制限時間内で最大得点を獲得、数学と物理（投稿ID : 63aaf）

急いで問題を解いているつもりでも、時間の節約にはなりません。普段から難しい問題を解いていても、高得点が期待できるわけではありません。保護者さまがハードルを高くしても、百点満点が取れるわけでもありません。学校教師は、生徒さまに100％理解してほしいと願いながら授業を進めていますが、そうはいきません。腹八分目が実は最も効率が良いとわかっていても、全員そろって欲張りすぎのようです。 数学や物理の問題の解き始めの段階で、与えられた情報を即座に整理することは無理です。慌てずに、紙に表や図やグラフを描くなりして、与えられた情報を時間を消費しながら整理することが必要です。その後、問題の内容と暗記している知識を頭の中で対応させるの事が可能になり、どのように解けば良いかの見通しが立ちます。ところが、問題集などの模範解答では。最初の段階では必須な「ゆっくりな思考」が無視されています。本当に必要なのは、与えられた情報を最小限の時間消費で整理することです。この整理が終われが、いわゆる「ヒラメキ」を得られる確率が非常に高まります。 「ヒラメキ」を得た後は、つまりどのような流れで正解に至るのかが見えてからは、ただただ計算するだけです。しかし、その計算をなぞることが出来ただけで、その問題を解いた気になっている生徒さまがほとんどです。その「ヒラメキ」を制限時間内で得るためには「ゆっくりな思考」が必要になります。この「ゆっくりな思考」を採用すると、それなりに時間を消費しますが、手におえない難問を見極めることが可能になります。 「ゆっくりな思考」解けない可能性が高い難問を捨てることで、解ける問題では確実に「ヒラメキ」を得ることで、制限時間内で最大得点を獲得出来るようになります。 高校受験でもそして大学受験でも、入試はお一人で受験するものですので、予習や復習という自学自習をおすすめします。その自学自習で発生する疑問には、ラインでご質問くだされば、8時間以内に無料で何度でも対応しています。 数学も含めて物理や化学の実験メニューを約40ほど準備していますので、ほぼすべての原理や法則を理屈抜きで納得していただけます。 東京大学工学部を卒業した男性で、個別塾の理系講師を16年、家庭教師を8年ほど経験しており、あと5年ほどは家庭教師を続ける予定です。指導に関する時給は、2000～3000円を希望します。 ご質問などがある場合は、ジモティーのお問合せ機能からお気軽にお願いします。