マツモです。水草を1束100円(約3本)でお譲りします。ビオトープでメダカを育ててみませんか? マツモは、根付くタイプではないので、抜き苗(土に植え付けていない状態)でのお渡しになるかと思います。 <参考>杜若園芸さんの商品紹介ページ https://www.akb.jp/c/suisei/chinsui/003-0001 -------------------------------- マツモは、多年生の沈水性浮遊植物で、水に浮かべたままでも、沈めても育ちます。マツモは、枝分かれして増殖ができるため、増やしやすい水草としても有名です。また、増えやすさからかマツモは安価であることから、購入しやすく、アクアリウム初心者向けの水草でもあります。メダカ水槽や金魚水槽との相性がよく、メダカにとっては隠れ場所になり、金魚にとっては、おやつ代わりにもなる水草です。幅広い水質や育成環境に適応することができるので、育てやすい水草だといえます。成長が早く、水中の養分を吸収することから『水質浄化能力が高い水草』として、ろ過フィルターを使用しないビオトープやメダカ飼育で重宝されています。実際に、マツモを入れると飼育水の富栄養化を防ぎ、水質を良い状態に維持しやすくなりますので、屋外飼育では特におすすめです。育てやすいことから、無農薬栽培でも安定供給ができるため、リーズナブルな水草として流通できています。マツモは有茎草にも見えますが、浮草です。水槽内で固定してレイアウトしたい場合、水草用のおもりを使用します。しかし、重りをきつく巻きすぎると、茎が重さに負けて溶けてしまうことがあります。また、完全に底砂にマツモを植え付けると枯れてしまいます。もともと浮草なので、水中に浮かせた状態で育てる方法がおすすめですが、水草のレイアウトとして利用する場合は、柔らかい重りをつけましょう。メダカ水槽であれば、マツモはメダカの隠れ場所や産卵場所になりますし、メダカは小さいのでマツモを食害することもありません。マツモを育てるには、メダカのような小型の観賞魚や、熱帯魚、小さなエビのいる水槽がおすすめです。マツモは冬の寒さに強く、冬芽をつくることができれば、一度枯れたようになりますが屋外でも越冬が可能です。マツモが冬芽を作る為には、温度の上昇が少ない場所で越冬させることが大切です。午前中に数時間だけ日が当たるような冬場の環境に、マツモを置いておくようにしましょう。マツモは環境適応能力が高いため、屋内の水槽でも、屋外の睡蓮鉢やビオトープでも、容易に増やすことができます。
【水草】マツモ【ビオトープ】 千葉 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。