発達障がいに関する、大学の研究調査にご協力いただける方を募集しています。調査は、開発した『イーラーニングelf』を受講していただき、その感想などをお尋ねするという簡単な内容のものです。【イーラーニングelfの開発の背景】発達障がいは、日本では既に「10人に1人の健康問題」となっていて、誰にとっても無関係とはいえない状況になっています。もしかしたら自分も「発達しょうがい」があるのかもしれない?と思った時、あるいは、家族が発達しょうがいと診断された時、職場で困っている人の背景に発達特性が関係しているかもしれないと気付いた時、実際にどう対処していけばいいのだろうと戸惑っておられる方も少なくないのではないでしょうか。発達しょうがいをもつ人の多くが、うつ等のメンタルヘルスの問題を経験し、疎外感や生き辛さを感じている事が報告されています。その一方で、多くの人が、発達障がいをもつ人との間に心の壁を感じると答えています。その理由には「よく知らないから」「関わり方が分からないから」ということをあげています。ある研究では、発達障がいをもつ人の身近な人が発達に関する知識を増やし自信を持つことがメンタルヘルスによい影響を与えることが明らかになっています。また、発達特性を持つ人の生活の豊かさや満足度は、しょうがいの重さとは関係がなく、受けているサポートへの満足度と関連しているということも報告されています。そこで、私たちは、発達特性を持つ人をサポートする人が、発達についての知識を増やし、サポートや関わり方のヒントを見つけることで、メンタルヘルスの問題の軽減と生活の質の向上に繋げることが出来るのではないかと考えて、イーラーニングelfを開発しました。このイーラーニングelfは、誰でも手軽に利用できる支援ツールとして、オンラインで受講できて、発達障がいについての基本的な情報やサポートのヒントを提供しています。この度の調査では、このイーラーニングelfの受講の効果を図るために、発達特性を持つ人のご家族や、友人、同僚、支援者の方に、実際にイーラーニングelfを受講していただき、簡単なアンケート等への回答や受講の感想等をお伺いするというものです。どうか、研究の主旨をご理解いただき、本調査にご協力を賜りたくよろしくお願いいたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~調査への参加条件が幾つかありますので、下記の条件のご確認をお願いいたします。1,ご参加いただけるのは20才以上の方です 2,スマホやパソコンなどオンラインで受講いただくためのデバイスはお持ちでしょうか 3,調査はオンラインで行うため、ご自宅のWi-Fi環境などはありますでしょうか、 Wi-Fiが無い場合、モバイルデータ無制限の契約をされていますでしょうか 4,身の周りに発達障がいをもつ人、あるいは発達特性があるのかも?と思える人がいますか 5,調査はオンラインで行いますので、連絡先などお教えいただくことは可能でしょうか 6,調査にご登録いただきました方には500円を謝礼として送らせていただき、 実際の受講をお願いする方には、1500円を謝礼として送らせていただきますが システムでランダムに選ばれるため、どちらになるかは事前には分かりません 7,途中で連絡が取れなくなったりした場合には謝礼をお送りすることはできません 8,参加いただく条件により、ご参加をお願い出来ない場合もあります 上記の1~8をご確認いただき、ご納得の上でご協力を頂けましたら幸いです詳細と参加登録手続きについては下記のサイトを開いて進めてください https://sites.google.com/view/elfstudy2/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0本研究は大学の倫理審査委員会の承認を受けていますので、個人上は厳しく管理され目的の研究以外には、一切使用致しませんので、ご安心ください。
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