72年6月のグループ結成から解散までわずか3年。①は伝説のキャロル解散コンサートの完全ドキュメント盤!1975年4月13日、雨の日比谷野外音楽堂でのパフォーマンスである。とにかくオーディエンスの大興奮の様子がこれでもか!と刻まれている。自分がその場に立っている錯覚に何回も陥ってしまう、これぞライブ盤の真骨頂。ロックン・ロールを極めた4人のベスト・アクト。普通はカットされる長いMCも、ラストの爆竹の音までもばっちり楽しめる貴重な一枚。スタジオ盤よりも絶対オススメ。ステージに上がらないようにという呼びかけも収められているが、アンコール前に興奮する客がステージに押し寄せパニック状態になったり、演出のために用意した爆竹がセットに燃え移ったり(火事も演出だと思っていたファンも多かった)といろんな意味で伝説以外の何ものでもないライヴだ。まさに、その名の通り、燃えつきる~ラスト・ライヴなのである。実際、このライヴ盤は盛り上がりまくる観客の声と消防車のサイレンの音で突然終わる。15分以上短く編集されまくりのDVDには最後に歌われた「ラスト・チャンス」以降のシーンは収録されていない。初回のCD盤は観客の声がボーカルより前に出ていて残念との評もある。このLPこそ完全版ではないだろうか。 ②はソロ4枚目のライブアルバム、80年6月の武道館ライブである。収録曲は直近の5,6thアルバムから11曲、1st,2ndアルバムから3曲、アルバム未収録のいわく付きのシングルのAB面「THIS IS A SONG FOR COCA-COLA(CM曲) / RUN&RUN(永ちゃんのドキュメンタリ映画のテーマ曲)」の全16曲(+ボーナスシングル)である。当然、前回77年の日本人ロックアーティストとして初の武道館ライブでは歌われていない歌がほとんどで、唯一、ソロデビュー曲「I Love You , OK」が久しぶりに聴けるのが嬉しい。この曲を境に会場のボルテージは一気に揚がり、フィナーレへ向かう。ラストは「So Long」をしっとりと聴かせ、泣かせるぜ永ちゃん・・・ ※先着15000名様:オリジナルシングルレコード付「兄貴に相談」 KZ-2W(CD盤には未収録) ①1975年 1975 4.13. / キャロル FS9001~2 憎いあの娘 / 涙のテディ・ボーイ / やりきれない気持 / 愛の叫び / ズッコケ娘~スローダウン / ラスト・チャンス、他 ②1980年 ザ・ロック / 矢沢永吉 K-6001~2 テレフォン / Hey Diana / 涙のラブレター / レイニー・ウェイ / Good by / Roling Night / So Long / 兄貴に相談、他 すべての盤において ジャケットの状態 良好(黄ばみシミあり②) 盤面の状態 良好 帯 あり(なし①) インナー 良好 インナースリーブ 抜けなし 外ビニール あり 日本フォノグラム① ワーナーパイオニア② 発売から39~44年経っています。黄ばみ、シミは経年劣化と考え、ご理解ください。 ふじみ野市周辺で手渡し希望。 郵送希望の方は振り込みが確認できれば有料で対応致します。 お気軽にお問い合わせください。
価格 | 6,000円 |
取引場所 | |
ジャンル | その他 |
左の記事に問題がある場合、該当する項目を
選択し詳細を記入してください。
※通報していただいた内容への返答は出来ません。
キャロル 矢沢永吉 / ライブLP2作品4枚 フ... 埼玉 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。