ハンドスタンドとは日本語では倒立。要するに逆立ちだ。倒立は重たいモノを頭上に掲げる筋力を養い、肩と腕を逞しく発達させる。古代オリンピックでは、実戦を想定して長い槍と重たい楯を高く掲げて競争する競技があったとか。その出場者たちに、倒立は欠かせない自体重トレだっただろう。ちなみにギリシャ最強のスパルタ戦士は長さ4mの槍と直径1mの楯を使いこなしたと伝えられる。逆立ちすると、自分がいかに無駄に重たいかを痛感する。それは肩と腕が衰弱しているか、贅肉が多すぎるか、もしくはその両方だ。倒れないようにバランスを取る能力も要求されるから、コアの鍛錬にもなる。スパルタ戦士に少しでも近づくため、倒立に挑もう。
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良い りんりんか
長光さま、良い評価くださっていたのですね!どうもありがとうございました😊
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