【社会福祉士募集】”暮らし”と”はたらく”が融合した下町で「はたらく力を増やす」ための活動に参画しませんか （投稿ID : 6opq3）

私は 一社）日本ES開発協会を運営している金野（きんの）と申します。
私たちの団体は、「日本の未来の”はたらく”を考える」をテーマに、「はたらく力増量計画」を掲げて活動しています。
具体的には、”勤労感謝の日”がある11月に”日光街道”143キロを舞台にした「Good job プロジェクト」を行なったり、中小企業におけるダイバーシティ雇用を推進するためのコーディネートなどを行っています。

Good job プロジェクトは、
「未来の新しい”はたらくカタチ”をつくる」をコンセプトに、「グリーンフェス」「日光街道まるっと学び舎プロジェクト」という二つの場をつくり、土地の記憶に根ざした地域の豊かな“はたらく”を発信し、子どもたちの“はたらく”の根っこを育てることを目的として、開催しているものです。

協会会員として活動しているのは、社会保険労務士、キャリアコンサルタントなど”はたらく”に関わる専門家や、学生インターンが中心です。
そして、地域企業の経営者の皆さんや、NPOなど協力団体の皆さんにお力をいただきながら、多様な立場の多様な方々と共に、”はたらく（傍・楽）”経験を通して、お互いに、カッコよくはたらく未来像を描いたり、はたらく選択肢を増やしたり、新たなはたらき方にチャレンジしたり、という一歩の後押しをしています。

このたび募集させていただくのは、「社会福祉士」の方です。
わたしたちは日頃の業務で、中小企業の組織づくり・人事労務管理に携わっているのですが、ここ最近、はたらく個々が直面する課題が複雑になり、それを解決するためには、人事総務担当者や経営者ががんばるだけでは足りず、現場の管理職や、我々外部の専門家がタッグを組んで、問題解決の支援をしていくことが必要であると感じています。
例えば、職場では管理職の役割を担いながら、自宅では親の介護をしなければならないAさん。
仕事を辞めたくはないし会社も好きだけれど、どう考えても今の働き方では介護を続けられない。
限られた時間の中でどのようにリーダーシップを発揮し現場をまわしていくか・今後どのようにキャリアアップしていくべきか、というキャリアデザインの視点や、
仕事をつづけながら介護の対応をするための働き方変革の対応という人事労務の視点、
そのような働き方にも柔軟に対応できる職場づくりのための組織開発の視点、
そして、介護という困難な課題に対する地域社会からの問題解決策を提示するという視点。
さまざまな視点による支援が必要であると感じていますが、私たちには「社会福祉士」の資格をもった方（あるいはそれを志している方）のつながりがありません。

そのため、今回、ぜひ社会福祉士の方にも私たちの活動に参画いただき、共に、地域の”はたらく力”を増やすために、はたらく個々の支援を行っていければと思い、募集させていただきます。