自分の将来に不安を抱えた十代の青年が覚悟を決め入隊した自衛隊。1970年代前半の自衛隊、そこに居たのは元暴走族総長、元右翼の幹部、親がヤクザの大親分、地元秋田でなまはげの化け物と言われていたと言う大男、楯の会の幹部だつたのではないかと噂されてる男、風呂に入れば背に唐獅子牡丹の入れ墨をした男、これが国家公務員か! 現在ならば刑事事件になるような事が毎日普通に起こる、そんななかでも若者は順応し成長していく話し。現代の若者に是非読んでもらいたい一冊。 発行 共栄書房 定価(1500円+税金)
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