Tactical Radio　RADKO FM - 移住と逃亡 （投稿ID : 7rev2）

RADKO FMは、資本主義の下で不安定な状況に置かれている人々、例えば移住労働者、技能実習生、フリーター、引きこもりの状態である方、クィアの方など、さまざまな異なるアイデンティティや体験を持つ個人・グループとの間にリンクをつくり、共生の空間を作り出す一時的なラジオ放送です。

不安定であるプレカリアートの状態は、ラジオという目に見えない、低出力の電波としてのメディア自体にも比喩的に投影されています。プレカリアートであることをさらに共有することが、日々の騒がしい生活への政治的、美的なアプローチ（取り組み）につながるかもしれません。

このラジオ放送は、一週間のラボラトリーとして、パネルディスカッション、音楽、創造的な実験、物語、リサーチ、ワークショップやパーティーなどを通じて、共存と対話の可能性を引き出します。

分散され、点在しているプレカリアートの複雑な主体をあるがままに、星図のようにつなげ、互いを認めあうきっかけになればよいと思っています。

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▶12.23.sat　フリートーク
Narsiso Martinez
山崎いおんがNarsisoの作風と彼の人生についていくつか質問をする。Narsisoはメキシコ・オアハカ出身、カリフォルニア州立大学ロングビーチ大学院美術学部絵画科を卒業予定。彼の作風はアメリカ合衆国の移住労働者（彼が出会った人々及び彼自身）の生活を描写している。近年の作品では、使用済みの潰されたダンボール箱に野外労働者によって埋め尽くされた風景を描き、それを壁一面に設置したりしている。今回のインタビューでは、移住が作家の人生にどのような影響を及ぼしたか、それがいかにのちの彼の作風を形作ったかについて尋ねる。

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▶12.26.tue　Live DJパフォーマンス
Solidarity for Rafael Braga
2013年にブラジルのリオデジャネイロで起きた運賃値上げ反対運動の最中、デモと無関係の黒人青年、ラファエル・ブラーガが逮捕されました。火炎瓶製造という罪をでっち上げられ、5年の有罪判決が降りました。その後仮釈放中に再び見に覚えのない麻薬所持と密売の罪に問われ、11年の有罪判決がでています。現在結核を患い自宅軟禁に切り替わりましたが、回復次第刑務所に戻されてしまいます。本当の解放を勝ち取るため、連帯イベントを企画しました。

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▶Updates
その他スケジュールは、あなたの公-差-転ページ
http://kosaten.org/tactical-radio/
にてご確認ください
毎日14:00-0:00まで放送します！

詳細・お問い合せ:
https://us3.campaign-archive.com/?u=265ae6f5b228906abbdb2a3df&id=54c393d12f