、敷居が高いかも知れません。 この最初の一歩を踏み出すために大切なことは、以下の3つであると考えます。 【体力】 ロンリーキャンプは、ある意味、ナイトハイクに似ています。一晩一つのテーマを考えながら歩き続けられる体力、男性で30キロ位、女性で20キロ位、歩き続けられる体力を目指したいですね。この距離の設定は、災害時に、一晩で自宅に戻る為に必要とされる距離から算出しました。 【余裕のある計画】 先の通り、正直、ロンリーキャンプは疲れます。一泊二日のロンリーキャンプであれば、翌日を完全休養日にあてたいものです。 【明確な問題意識】 ここが、レジャーキャンプとは大きく異なるところです。これまでの自分、生き方を振り返り、変えよう、変えるためのきっかけをつかもう、そんな強い問題意識が必要だと思います。 もう、お気付きの方もいらっしゃることと思います。 私のロンリーキャンプとは、被災直後の「あの夜」の再現であり、原点を確認することに他なりません。 あの夜から、全てが始まり、乗り越え、今があることを、心の底から実感しています。 焚き火を前に、自分自身と、静かに向き合う。 きっと、何かが変わります。ロンリーキャンプの魅力を広めていきたい理由もここにあります。 ※看護師の皆様、新型コロナ対応、本当にありがとうございます。 実は、この企画のヒント、背中を押してくださったのが、大変にお世話になったある看護師さんでした。 自分の出来ることで何か恩返しをしたい、そんな想いで、ロンリーキャンプの応援を重ねてきました。 満天の星と語らい、美味しいお酒と食事、日頃の疲れやストレスを、ちょっとだけ、傍に置いて、目を閉じ、自然のリズムに身を任せてみませんか。耳を傾けることしかできませんが、そんな一日の、皆様の伴走が出来たら嬉しく想います。
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