学校教師は、生徒さまに100%理解してほしいと願いながら授業を進めていますが、半数の生徒さまが平均点以上、残りの半数の生徒さまは平均点以下、という試験結果になります。そもそも平均点とはこのような意味ですので、試験ではサービス問題だけではなく少し難しい問題も解いて、平均点程度や平均点以上を目指したいものです。 問題を解くための糸口というのは、いわば「ヒラメキ」のようなものであり、ぼやっとして待っているだけでは生徒さまに降ってくることはありません。この「ヒラメキ」を無理やりにでも思いつける生徒さまが、平均点以上を獲得できる生徒さまです。自力でこの方法を思いつかなくても、この「ヒラメキ」を思いつけるテクニックを学べば、平均点以下のグループから平均点以上のグループに移ることが可能です。このテクニックにはいくつかの段階がありますので、現在平均値以上の生徒さまが、更に上のグループに移るため時にも使えます。 一般的な数学の問題集の模範解答は、解き方の糸口部分は記述されておらず、突然降ってわいたように正解につながる計算の記述から始まります。その計算部分だけの解説なら楽ですし、生徒さまからするとその解説が鮮やかに見えますので、学校教師や塾講師はそこだけの指導で終わりにしてしまいます。模範解答を見てその計算過程を理解するだけの勉強を三周しても、あまり効果はありません。この点、青チャートをはじめとするチャート式は効果的です。 物理や化学の場合も、考え方は同じです。各単元ごとの法則や原理はせいぜい二つか三つしかないので、物理の問題で解き方が複数あることは稀です。数学の場合と同様に頭の中に蓄えた法則や公式を意識することで、自動的に「ヒラメキ」が得られます。これらの法則を思い出すためのきっかけは、多ければ多いほど有利になりますので、約40ほど準備している物理や化学の実験の実演を体験していただいています。 高校生向けの教材は、シグマベストの理解しやすい物理、理解しやすい化学、必要に応じて第一学習社のセミナー、共通テスト向けには河合塾のらくらくマスターを使っています。 自学自習が可能な教材を使用しており、生徒さまの自習や復習で疑問が生じた場合は、ラインなどによるご質問にほぼリアルタイム、遅くとも翌日までに回答しています。 保護者さまとのコミュニケーション維持に向けて、毎回の指導でも保護者さまとの会話を重視しており、無料体験授業でも保護者さまにもご同席いただいています。 現在空いている時間帯は、土曜と日曜と月曜の14時から22時まで、火曜と水曜の10時から22時までです。 個別指導塾の理系講師の経験と家庭教師の経験がそれぞれ8年、合計で12年になりました。都立西高から東京大学工学部を卒業した男性で、あと5年ほどは家庭教師を続ける予定です。 対面でもオンライン指導でも、60~120分を想定しています。時給は3500円~2000円の範囲で、1回あたりの指導時間が長いほど、また指導難度が低いほどお安くなります。例えば中学生で受験対応が不要で120分指導の場合は、余程の事が無い限り2000円の時給です。 ご質問などがある場合は、ジモティーの問い合わせ機能からお気軽にどうぞ。
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