都民劇場という65年の歴史を持つ財団法人が一般客を招待して、無料で行われる映画鑑賞会です。上映作品は、邦画・洋画を問わず、年1回開催の映画評論家さんなどで構成する「映画芸術劇場企画委員会」で選定されます。今回上映されるのは、以下の2つの作品です。「小川善三郎・献上博多織」 短編:上映時間33分。 財団法人ポーラ伝統文化振興財団 監督=神馬亥佐雄博多織は、緯糸の打ち込みに強い力が必要で、男でなければできない仕事と言われています。 その博多織職人として人間国宝・小川善三郎氏が伝統を受け継ぎ、ひたすら織り続ける姿を通し、 伝統とは何かを考えさせられる内容となっています。「冬の小鳥」 長編:上映時間92分。監督・脚本=ウニー・ルコント2009年作の韓国映画です。大好きな父に捨てられ孤児となった、9歳の少女が、悲しみと苦しみを乗り越え、新しい人生を歩み出す姿をとらえた、1970年代の韓国を舞台にした感動作です。ウニー・ルコントさん、女性の監督さんなんですよね、確か。女性なりの視点と心で、どのような作品に仕上がっているのか、そして、この映画が選ばれた理由を実際に観て確認したいですね。2011年10月25日(火曜日) 午後6時30分から8時35分会場: 銀座ブロッサム最寄り駅: 東銀座、新富町申し込み方法: 区内在住・在勤者の方限定で、200名様(2名1組にて)をご招待。申し込み多数の場合は抽選になります。9月30日(必着)までに往復はがき(2名1組招待)に氏名・ふりがな、郵便番号・住所、年齢、電話番号を記入して申し込んでください。〒104-8077 中央区銀座5-1-7 数寄屋橋ビル6階都民劇場「映画芸術劇場中央区係」電話 03-3289-4621応募者多数の場合は抽選の上、10月中旬頃、返信ハガキにて当落の結果をお知らせ。参加費用: 無料
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