〜 池の水質浄化と街中に花を増やすことを同時に実現 〜笠寺まちづくりの会「かんでらmonzen亭(名古屋市南区笠寺町西之門53-2)」は、笠寺観音(南区笠寺町上新町83)の境内にある放生池の底に溜まった泥と枯れ葉から、腐葉土「輪廻腐葉土(りんねふようど)」を作り、地域に配布することを始めました。また、腐葉土と一緒に、花のタネも配布しています。【URL】 https://machiwiki.sakura.ne.jp■3つの狙い1.池に溜まった泥と落ち葉が、ミミズや微生物の力で腐葉土に変わり、それを地域に配布することで、畑や家庭プランターで植物を育てます。泥が減った池は、水質が改善されます。2.笠寺ミツバチ&BeeGardenプロジェクトとの連携により、腐葉土と一緒にミツバチの好む花のタネを配布し、街の中を花でいっぱいにするとともに、ハチミツの採取量を増やします。3.ハチたちの受粉活動により、植物の実やタネが多く収穫でき、次の循環へとつながります。■取組の背景 かつては田んぼや畑で有効利用されていた笠寺観音の境内にある放生池(通称亀池)の泥も、いつの頃からか循環の輪が途切れ、溜まる一方になってしまいました。また、街がコンクリートやアスファルトで覆われることにより、池に注いでいた湧水も止まり、池の環境は悪化するばかりでした。 街のシンボルであり、都会で生き延びている生き物たちにとって数少ないビオトープであるこの池を再生するために、溜まった泥の処理が大きな課題となっていました。そのまま処理しようとすると産業廃棄物となってしまい、多額の費用を投じることが必要となります。 そこで、この泥を有効に活用しつつ、街中に環境改善の好循環を生む方法として、輪廻腐葉土の配布を考えました。地域の環境改善や商店街の活性化にもつながる、一石二鳥三鳥となる取組です。■輪廻腐葉土の作り方1.池の泥を集めます。2.落ち葉を集めます。3.この2つを混ぜて、ミミズに食べさせます。4.1ヶ月寝かせた腐葉土をフルイにかけます。
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