去勢手術済み、アビシニアンミックスのキジトラの男の子を保護しました （投稿ID : 14vcpe）

◆性格や特徴
各所届け出済み、飼い主さんがいない事を確認済みの猫さんです
写真は保護した後にお風呂に入れる際に撮った写真の為、とても警戒してイカ耳になっておりますが、お風呂後のドライヤーからはリラックスした状態となり、凶暴なのかと思ったらそうでもないのかも？と思い、病院でもお利巧で、帰宅後も大人しく、リリース前提での保護でしたが飼い猫になれるのではないかと思い、どうしようか悩みました
我が家には9月1日から保護している別の成猫のオスがいて凶暴な子のため、我が家でこの保護が難しく、現在はエサやりをしていた方の家で預かっていただいております
ただ、エサやりさんは飼い猫も外に出すような方なので信用ならず、早く里親様を見つけたいと思っております

◆健康状態
写真を撮った時は汚れていましたが、手術前にお風呂に入り虫駆除をしましたし、写真より大分可愛く綺麗になっています
手術もきちんと病院で行いましたので、適正量の麻酔で行え、吐いたり漏らしたりすることも無く、手術直後から元気で、傷も無く、本人も何もされていないかのようでした
譲渡が決まればもう一度お風呂に入れて、爪を切って、綺麗な状態で譲渡したいと思っております
感染症などの兆候も無く、体格の良い立派な成猫さんでした
画像は手術前なので切れていませんが、当初リリース予定だったため、小さく耳カットしてあります、またリリース予定だったためウイルス検査をしておりません
この子と血の繋がった子猫は全てエイズ・白血病陰性を確認しておりますが、この子と交尾したと思われるメス猫さん１匹がエイズキャリアでした、この子自体がどうかは分かりません


◆その他
9月1日にオスの成猫を1匹保護したのですが、別件で野良猫さんが庭で出産して困っていると連絡を受け9月17日に子猫5匹
その後も子猫2匹と成猫のメス2匹、さらに10月1日にこの子を捕獲し、当日に去勢手術しました
以前NPOなども入ってさくら猫手術を行ってくれたそうなのですが、その時の捕まえられなかった猫達がまた繁殖して増えたという状態で、ここで終わらせないと同じことの繰り返しになってしまうため、1日2日の支援ではなく、捕獲・手術・譲渡の手伝いを継続して行っている状態です
現在最後の一匹となった成猫のメスを捕獲すれば、全て完了となるので、それまで継続して支援しています
私はどうぶつ基金のルールでは里親募集などが出来ないため、全て実費で病院にて各種検査や治療・避妊去勢手術を行っており、今回合計11匹分の医療費がかかっております上に、自宅に保護猫9匹を飼っており、自宅の猫達はエイズキャリアや自閉症などの問題のある子を中心に飼っているため、大変な状態です
幸い11匹中6匹は譲渡が完了し、残り5匹の内3匹も譲渡先は決定して日程調整中です
この子とは別の保護中のオスの成猫が気性が荒く部屋を一緒に出来ないのと、空気銃で撃たれた怪我を治療中の猫さんがおり、隔離スペースが無い状態となっております

今この子を預けているお宅が多頭飼育崩壊寸前の原因となっているエサやりさん宅のため、信用ならない状態で、里親ではなく預かり可能な方の応募も助かります