パブロ・カザルスが、かつて所有していた1730年ヴェネチア製カルロ・トノーニを使用し、世界主要コンサートホールや音楽祭で奏でる彼の音色は、フランス・カンヌのレコード賞「ミデム・クラシック・アワード」を受賞するほどだ。ドイツ・ベルリン生まれのチェリスト、ペーター・ブルンズは、9歳でチェロを学び始めると、音楽的才能が一気に伸び名門ハンスアイスラー音楽大学でペーター・フォーグラーに師事する。ドレスデン国立歌劇場管弦楽団首席奏者としてプロ活動を本格的に開始すると、自分自身が目指す音楽を表現するためソロ活動もスタート。カイ・フォーグラー(Vn)、ログリット・イシャイ(Pf)と、ドレスデン・ピアノ三重奏団を結成し、ソリストはもちろん、室内楽奏者としても、ベルリン・フィルハーモニー、カーネギーホール、ロンドン・ウィグモアホールなど世界の主要ホールで演奏する他、ドレスデン音楽祭、ブダペスト・スプリング・フェスティバル、ロッケンハウス音楽祭などにも招待され聴衆を魅了する。ジュゼッペ・シノーポリ、エリアフ・インバル、ジャナンドレア・ノセダなどの名指揮者の下、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団を始め、RAI国立交響楽団、MDR交響楽団など名門オーケストラと共演。彼の興味は、クラシックだけに止まらず、古代の音楽や様式美などへも向かい、ベルリン古楽アカデミーとは密接に活動し、CD録音も行っている。ブラームスのチェロソナタ、バッハの無伴奏組曲を含めた多くのCDをリリースし、フランス・カンヌのレコード賞「ミデム・クラシック・アワード(カンヌ・クラシック・アワード)」で、年間最優秀CD賞を受賞。早くから後進の指導にも熱心な彼は、現在ライプツィヒ音楽大学教授として教鞭をとっている。新しいカザルスを見ているようだ、と評される彼の音楽や音色は、かつてパブロ・カザルスが所有していた1730年ヴェネツィア製カルロ・トノーニで奏でられる。さまざまな音楽を知る教授は、たくさんのアイデアを持つ。ぜひを多くの引出を身につけよう!■ オンライン公開レッスンの募集詳細 ■【日程】2021年5月26日(水)16:00〜19:00【場所】アンドビジョン・インターナショナル・ミュージック・スクール(AIMS・東京/御茶ノ水) ※ご自宅などからもご参加可能です。【曲目】自由曲【定員】最大3名限定※外国語が苦手な方も安心の通訳付き!※カウンセラーによるカウンセリングも可能!※聴講(オンライン)のみの参加もOK! https://school.andvision.net/course/13461.html
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