※別途消費税がかかります。 ※店頭販売のため、問い合わせ中であっても掲載終了とさせていただく場合がございます。 江戸時代ごろの小さく貴重な高崎ダルマ木型です。 達磨大師は曹洞禅の始祖、 その余りに激烈な修行は有名ですが、 壁に向かってずっと座禅を続けた結果、 手や足が朽ちて無くなってしまった等という 言い伝えがあります。 七転び八起き(しちてんはっき)で、 何度失敗してもくじけず、 立ち上がって努力する辛抱強い生き方は、 心を打たれます。 頭部が炭化しているところがありますが、 まさにダルマの修行僧の如く 猛火に焼かれて身を鍛錬しようとしたか、 火鉢の中に転がり落ち、アチチ!! となって慌てて拾い上げられた光景が見に浮かび 囲炉裏での生活だった当時の暮らしを垣間見ることができ 微笑ましくも思えます。 昔、この木型を利用して 和紙を重ねてペタペタと貼付け型を取り、 乾いたら型から抜く「張り子」 と呼ばれる手法によって 沢山のダルマさんが生み出されました。 最初の頃はおなかに「福入」の文字は 入れなかったので中央に衣線があります。 その大元の現存数も少なく、 とても貴重な初期の木型です。 当時は型彫りの名人、元金沢藩士の 葦名鉄十郎盛幸が製作されていたとされ、 皆から「だるまの型彫り鉄つぁん」と呼ばれ 親しまれていたそうです。 やがて高崎市が全国でも類を見ない だるまで有名な町になりました。 手ごろな愛玩サイズで、 どこにでも飾っておいても、 和の空間を演出でき楽しめます。 径年により、すっかり乾燥して亀裂が 走っていますが、むしろ力強さ風格を感じさせ 時代ならではの見所です。 古いものですので画像もご確認の上、ご検討ください ★サイズ(約寸)★ 高さ14cm 幅12cm 奥行き12cm 重量500gほど 資料的価値も高い逸品です★ 日本伝統工芸 古に想いを馳せて♪
レア貴重!江戸時代 開運!木彫 高崎ダルマ 達磨... 千葉 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。