本音と誤解とジレンマ。個人的な悩みと日常。「俺のために使われてくれ。」上記、紛れもない筆者の誤解を招く本音である。演者に稽古をつけるのも、スタジオ代等制作費の自腹をきるのも、裏方、演者両者に頭を下げるのも、少しでも私に利があれば俺のためである。心より感謝しているなら。自分が助けられていると自覚している以上「俺の為にありがとう」であり、死んでも「貴方の為に」等とはのたまいたくないのが筆者である訳であるが困った事に「貴方の為に」と言う言葉を使わない場合「自分本意」「冷血漢」「人を物扱いするクズ」散々に言われる訳である。勘違いしないでいただきたいのは「仁義礼智忠信孝悌」の内、何よりも「義」を重んじている筆者からすれば、あれこれ制作陣が動きやすいように走り回っているのは、普段受けている恩へ義を通して返しているだけであり、「誰かのため」に動いている自覚など皆無なのである。よって誤解が生じる。「貴方の為に」と言わないのは、「大切にしない」という事では絶対になく、むしろ制作陣普段の手腕を平身低頭刮目し見ながら、私なんぞの為に働いてくれている事へ深く感謝している故、これだけ恩を受けながら「貴方の為に」などとどの口がほざくんだ?と、言った瞬間自分をぶん殴りたくなる故である。上記長々と拝読いただいた上で、読者諸君に既読労力に対する土下座しながら帰結を述べるならば結局は「俺のため」になってしまう。義を重んじ、本音を語らないのは不義であると考える筆者は、新規制作陣のメンバー面接に来たありがたい方々に結局「俺のために使われてくれ」相手ドン引きである。本音を話さないのは不義であるし、本音を話せばドン引かれる。上記を長々と説明するのも先方疲労を考えれば、はばかられ、何とか上手く伝える手段は無いものか、また古今将来の誤解が多少なりともマシになればと徒然に試し書きを認めこれにて記載した本音と誤解とジレンマ周知深くお願いの雑文です。上記、拝読後「こんな奴だが助けてやるか」とご恩情いただけた、声優、裏方、作画、サウンドクリエーター等々の方々へ、非力で未熟な監督でございますが、伏してボイスドラマ制作へのご助力を申し上げる次第にございます。総合創作サークルスカイリリー代表 原作 脚本 監督 青空鈴蘭詳細はメッセージにて。閲覧いただき、深く感謝申し上げます。
※問い合わせは会員登録とログイン必須です
コメントは公開されます。
短いコメントはご覧になった他のユーザー様が不快に感じることがあります。
登録した条件で投稿があった場合、メールでお知らせします。
利用規約 をご確認の上、登録をお願いします。