「終戦のローレライ」文庫全4巻セット 福井晴敏 講談社 昭和二十年、日本が滅亡に瀕していた夏。崩壊したナチスドイツからもたらされた戦利潜水艦・伊507が、男たちの、国家の運命をねじ曲げてゆく。五島列島沖に沈む特殊兵器・ローレライとはなにか。終戦という歴史の分岐点を駆け抜けた魂の記録が、この国の現在を問い直す。 第22回吉川英治文学新人賞受賞。 2005年の映画「ローレライ」の原作。 全て帯付きのきれいな状態ですが、中古品であることをご理解の上ご購入をお願いいたします。 らくらくメルカリ便にて送付します。 終戦のローレライⅠ 「1945年、夏。彼らは戦っていた。誰にも知られることなく、ただその 信念を胸に。」(帯文) 2005年1月15日第一刷 255ページ 終戦のローレライⅡ 「深海に沈む特殊兵器ローレライ。その図り知れぬ’’力’’は人類を破滅に導くのか。」(帯文) 2005年1月15日第一刷 479ページ 終戦のローレライⅢ 「それは未来に関する戦いだった。誰もがそう理解していた。ただ、描く未来の姿だけが異なっていた。」(帯文) 2005年2月15日第一刷 459ページ 終戦のローレライⅣ 「万感の思いをのせて伊507は行く。この国の希望を我々に託して。」(帯文) 2005年2月15日第一刷 515ページ #終戦のローレライ #福井晴敏 #伊507 #ローレライ #小説
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