2008年に「音楽都市」宣言をした郡山市ですが、15年が経過した現在でも「音楽都市」らしい未来は一向に見えない状況だと思います。そこで、この問題を出来るだけ多くのメンバ-の皆さんのアイデアや知恵や想いを幅広く出し合って少しでも解決して前に進めたいと思います。「街作り」には最低数十年と言う気が遠くなる様な年月が必要だと思っています。会の活動をどの様に継続的に進めるかも含めて相談したいと思いますので、お気軽にお問合せ下さい。会の具体的活動はメンバ-が5名以上になってからの予定です。当面はメ-ル等での連絡を中心に考えています。メンバーが10名程度以上になれば、月1回程度のミーティングをオンラインを含めて考えたいと思います。取り敢えずですが、私個人の分析では、以下の課題が浮かび上がりました。①「街作り」には住民が交流しなければ「街」にはなりません。しかし「街作り」のためのコミュニティは存在しないのです。作ろうとしても市の施設は時間枠で有料なので、気軽にいつでもと言う訳には行きません。つまり市民の意見を集約したくても集まって議論する場も無いのです。一時的にファミレス等を使用するしか無いのが実情です。②過去~現在まで市民や行政が企画した数え切れない数の大~小の音楽イベントがありますが、そのどれもが年1回、多くて2回程度の開催で、しかも個別団体の発表の形であり、団体同士の意見交換も殆んど無いのが実情です。③ミュ-ジシャンを招いたイベントも相当数ありますが、いずれも「出演者の報酬や利益」と「主催者の実績作り」となるだけで、市民の音楽文化振興や地元産業の活性化には殆んど恩恵をもたらしていません。④「音楽都市」を宣言した郡山市ですが、「音楽都市構想準備室(仮称)」等の専用窓口さえありません。 ※現在は文化振興課が窓口(音楽以外と兼務)⑤「音楽都市」を宣言しているにも拘らず、音楽関連産業の招致や優遇をしていません。 ※楽器製造以外にも音楽雑誌や楽譜の出版社、それにオ-ディオ関連等もありますよね。⑥学生(小・中・高)のアマチュア合唱は盛んですが、その後の受け皿が極少数で限定的。※音楽大学・専門学校・音楽関連産業は女子短大を除いてほぼ全滅です。楽器店等の雇用が若干ある程度です。※その他市民オ-ケストラ・市吹奏楽団と幾つかの合唱団等がありますが、団体同士の交流は不明です。これ以外にも課題は多々あると思いますが、一緒に考えませんか?※職業・年齢・性別・好みの音楽ジャンル・お住まいの地域等一切制限はございません。
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