【無料】の個別支援サービスのご案内 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ 1.不登校のお子様のための学習支援に向けました親御様への支援 2.学齢期のお子様をお持ちの親御様に向けました求職活動支援 親御様ご自身で取り組まれたいことやお困りのことがございましたら、お気軽に「お問い合わせ」ボタンよりご連絡くださいませ。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ お読みいただきありがとうございます。 ご要望いただければ、できる限り対応させていただきたいと存じます。 ぜひ、お問い合わせくださいませ。 ペアレント・トレーニングやプレイ・セラピー、そしてカウンセリングと親御様とお子様への支援にはいろいろとございますね。親御様にあられましては、どれを選んだらよいかに迷っていらしたり、勧められるままに選択されてきたことはございませんか? そこで今日は、ペアレント・トレーニングとプレイ・セラピーについてお伝えしてまいりたいと存じます。 いまそれらをご検討中の方にも、それらをはじめて耳にする方にも、お読みいただけたら幸いです。 それでは、どうぞよろしくお願いいたします。 【ペアレント・トレーニング】 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ ペアレント・トレーニングは、どちらかと言えばお子様の行動に着目し親御様が減らしたい行動を減らし、よりよい行動をお子様が身につけられるよう支援するものと思われます。 民間のセラピールームや児童精神科、そして自治体などでも、定期的にペアレント・トレーニングの講座を提供していることがあるようです。 自治体の場合、たとえば、次のようなものがございます。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 数組を募集して集団で座学やロールプレイを行います。 ロールプレイにつきましては、親御様同士、交代で親役、子役を体験していただいたりします。 お子様とのロールプレイつきましては、親御様ご自身が困り感をお持ちのお子様ゆえに講座会場で実際に行われることはあまりないように思われます。 その代わり、親御様が講座を受けているあいだ、お子様は別室でソーシャルスキルのトレーニングを受けているという親支援、子支援並行プログラムを提供する、といったものでございます。 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 毎回親御様とお子様それぞれが習ったことをご家庭へ持ち帰り、実際に行っていただけるという、このような素晴らしいプログラムもございます。 【プレイ・セラピー】 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ プレイ・セラピーはと申しますと、ペアレント・トレーニングに比べて、より心理療法の意味が出てくる支援といえるでしょう。その心理療法を提供するために親御様とセラピストは治療関係を結びます。自治体の場合はその提供機関との治療関係になるでしょう。そしてその枠組みのなかで、親御様の困り感やお子様の発達の状態を聞かせていただき、治療のための仮説や計画を立てていきます。 治療と申しますのは、療育のことでして、子どもに対する心理的支援は「治療教育(療育)」として提供させていただくのが一般的であります。 プレイ・セラピーというものは、幼児や低学年の子どもが、ことばだけでは自分のこころやそれに伴う感情、気分を表現することが難しい、だからこそ、選択されるセラピーなのですね。 お子様の好ましくない行動を減らすことよりも、まずは、こころをゆっくりと整えていきながらやがて行動が変化していくような、そのようなことをセラピストと話し合ったうえで選択されるセラピーなのですね。 そのため、親御様がお子様へのプレイ・セラピーを希望されても、カウンセリングのようなことばを中心としたセラピーをおすすめすることもございます。 カウンセリングを提供していても、必要に応じてプレイ・セラピーを取り入れてみたりすることもございますね。 また、高学年や中学生のお子様でもことばによるコミュニケーションを苦手とするお子様とはプレイ・セラピーを試みて、徐々にことばを中心としたカウンセリングへと移行することを計画することもございます。 【学習支援と比べてどうなの?】 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ わたくしの経験から申しますと、学習支援にはトレーニングとプレイ・セラピーの意味があると思われます。 一方的な学習指導にとどまらず、生活の様子を尋ねたり、なかなか学習に入っていこうとしない子どもと雑談をしたりとことばによるコミュニケーションがより多く含まれるからです。 また、遊び(プレイ)に代わるのは、音読したり問題を解いたり、解答することなどでありまして、そこには子どもの独自の発達状態や知的水準、そこから生み出される心理的傾向が現れてくることを幾度となく体験させていただきました。 そして、それらの傾向を音読や問題の解き方、解答を通して変容させていこうとすることが特徴としては申し上げられるのではないかと存じます。 実際に、そのような子どもと支援員の双方向のコミュニケーションにつきましても幾度となく体験させていただきました。 そのプロセスは、お子様にとっても個別の学習支援ならではの体験であったのではないかと存じます。 いかがでしたでしょうか? 個別支援とグループ支援とのちがいは、二者関係から三者以上の関係へと社会に開かれていく母子関係の発達にもなぞられますね。 支援の選択に当たっては、ぜひ親御様とお子様のいまに合った支援が選ばれることを願っています。 最後までお読みいただきありがとうございました。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
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