カリブ海に浮かぶ島国トリニダード・トバゴで産まれた楽器「スティールパン」は、ドラム缶の底をハンマーで叩いてへこませ、音程をつけた打楽器です。 スティールドラムとも呼ばれますが、いわゆるドラムとは違い、メロディーやハーモニーを奏でることができます。 きらびやかながら優しくトロピカルな音色は、テレビやラジオのBGMなどでも、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。 音域の違いにより、ドラム1個の楽器から、2個や3個で1セットの中音域の楽器や、一番大きいものでは丸ごと一本のドラム缶を6個並べて演奏するベースパンという楽器もあります。 これらの様々なスティールパンを使い、ソロや数人のアンサンブルから、大人数のオーケストラまで色々なスタイルでの演奏が楽しめます。 【日時】 5月15日 (土) 13:00-15:00 (受付中) 【会場】 〒298-0265 千葉県夷隅郡大多喜町小田代524-1 旧老川小学校音楽室 (アクセス詳細はこのページの下にあります。) 【内容】 [第1部 テナーパン体験] スティックの持ち方、音の出し方から始まり、音階を少し練習して音の配列を覚え、簡単な課題曲1曲を弾けるようになります。1フレーズずつ講師が弾くのを見て少しずつ進んでいきますので、音楽や楽器の経験のない方でも楽しんでいただけます。また体験レッスンでは楽譜は使用しませんので、楽譜が読めない方でも大丈夫です。 [第2部 スティールバンド体験] ダブルセカンド、チェロ、ベースなど、テナーパン 以外のスティールパンも使って、簡単な曲を1曲合奏します。 お子様とご一緒の参加も大歓迎です。 (低学年以下のお子様は必ず大人の方が隣についてのご参加をお願いいたします。) 【定員】 8名 【参加費】 1,000円 (税込) (楽器レンタル料込) 中学生以下無料 【ウェブサイト】 https://www.bososteelpan.com 【講師プロフィール】 村上雄基 房総スティールパン 代表 University of North Texas College of Music 卒。Percussion Performance専攻。 在学中にスティールパン奏者アンディー・ナレルに出会い、スティールパン を始める。 2000年より都内、横浜にてPan Village Steel Pan Schoolを主宰。 2001年に阪神淡路大震災復興記念事業の一環として神戸市新長田に発足した、スティールオーケストラ「Fantastics」アスタスティールパン スクールの指導を現在まで行う。 2009年には日本テレビ「24時間テレビ愛は地球を救う」のコーナーで出演者にスティールパン 演奏指導およびアレンジを提供。 2019年に千葉県に移住、千葉・房総エリアで、演奏・指導活動を展開中。
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