復刻版。 神字に関する重要資料を網羅。 神字は、幽真界と密接不離の関係を有し、単なる英字や漢字など通俗的な文字の範疇を越えるもの。特に宮地水位『鴻濛字典』は、幽真界に肉身を以て自在に出入し、人間未到の神集岳神界の実相をもたらした神人の霊著。各人がその心構えを以て拝読することによって、その神字に習熟し、霊符の筆勢を霊悟することはもちろん、幽真界への気線の強化が図られる。 他に、平田篤胤『神字日文伝』、岩崎長世『神字彙』、鶴峯戊申『嘉永刪定神代文字考』、落合直澄『日本古代文字考』を収録。 宮地水位『鴻濛字典』 宮地水位寿真が幽真界より招来せられた仙界文字(龍凰之文)および神代古文字を、一気呵成に書き上げた重秘の書。通常の神代文字とは趣を異にし、その筆勢には恐るべき霊的衝迫力が感じられる。 この神字を浄書習熟すれば、霊符の筆勢を霊悟することはもちろん、幽真界への気線の強化が図られる。 平田篤胤『神字日文伝』 上古に文字なしという宣長説の誤りを論じ、種々の文献により神代に日本独自の文字があったことを説く。 とくに阿比留文字(日文)についてその発生をフトマニの兆形に求め詳論、巻末に日文以外の各種古文字を収載。 いまや60万円もする篤胤全集を買わないと見ることの出来ない貴重書。 鶴峯戊申「嘉永刪定神代文字考」 アナイチとよばれる古文字について詳細解明した幻の稀書。江戸期の木版本以降まったく公刊されたことがなく、この15年来、古書店でも見かけたことはありません。 落合直澄『日本古代文字考』 各地に遺る金石字等を証とし、神字に関する資料を網羅。神字日文伝、嘉永神代文字考とならぶ神代文字研究の金字塔。たまに古書店に出ても8万円は下らない。 岩崎長世『神字彙』 平田篤胤『神字日文伝』に所収の日文各種異体字を整理したもので、神字研究者にとっては非常に便利な資料である。 ※Amazon説明文より引用 本棚に入れていましたので、特に大きな痛みなどは無いと思います。 価格はAmazonの中古品の最安値を参考に価格を付けています。 そのため値段交渉については応相談でお願いします。 値段交渉については応相談です。 まとめて購入していただいた場合は大幅に割引も考えます。
幽真界神字集纂(大宮司朗) 兵庫 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。