ご覧頂きましてありがとうございます。 手動式扇風機…だと思うのですが、 オブジェとして、歴史的資料として、レトロなアンティーク道具としてご検討ください。 エンブレムから読み解くと、オーストラリアのハチミツブランド「Allowrie Honey」のロゴプレートが付いた、古いハチミツ遠心分離機(採蜜機)ではないかと検索結果が出てきます。 全体画像から検索すると、この道具は、明治から昭和初期にかけて使われていた農業用の手回し送風機(扇風機)で、主に「籾殻(もみがら)飛ばし」や「穀物の選別」に使用されました。 収穫した米や麦などの穀物から、不要なゴミを取り除く「選別」の工程で使われます。 背面にあるハンドルを手で回すと、連動した大きな羽根が回転し、強力な風が発生します。 羽根の前方で、上から「籾摺り(もみすり)」を終えた穀物を少しずつ落とします。 風の力によって、軽い「籾殻」や「わらくず」は遠くへ吹き飛ばされ、中身の詰まった重い「玄米」だけが手前に真直ぐ落ちることで、きれいな穀物だけを回収できます。 一般的には「農業用扇風機」や「手回し送風機」と呼ばれますが、同様の機能を箱の中に収めた完成形の農具は「唐箕(とうみ)」と呼ばれます。 この剥き出しのタイプは、唐箕が普及する前や、より簡便な選別作業で使われていました。 と言う事で、もしかしたらオーストラリア製の蜂蜜遠心分離機の機構を流用して作った送風機なのかも知れません。 あくまで個人的な考察であることをご了承下さい。
手動式扇風機 山梨 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。