ドライフルーツを一定の重量ごとに袋詰めしたいのですが、果実の重さはバラツキがあるので、それをどう指定の重量でバランスよく袋詰めできるか、頭を悩ませています。きっと、それを可能にするアルゴリズムを作る必要があると思うのですが、どうしたらいいか、どなたか数学やエクセルなどのマクロやプログラミングが得意な方にお知恵をお借りできたら幸いです。以下のような問題をどうしたら解決できるか、また、もしそういう何か(エクセルのマクロとか、ソフトウェアのプログラム?)を作っていただく場合、いくらぐらいかかるものなのか、どういうところに頼んだらいいのか、アドバイスをいただけたらと存じます。また、もし作ってあげるよ、という方がいらしたら謝礼をお支払いしてお願いしたいと思いますので、ご提案いただければ助かります。具体的には以下の通りです。【やりたいこと】1)選別の対象は、仮にあんずの実とします。一個の重量は17g~27グラム前後とばらつきがあります。最も多いのは22gで全体の40%ぐらい、21gと23gを入れると全体の6割を占めます。2)それを、ある大袋の量のあんずから、指定の重量にて小袋に選り分けたい。例えば、120g、500g、1kgの袋詰めを作る場合、量目を下回らないよう少しだけ余裕をもって、それぞれ、121g±0.5g、505g±2.5g、1005g±2.5gと重量を指定します。許容範囲の数値は自由に設定できるようにしておきます。例えば、10kgの実があるとすると、平均22gとして約455個になります。プログラム上で「1袋=121g」と設定したら、ちょうど121g±1g分の実をバランスよく選んで、一つの袋に対しどの実をピックアップしたらいいか指示してくれるという風にです。「バランスよく」というのは、重いものが多いとか、軽いものが多いとかというように偏らないという意味です。例えば、一袋の中に27gの実gが3個と20gの実が2個で合計121gになるという計算結果では、重い実が多くなってしまって、20gを切る小さい実は入りませんのでNGです。逆に17gの実が6個と18gの実が1個で合計120gという場合も、軽いものばかり多くなってNGです。【現在までのやり方】これまでのやり方はアナログのやり方でした。まず全部の実の重量をそれぞれ測って、グラムごとに選別します。次に、重い実から軽い実へとおおよその見当で順にピックアップし、指定の重さ(この場合121g)に近くなってくると、最後のほうの実の重さをあれこれ変えて、121g±1gになるよう調整していました。この方法だと、最初はいいのですが、作業の終り頃になると、実の数が少なくなって、121gに合わせるのが難しくなります。そうなったら121g±10gくらいに許容範囲を広げるか、重量合わせに使えない実がでてきてロスになります。【以前のやり方2】ちなみに、この方法以前は、よりアナログに袋詰めしていました。箱に広げた実を、手あたり次第に数個取り、最後の1~2個で重さを調整するという具合です。その際は、やはり許容範囲が±2~3gとなったり、重量合わせに使えない実が出ないよう、最後は許容範囲を大きくとって袋詰めしていました。ロスも出ます。【想像している解決方法】イメージとしては以下のように考えています。1)まず収穫された一個ずつ重さをはかってID番号をつける(上の10kgの例だと#1~#455)。2)選別したい重量と、許容範囲を設定する (例:重量=121g、許容範囲=±0.5g)3)そうすると、何かしらの計算プログラムによって、実の重さの合計や個別の実の重さを判断して、455個の実を82袋にバランスよく仕訳ける。 その場合、重い実も軽い実もバランスよく選ぶ。 以下、例です。 例 実ID#1(22.1g)、 #24(24.8g)、 #44(18.3g)、 #135(19.5g)、 #366(15.3g)、 #421(21.4g) =袋ID#1(合計121.4g) 袋ID#1は、上記の実IDの6つをピックアップすればいいというわけです。 【まとめ】上記の、【想像している解決方法】のような指示がアウトプットされるといいなと思っています。どうぞ良いアドバイスありましたら、あるいは作ってあげるよ(有償でけっこうです(^^)/)という方がいたら、どうぞよろしくお願いいたします。
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良い ままちゃん
スムーズな受け渡しありがとうございます。
良い JTS-HD
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