フライブルク・バロック・オーケストラ J.S.バッハ:管弦楽組曲全曲溌剌とした明るさ、ヴィヴィッドな響きと輝きに満ちたバッハ。【出 演】 ゴットフリード・フォン・デア・ゴルツ(ヴァイオリン、音楽監督)フライブルク・バロック・オーケストラ【曲 目】 J.S.バッハ:管弦楽組曲 第3番ニ長調BWV1068 第2番ロ短調BWV1067 第1番ハ長調BWV1066 第4番ニ長調BWV1069当財団では1995年の開館以来、ほぼ毎年ヨーロッパで注目されている古楽オーケストラ、アンサンブルを風のホールでご紹介してまいりましたが、この度遂に、ヨーロッパ最高との呼び声も高い古楽オーケストラ、フライブルク・バロック・オーケストラ(FBO)の初来日公演をお贈りすることが決定いたしました。FBOは1987年、"黒い森"(シュヴァルツヴァルト)の南、ライン川沿いに位置するドイツ南西部の都市、フライブルクに設立されました。常任の指揮者を置かず、楽団の運営は楽団員の協議で決める自主的な団体として活動しています。現在、2人の演奏家が音楽監督兼コンサートマスターを務めており、フライブルクとシュトゥットガルトの他に、ベルリン(フィルハーモニー・カンマーザール)で定期演奏会を開催しているほか、欧州の主要な音楽祭にも招かれ、オペラの演奏も盛んに行っています。今回選ばれたプログラムは、ヨハン・セバスティアン・バッハの『管弦楽組曲』全曲演奏です。「G線上のアリア」など、誰もが耳にしたことのあるバッハの珠玉の名曲を、コントラストを効かせた鮮やかな演奏でお楽しみいただきます。この作品は彼らのレパートリーの中でも重要な位置にあり、今年2月初旬にレコーディングが行われ、新譜として年末にリリースされる予定となっています。録音直後の2月5日にフライブルク大聖堂で行われた同組曲全曲演奏会では「ライプツィヒのバロック時代の音楽監督(バッハ)を21世紀に連れてきたかのように、歴史的な前提を考慮して巧みに、生き生きと、クリアに、明解で洗練された演奏をしている」(バディッシェ・ツァイトゥング)と非常に高く評価されました。溌剌とした明るさ、瑞々しい生命力、ヴィヴィッドな響きと輝きに満ちたバッハは、ホールを幸せな空気で包んでいくことでしょう。長い間その来日が待たれていた古楽オーケストラ、フライブルク・バロック・オーケストラの演奏にどうぞご期待ください。会場: 三鷹市芸術文化センター最寄り駅: 三鷹参加費用: 【全席指定】 会員S:4,500円 A:3,600円 一般S:5,000円 A:4,000円 学生席2,500円 託児サービス 500円、対象:1歳~未就学児、定員10名、要予約(2週間前まで) *未就学児は入場できません。
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