ご覧いただきましてありがとうございます(^-^) ビカクシダは、こうもりが羽を広げた様な葉の形が印象的な着生シダです。和名の「ビカクシダ」は、鹿角(びかく)と言う様に、葉の形状が鹿の角に似ていることから名づけられたようです。エキゾチックな観葉植物としてお楽しみください。 アルシコルネはマダガスカルからアフリカ東部にかけて分布するビカクシダです。ぱっと見 姿はビフルカツムによく似ていますが、貯水葉は丸くふちの部分に切れ込みはありません。胞子葉はビフルカツムより幅が狭く、切れ込みが深いのが特徴です。 適切な環境で育ったものは,胞子葉が上のほうに向かって伸びます。端整な印象を受ける姿です。 昨今、ビカクシダはたくさんの交配種が出回り、新品種が常に生み出されていますが、アルシコルネ・マダガスカルは流行に左右されない洗練された佇まいのビカクシダだと思います。 マダガスカル島の東部とアフリカ東岸の諸島に分布しています。低地の雨林や植林地などの樹木に着生しています。胞子葉は濃緑色で、長さは30センチほどになります。種名は、オオジカ(Elk)またはムース(Moose)の枝角を意味します。別名で「プラティケリウム・ヴァッセイ」とも呼ばれます。 ウラボシ科ビカクシダ属の常緑シダ類で、学名は Platyceriumalcicorne(syn P. vassei)。英名は Staghorn fern。 P.アルキコルネ ウラボシ科のビカクシダ属 原産:マダガスカル、アフリカ東部の温帯雨林や熱帯雨林 生育適温:20~30℃ 耐寒性:乾燥気味で0℃ 日照:半日陰を好む 管理方法 本来樹幹に着生する植物ですが、小型のものは鉢植えで楽しむこともできます。日光を好みますが、夏の直射日光にあてると葉焼けを起こしてしまいますので、夏は戸外の日陰か室内のレース越しの日光程度にしてください。あまり日光が不足すると葉が黄色く変色するのでご注意ください。ビカクシダの株姿は根元の丸い裸葉と角のように立つ胞子葉から構成され、根元にある裸葉(外套葉)は緑からやがて茶褐色となりますが、脱落しません。裸葉は茶色くなっても水や養分をため込む役割がありますので、取り除かないでください。枯れた葉は最終的に細菌により分解されますが、それを自身の養分として取り込む性質もあります。高温で空中湿度が高い状態を好みますが、冬場は乾燥気味に管理すると0℃でも耐えられます。できれば10C以下にしないのがベストです。春から秋にかけての生育期には通常の水やり以外に、こまめに霧吹きをして下さい。また、時たま液体肥料を与えてください。 こちらの株はマダガスカル産で2年ほど育てた中株になります。マダガスカルの方が細かく切れ込みスモーキーな色合いになります。とても元気で成長点もしっかりしています。かっこよく育ってきているかと思います^ - ^ 今は胞子葉ターンですが、暖かくなってきたら美しい貯水葉も出てきます。子株も時期になると増えていきます。 スペースの問題でお譲りしたいと思っています。板は鹿児島の杉焼板でできたモンステラ型の板に板付けしています。ステキなインテリアになるかと思います。 お気に召した方に(^-^) #小型観葉植物 #蘭 #モンステラ #アロカシア #モンステラ #デリシオーサ #カラテア #ディフェンバキア #フィロデンドロン #ウンベラータ #ビカクシダ #コウモリラン #サボテン #ウニコ #ケユカ #イケア #KEYUKA #unico #無印良品 #IDEE #イデー #アクタス #アクメファニチャー #ボーコンセプト #ジャーナルスタンダード #unico #ACME Furniture #journal standard Furniture #ACTUS #IKEA #IDEE #TRUCK FURNITURE #knot antiques #mercury #HERMOSA #WTW #PACIFIC FURNITURE SERVICE #BALMUDA #ZARA HOME #ヴィンテージ #ヴィンテージラグ #インテリア #多肉植物 #ドライガーデン #ガーデニング #ガーデン #庭 #グリーン #苔玉 #寄せ植え #さぼてん #エアープランツ #ハンギング #テラリウム #パレットガーデン #ぺぺロミア #植木 #着生植物 #熱帯植物 #南国 #夏 #盆栽
お譲り先が決まりました。ビカクシダ P.アルキコ... 埼玉 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。