捌術研究会ではサバキカラテに中国拳法 螳螂拳の技法を加え、より実戦性を高めた新しい武術の練習をしています。この武術を学び自分や自分の大切な人の安全・安心を護りましょう。 今の日本の社会状況は「水と安全はタダ」と言われたころと比べ格段に危険になっています。毎日のように殺人や暴行事件が発生しています。警察は常に身辺警護してくれるわけではなく、事件が起こってからの対応になります。ですから、いざという時には自分で自分を護らなければなりません。 事件はいつ、どこで起こるかわかりません。今日・明日・1カ月後・1年後、もしかしたら一生危険なことなど起きないかもしれません。しかし、危機管理的な見方をすると常に最悪を想定して対応することが大切です。そのためにも、身を護るための術は一日でも早く身につけておいたほうが良いのです。 例えば何か、自分の身が危うくなるような事件が起こった時、即座に警察官が現れて護ってくれるわけではありません。誰かが通報して初めて警察官が到着し、対応してくれます。事件発生から警察官が到着するまでの約数分から十数分の間、自分で自分の身は護らなければならないという現実があります。そこで何もできないでいると、最悪命を落とすことも考えられるのです。 サバキカラテの技術は、試合で勝つことよりもストリートファイトに勝つことを前提に考えられています。しかし、その技術を構成している要素はボクシング、キックボクシングなどの格闘技、格闘スポーツになっています。格闘技、格闘スポーツ等は体重差・体格差の不平等さを無くした競技(試合)が前提です。このサバキカラテのテクニックに前提が日常生活である武術としての螳螂拳の技術を織り交ぜていくことで武術性を持たせています。 サバキカラテに武術性を持たせることによって単なるストリートファイト対策だけでなく、相手の最大急所に最大パワー、最大速度の技を叩き込む技術、考え方が身につき、護身術への対応も容易となります。 捌心館はフルコンタクトカラテをベースとしていますが、練習は型稽古が中心となっています。補助練習として技を理解するための約束組手や、目的に合わせて毎回異なるルールでサバキやスパーリングを短時間実施しています。よって体力的に不安のある方でも十分こなすことのできる内容となっています。 捌心館の武術を学び、危機管理意識・危機対応力を養い、護身力を高めていきましょう!!
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