子どもたちにアウトドアを楽しみながら生き抜く力を身につけるプログラムを作りたい
小林市
こんにちは!
私は宮崎から宮城県気仙沼の復興支援活動を行っています。
2011年からこれまで様々なアプローチから活動を行ってきました。
今回、これまでの活動の中で得た経験や体験から、地元宮崎で
子どもたちにアウトドアを楽しみながら生き抜く力を身につける
プログラムを作りたいと思い、一緒に作ってくれる方を募集したいと思います。
■講和じゃない、体験が子どもたちを育てていく
百聞は一見にしかずという言葉があるように、体験するということはとても重要です。
東日本大震災ではたくさんの方が自然の驚異を気持ちの準備をする余裕もないまま
体験しました。現地の方とお話した際にも「放心状態でどうしていいかわからなかった」
とか「夢でも見てるんじゃないか」という話をよく聞きました。
アウトドアをよく好んで楽しんでいる方は、自然とダイレクトに向き合う瞬間が
必ずあって、その状況を楽しんでいるんですよね。そういった経験は、災害時にも
考えられる余裕を生み出すんじゃないかと思っています。
私は子どもたちにそういう経験をすることができる場を作っていきたいと思っています。
■キャンプ・火育を子どもたち中心で実践させていく
現在、私は娘と娘の友達を誘って大体月1程度のペースでキャンプを実践させています。
テントの設営など準備から子どもたち中心に行わせる。大人は子どもたちがどうしてもできない
部分や危険と判断した時にだけサポートする。
このようなスタイルで進めていくと、子どもたちは小さな「出来た」を積み重ねてくれるんですよね。
そして火熾し。私のキャンプではファイヤースチールを使った火熾しチャレンジを行っています。
防災をテーマとしたキャンプの場合、もっといろんなチャレンジ項目があるのですが、
実際のところこの二点を続けていくことでも大きな意味があります。
■これから
個人での活動だと4~5人くらいが限界。私はもっと伝えていきたいし、
活動を定着させてたくさんの方に「キッカケ」を作っていきたいです。
そのために募集させていただくことにしました。
男女不問。年齢も制限はありません。
色々とやりとりをしていく中でよりよいプログラムを作っていきたいと思っています。
04/27