<茶道プレイス> 今回茶室を解放して自分を見つめる居心地の良い場所を作ります。 茶道とサードプレイスをかけているのですが、 サードプレイスとは、居心地の良い場所になります。 今は、スタバやエスプレッソバーなどが謳っています。 第一の場所 自宅 第二の場所 職場、学校 第三の場所 居心地の良い場所 普段お仕事や人間関係で評価や実績などの執着やこだわりを 手放して茶室で自分に意識を向けて癒されます。 まずは、お茶を飲んでいただき茶室を感じて頂きます。 みんなで学び、みんなで教え合うみんなが主人公の場です。 毎回テーマを決めて話し合います。(普段考えていること) 例えば、先週できたことや、気づきなどをシェアして 発言することでどうやったらできたかを明確にして、自信にします。 そして仲間のアイデアや発想力によって自分自身の固定概念が外れ、新しい価値観が身につきます。 茶道や日本文化に興味のある方 自分を見つめたい 癒されたい方は、是非遊びに来てください。 <日程> 第一、第三週火曜日 参加費 3,000円 時間 13時〜15時 <場所> 東京都台東区西浅草2-14-15 諏訪ビル2階 <茶室について> 先生より 茶室とは、もともと茶道をする場所です。 戦国時代、千利休が豊臣秀吉や織田信長に召し抱えられ、茶道が政治に利用されました。 激しいいくさの中での茶室は、にじり口で刀を外に置いて入らなければならなかった茶室は 安心安全の場所でした。 にじり口を頭を下げて入るという行為は茶室が上下の区別なく平等な世界でもありました。 また、近現代の経営者たち(松下幸之助など)は茶の湯を嗜み、 道具の目利きが出来たり、 茶道の本質を知ることで、外交や経営に茶の湯を活かしました。 茶室とはどんな場所でしょう 茶室はただの和室ではありません。茶室には、畳が敷いてあり掛け軸(主に禅語)が掛けら れ、 炭、花、お香、道具(日本の伝統工芸の粋を極めた)などの様々な波動が渦巻いていま す。 さらに、お菓子、抹茶、お酒、懐石を頂くのがお茶事です。つねに五感が刺激されてる のが茶室です。 そのような茶室に身を置くと、それらの波動に癒され、自身と向き合い、調えることができ ます。 まさに、これからの現代の忙しいビジネスマンにとって必要な場所ではないでしょう か? 茶室という場所をサードプレイス(茶道プレイス)として位置づけ、その場所で自分と向き 合う時間を取り入れることで、 仕事のパフォーマンスをあげたり、人間関係を円滑にするこ とができるようになります。
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