はじめまして😀yuu太郎と申します。ネットやソーシャルメディア、アプリや動画が全盛のこの時代、本の必要性やその価値は日々目減りしているように感じられます。しかし本好きの人間にとって、この状況はある意味おいしい状況なのかもしれません。昔はなかなか手に入れられなかった貴重な本も、検索すれば今なら安価で購入出来る時代です。これを好機と感じて本のコレクションを増やしている方は、自分以外にも大勢いるのじゃないかな?と思って募集してみました。LINEのグループを作って本の内容を語り合ったり、本の紹介をしたり、場合によっては本を貸し借りも出来るLINEのグループを目指しています。時間に追われるサラリーパーソンにとっても、短時間で効率的に本の内容を吟味出来る有意義なグルチャが出来たらいいな、と思っています。価値ある本やその内容を紹介する事は、一種のアウトプットですから記憶にも定着しますし、友達の反応を感じることはなかなか興味深い体験だと思います。試みに私が大勢の人に紹介したい本は、みうらじゅんさんの「ない仕事の作り方」です。みうらさんが「マイブーム」や「ゆるキャラ」などのネーミングを通じて、日本人の価値観や美的感覚に(じつは)多大な影響を与えていたことが(本人は語りませんが)本を読むことで実感できると思います。前の時代が引きずっていた妙なプレッシャーや、高いクオリティを求める社会、暴力的な価値観や競争社会みたいなものを、みうらさんは自分の活動を通じてある意味「中和」していたんじゃないかな?と個人的には感じました。例えば、これは盲点だったな〜と思ったのは「面接とは接待である」という言葉です。本質をズバリ突いてる言葉だと思いました。お堅い面接マニュアル本はたくさんありますが、「〜すべし」、「〜はしてはいけない」的な記述ばかりで役に立たない情報ばかりです。面接でよく陥る罠は、自分を、あるいはこれまでの自分の活動を面接官に認めてもらおうとして空回りを起こすケースです。それよりは、この会社、業界の知識、自分の技術を材料にこの面接官に楽しんでもらおう、気分良くなってもらおうと思って自分を紹介する方が、与える印象や心の余裕の面で大きな違いを生むだろうと思います。その他「こじらせる」という言葉を定着させたり、「一人電通」方式など、紹介したいネタはたくさんありますが、この本を読むと自分の中の凝り固まった固定観念が、エッジの効いた笑いと共に溶けていくこと間違い無しです。なにより今なら安く手に入れることが出来ますよ😊とにもかくにも、自分はなんかわからないけどとにかく本が好き!という人、ぜひご連絡下さい!本を読むことが好きなら、次はこのグループで伝えてみましょう!癖になるかもしれませんよ(笑)◆ちなみに写真に写ってる本は、僕のオススメ本です。大ヒットはしていませんが、隠れた名著だと思っています。悪しからず😅
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