1995y W124最終モデルのリミテッドでございます。ツーオーナー車で前オーナー様が長く乗られておられました。 外装はリミテッド専用色サファイアブラックですが一度オールペン済みなので、メッキモールの劣化以外はまずまずのコンディションかと思います。 内装もリミテッド特有のグレーレザーとウォールナットウッドが特徴的ですが、ウッドの劣化は比較的少ない方だと思います。サンルーフも装備しており作動は好調です。パワーウィンドウの作動も問題ないです。パワーシートに関しては助手席が動きません。 1番の問題点としては、ゼロ発進時にエンスト症状が出る点です。ブレーキを離してクリープで進ませつつ、気持ち大きめにアクセルを開けると大丈夫なのですが、普通の感覚で発進させるとほぼ確実にエンストすると思います。ニュートラルに入れて再始動すれば一応大丈夫なので立ち往生には今のところなってないです。 その他の部分は特に問題はなく、M104エンジンのフィーリングは非常にシルキーですし、ボールナットのステアフィールも滑らかで心地よいです。 恐らくエンストの原因はハーネスではないかと思いますが断定はできません。いずれにしても、上記のような問題点がございますので、仕上げベースでお考えください。
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