【CD125T ベンリイ 1977年式】 詳細欄ご覧いただき、ありがとうございます。 CD125T ベンリイ 1977年式実働品です。 (画像1枚目) 走る、曲がる、止まるができない状態から 2年かけてレストアし、完全に動くようになりました。 【行ったメニュー】 2020年引き取り(画像4・5枚目) 2022年レストア完了(画像2・3枚目) 以下、行った手順と整備した内容です。 ・キャブレター清掃・OH・純正戻し ・キャブレター組付け間違い発覚。修正 ・タンクさび除去・修正・穴ふさぎ ・バッテリー交換・12Vが間違って入っていた。 ・6Vバルブや電球に修正。 ・バッテリー並列つなぎで電力安定化 ・純正ゴムバンドに交換 ・エアクリーナーOHと純正部品交換 ・タンクストッパーゴム新品交換 ・サイドカバーグロメット新品交換 ・配線の修正と弱っている部分を補修 ・エンジン腰上OH ・ピストン内壁に摺動キズ多数。新品交換。 ・バルブ汚れ重症。分解OHにて対応。清掃済み。 ・マフラーフランジ締め付けトルク修正 ・タンクからの燃料ラインを作成。 ・タンクさびを抜き取るサビキャッチャー装着。 ・そのほか細かいゴム部品新品交換。 ・スプロケット交換。クロスカブ用強化品を加工して装着。 (リアのスプロケットが純正45Tから40Tに変更されています。) ・チェーン交換。DID428純正同様タイプに交換。 ・前オーナーチェーンサイズ間違い発覚。張りなおして解決。 ・エンジンオイル交換。ホンダ純正ULTRA G2使用。 ・前後ブレーキ修正。 ・ドラムブレーキ分解OH。制動チェック済。 以上で完全に動く状態に修正しました。 【現在の不具合】 修正しながら乗るため、解決に向かいます。 ・メーターギアなりがする。 ・メーターの速度表示が安定しない。 ・リアホイール、リム根元にペン先大の穴あき サビた先から穴が抜けています。 空気は入りますが、ふさぐ必要orリム交換が必要です。 今は厚手シールでふさいで乗っています。 ・マフラーの修正・強化 前オーナーがプレスカブ用のマフラーを結合し 使用していることが有識者で発覚しました、 これでは格好が悪いので、タイのチューナーが出している マフラーを輸入・加工してできるだけ純正に近い見た目に戻します。 (純正マフラーは新品で入手困難の為、ご容赦ください。) このままで引き取りがよいという方はご一報ください。 排圧が低すぎるので、交換する方向で考えています。 ・シート破れが発生。修正必要。 走行には問題ないですが、シートがヤレています。 純正か、長時間乗っても疲れないシートに交換予定です。 【出品のいきさつ】 20年の夏、ヤレて売り出されていた状態に ひとめぼれして、購入を決断しました。 現車は予想よりひどく疲れていて このバイクを何とかしないといけないなと 整備に取り掛かりました。 22年5月20日、息を吹き返しました。 思い入れたっぷりで整備しましたが 1977年当時の性能で、負圧キャブ、6V、二気筒の かなり操作感が現代バイクと違うこと。 現代の交通事情に合わない(性能的問題です。)ので 旧型趣味に理解あるお方と 毎日楽しくトコトコ走ってくれたらいいな。 きっとそのほうがこのバイクも幸せだろうな。 そう思って出品しました。 【バイク紹介】 1977年(昭和52年)。 王貞治さんが756号ホームラン記録を打ち立て スーパーカー消しゴムが世間で流行。 45年前に新車で生まれたビジネスバイクです。 125cc(原付二種)なのに2気筒の大変貴重なエンジン搭載で ビジバイの王様、スーパーカブとはまるで違うフィーリングです。 3000回転から中回転が他にない粘るようなトルクと気持ちよさです。 高回転は苦手ですが、強化スプロケで対策済みです。 最高速は平地で70キロ。 速度を期待される方には向かないのが正直なところです。 特に上り坂は苦手で、重たい車体が足をひっぱり 峠越えは常に左側へ寄り続けることになるほど フルスロットルでも大変です。 ま、それも魅力のひとつですよね! ここまで長文読んで頂き、ありがとうございます。 即決NG・引き取り限定・現状での販売です。 3Nや節度と常識ある方のみ取引に応じます。 ご理解の程よろしくお願いいたします。 この他にもサイトで販売中ですので 突如掲載終了の可能性があります。ご留意願います。
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